楽屋の見える化
最近出来るコミュニティーセンター系の公共施設は、会議室とか音楽室、ガラス張りだったりします。
今回は楽屋が可視化!? アタシも全国の様々なホールに伺っておりますが、こんな楽屋は初めて!
ここは先日お邪魔した(2023年7月22日参照)、宮崎県は延岡市の野口遵記念館。ホールもリニューアルした直後で、ピッカピカでした。
ちなみに手前に見える和の様相を呈した照明。上の部分に紙を挟む事が出来て、誰の楽屋かを提示出来ます。挟むのにはちょっとコツがいるんですが。
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最近出来るコミュニティーセンター系の公共施設は、会議室とか音楽室、ガラス張りだったりします。
今回は楽屋が可視化!? アタシも全国の様々なホールに伺っておりますが、こんな楽屋は初めて!
ここは先日お邪魔した(2023年7月22日参照)、宮崎県は延岡市の野口遵記念館。ホールもリニューアルした直後で、ピッカピカでした。
ちなみに手前に見える和の様相を呈した照明。上の部分に紙を挟む事が出来て、誰の楽屋かを提示出来ます。挟むのにはちょっとコツがいるんですが。
本日本番だったのですが啼鵬、体調を崩し、参加出来ませんでした。あぁ、練習はかなり参加したのになぁ。
そう、先月のTrianguloの本番のときだって(2023年6月18日参照)、舞台で紹介したんですよ。運が悪かったとしか言いようがありませんな...。
夕食を早く済ませなくてはならない状況だったので、特に何も考えずに入店。
空いていたのですぐに座る事が出来、オーダーしたものも早くきました。早速食べると...!?
味がうすっ! なんじゃこりゃ、と思いながら食べ続けると、眼の前に注意書きが。化学調味料を使用していないので、味が物足りなければ、お好みで塩昆布や醤油ダレを追加してくれと。
はぁ、あったな、昔そういう店、つくばにも(2020年12月25日参照)。いかに普段、化学調味料に慣れてしまっているかだ。結局アタシは塩昆布も醤油ダレも入れず、薄いまま食べました。
んま、このままでも十分っちゃぁ充分。
宮崎空港は市街地にも近く、いつもはFlute奏者の外山友紀子さんが自ら迎えに来られますが、今回は鉄道で。
ちょうどタイミング良く、特急「にちりん」に乗れました。以前にも鉄道で宮崎駅まで行った事はありましたが、そのときは普通列車だったかと。ちなみに普通でも特急でも、宮崎駅までは時間に変わりはありませぬ。そして宮崎駅までならば、特急券ナシでこの「にちりん」や「ひゅうが」に乗れます。
やはりこの黒いボディーはインパクトがありますな。ちょっと怖い感じもしますが。
そして驚くのは乗ってからも。網棚がありませぬ。代わりに飛行機で見かけるようなボックス。これってBandoneonとか入るのかな。空いていたので隣の席に載せましたが。
ほんの10分ほどの鉄道旅、堪能(!?)しました。
見つけたときは「おぉ!」となりました。早速購入。
スープカレーを一躍メジャーにした店、と言っても良いでしょう、王子の尽力もあって。アタシも札幌本店の他、東京、名古屋、大阪と行きました。
んで、このポテト。辛さは「涅槃」。そうきましたか。アタシもお店では頼んだ事はありませぬ。そして何故、カテゴリーが「鉄道」かと言うと、NewDaysで買ったからです。
現場で作曲科の先輩とご一緒するのは、決して多くありませぬ。フェビアン・レザ・パネさんや山田武彦先生、光田健一さんや関美奈子さんといったところですか。
今回の宮崎県は延岡市での「いとしの牧水」(2023年7月22日参照)。1つ上の先輩、和田恵さんとご一緒させて頂きました。彼女の作った曲を演奏したワケですが、それって言ってみれば「和田恵」というアーティストの「一番深い部分を垣間見た」に等しい。
何しろアタシも作曲家なので、これらの音符が何故この並びなのか、何故この重なりなのか、という部分が手にとるように解るワケ。少なくとも演奏専門の人よりは。もちろんその逆もで、アタシが弾いているものは、全て彼女もお見通しなんですが。
何だか「参りました!」という感じ。30年程前に同じ学び舎にいた我々。当時アタシは和田さんとの接触を覚えていなくて、でも彼女はよく覚えているようで、申し訳ないっす。
更に今回は自身の作品のみならず、「El Dia Que Me Quieras」も編曲。これは我々タンゴ屋からすれば、非常に興味深いところ。あの不朽の名作をグローバルな視点から編曲するワケで、こちらも平身低頭...。
また色々学ばせて下さい。
初戦で竜ヶ崎一高、2回戦で取手一高を撃破してきた取手松陽高校。残念ながら3回戦では東洋大牛久に惜敗。そう、文字通り惜しかったんです。
1回には先制点を許すも、2回には逆転。更に4回にはリードを広げる展開。しかし追加点をあげるも、8回には追いつかれ、9回表には逆転。その裏で返せず終了。
まぁ、選手達の実力や運はともかく、今回考えさせられたのが応援。この日は吹奏楽部がコンクール本番で不在。代わりにアルプス・スタンドに入ったのは、中学時代までの経験者として集められた「補助員」。1回戦、2回戦と応援に参加してきましたが、3回戦では主力として(!?)応援を。
ちなみにその数5人。予め録音された音源を鳴らしながら、それに合わせて演奏という、なかなか熱気が選手に伝わりにくい(と思う)感じに...。更に(吹奏楽部でない)一般生徒の応援は、初戦と決勝戦のみという方針!?
あぁ、応援によって引き出される選手の力ってのはあると思うんですわ。特に高校生は。だってプロだってホームかアウェーかって、とても重要でしょ?
ともあれ、選手の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。球場には行けませんでしたが、応援していました。勝ち進む毎に嬉しい気持ちにさせてくれました。有り難うございました。
やってしまいました。新幹線の中に忘れ物。まぁ、これまでに電車の中に忘れ物は何度かやっていて、殆ど戻ってきているんですがネ。楽器とか。
今回はご覧のクッションポーチに入ったもの。黒い方には折りたたみのヘッドフォン、灰色の方にはPCで使うマウス。今回も無事戻ってきやした。ただ引き取る際に...。
今回はチャットで遺失物捜索を依頼。乗っていた新幹線やブツの詳細などを入力。翌日には返答があり、見つかったと。
んで、窓口に行って「お問い合わせ番号」を言うと、そっちじゃなくて「明細番号」の方が必要だって。はぁ?確かにメールには明細番号の記載はありましたが、窓口での必要なのは来場者の「公的証明書」と書いてあっただけ。アタシは恐らく必要なのでは?と、念の為「お問い合わせ番号」を控えていったのに。だったら「窓口で明細番号を」って書きなさいよ。
仕方なくその場で、チャットに書いた内容をまた1から伝えました。そうしているうちに、スマホでもって過去のメールを探し出し、明細番号も伝え、ようやく手元に。ったく!なんのためのチャットだよ。
...って、忘れモノをしたアタシが悪いっちゃぁ、そうなんですが。もうヤダったのは、新幹線を下りる際に、改めて席を確認したはずなのに、この2つを入れ忘れたってコト。なんだかなぁ。確認したのに結局忘れる。んじゃ、一体ナニすれば忘れないんだ?
「駅弁」は基本、駅で売っているものなので、なかなか出来たてホヤホヤ、というのは無いかと思われまする。まさかその駅で作っているって事は稀でしょうから。デパートの駅弁フェアとかだと、場合によってはその場で作っていたりもしますか。
今回はJR山形駅に直結しているショッピングセンターの、お土産売り場で購入。触ってみると結構温かい! 時間も午前10時くらいだったので、こりゃもしや、出来たてでは!?
して、山形新幹線に乗って食べる頃には、さすがに冷めてはいますが、まだ温もりもあり、明らかに作り置きで冷たくなった弁当を食べるより、100倍美味い!...って、元々美味しい人気弁当なんですがネ。
それにしても、そのお土産屋さん、弁当なんか売ってたかなぁ。何度も行っているんだけど、見たこと無い。尤もアタシがいつも行っていた時間は午後、それも夕方に近い。売り切れていたのか。
とは言え、これはいわゆる「駅弁」というジャンルには属さない弁当。ま、広義には駅弁と言えなくもないですが...。
山形で定宿にしているホテルは、周辺に朝食が食べられるような店が殆ど無いのが欠点。唯一あった朝ラーメンの店(2023年4月23日参照)も移転した模様。仕方無くコンビニで買ったものを朝食にしていたのですが、しかしよくよく探してみると、近所のパン屋さんが7:30から開いているではないか! んで、早速行ってみたんですが、かなり「!?」なお店でした。
そもそもパン屋さんって、朝早くやっているのは、そこに需要があるからでは? 7:30開店だと家での朝食には遅いかも知れませんが、通勤途中に寄ってランチのために買うとか。
しかし開店直後に行ってみると、棚にはほんの少ししか商品が無く、まるで閉店間際。写真の惣菜パンを含む4~5種類が1個ずつと、スコーンらしきものが5種類。そちらはそれぞれカゴいっぱい。お店も暗く、活気が無い。
今回はチキンカレーパンを。特筆事項としては揚げてないタイプのカレーパンって事くらいですか。スコーン(?)の方はだだ茶豆のと忘れましたが、ナニかのフルーツの。
果たしてそのお店、棚がパンで埋まる事はあるのだろうか...。
作曲家で指揮者の外山雄三先生が亡くなられました。
弟さんの外山浩爾先生が昨年12月に旅立たれましたが(2022年12月12日参照)、後を追うかのようでした。残念ながら啼鵬とは直接の関わりは無かったのですが、先生が書かれたHorn Ensemble「パッサ・テンポ」の初演に立ち会った事がありました。高校生のときに。
なんと言っても「管弦楽のためのラプソディー」が演奏回数も多く、代表作となっていますが、指揮者としてのイメージが大きい先生は、実はかなりの数の作品を残しておられます。外山浩爾先生も「兄は自称、国民楽派だから」と仰っていました。
ちなみにその「管弦楽のためのラプソディー」、啼鵬は高校生のときに演奏。早速スコアを購入。啼鵬が作曲家として東洋人、日本人である事を認識するきっかけとなった曲でもあります。
作曲家で指揮者という先生のスタンスは、実は同じ境遇の啼鵬もお手本とするところが大きく、指揮をするときはいつも心のどこかに先生を思っておりました。もちろん一方的にですが...。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
チビの通う高校の前にはお蕎麦屋さんがあって、いつか入りたいと思っていました。四半世紀以上も前から。そう、啼鵬の妹、松本民菜も同じ高校だったので、その頃からの。
平日の昼時だったので、何組かお客さんが。今回は季節限定メニューの冷やし山菜そばを。
時折見かける、こういう昔ながらの昭和の食堂。コロナ禍もくぐり抜け、こうして今も営業を続けています、そう、何十年と。次は丼モノを食べてみたいですな。
ところでチビにこの話をすると、「学校の前にそんな店あったかなぁ」だと。毎日通っているハズなのに...。
夏の全国高校野球選手権大会の茨城大会が始まりました。ウチのチビの通う高校も野球部があり、近年は結構勝ち進んでいる様子。
そして今日、1回戦で竜ヶ崎一高と対戦。うわっ、強豪じゃん。甲子園にも出場経験のある、県内では知られた野球名門校。とは言え、高校生なので年によっては浮き沈みもあるでしょうケド。
案の定、我ら松陽高校は1回から3失点。2回に2失点、3回に1失点と、6点差をつけられましたが、じわじわと追い上げ、気がつくと9回では同点に! さらにタイブレークの延長線でサヨナラ勝ち!!
ネットで中継を観られるので、最後の方を観戦していました。そして校歌も。なんか賛美歌みたいな曲だな。甲子園っぽくない(!?)感じ。
次は取手一高戦。選手の皆さん、頑張って下さい。
アルゼンチンの独立記念日にライブをするようになったのは2010年から(2010年7月9日参照)。以来、土浦タンゴ・フェスを何年にも渡り開催。本拠地だった居酒屋閉店後も、つくば市やかすみがうら市でも行いました。
んで今年はスケジュールの都合で1週間程前に、相当の演奏会を開催(2023年7月1日参照)。なので7月9日ズバリは啼鵬、何をしていたかというと...!?
午前中に生徒さんのレッスンを1つ終わらせると、楽器を2つ持ってオケの練習へ。昼からはCelloで参加している東京プロムナード・フィルハーモニカー。夕方からは Contrabassで参加しているNION Philharmonic Orchestraへ。
もちろん両方ともTangoとは全く関係無い音楽を。う〜む、そんな年もあるか。
啼鵬が首都圏以外で足繁く通っていたのは長野、広島、宮崎。長野、宮崎は今でも。近年は山形も仲間入り。各地ではカレーをよく食べていますが、今回の宮崎でも新たなカレーを。
薬膳スープカレー。これまで宮崎では特徴的なカレーをいくつか頂きました。マンゴーカレーとか(2012年7月17日参照)。実のところ、宮崎でのカレー率は決して高くありませぬ。他の候補が優先される事が多く...。ココはなかなか良かったですわ。
帰りがけに女将さんとお話しを。王子の話をすると、やはりあの番組もご覧になっていたようです(2021年11月19日参照)。宮崎は民放局が2つしかないので、編成によっては放送されません。良かった、観てもらえて。
宮崎で泊まったホテルは全国チェーンの施設で、以前にも他の場所で泊まった事がありました。
久しぶりに泊まったのですが、無料朝食でビックリ! 納豆があるではないか!...っとその前に、ビュッフェの質が大分向上している。以前はおにぎりと味噌汁とか、そんなシンプルなものでした。
それがそこそこのホテル並みに、品数も増えているではありませんか。しかも納豆まで。こりゃイイ。
この日は午前中にラジオ収録(2023年7月4日参照)。午後からはリハーサル。朝食がしっかりしていて良かったわ。
「餃子と言えば宇都宮」というのは揺るぎないにしても、総務省の支出調査で浜松市が上回って世間を驚かせたのも少々前のハナシ。更にその浜松市に取って代わったのが宮崎市で、浜松市民、宇都宮市民を震撼させた!?
其れに一役買った餃子を頂きました。お世話になっているNPO法人を表敬訪問したときに、お土産に持たせて下さったのですが、生餃子ではないですか! 保冷剤が付いているとは言え、茨城までもつかしら。
ちなみにその日のフライトは、羽田空港が混んでいるとのことで、時間調整をせねばならず、遅延しました。それでも無事帰宅し、冷蔵庫へ。
翌日、添付の解説書をよく見ながら焼きました。ウチの鉄製フライパンだと、ちょっとハードル高いな。
笠間(2023年7月1日参照)~松本(2023年7月2日参照)と強行軍でしたが、今度は海を渡り宮崎県へ。
今月、延岡市で行われる演奏会に向けてのリハーサルで訪れたのですが、そのPRも兼ねてラジオ出演! MRT宮崎放送の「クラシック音楽千夜一夜」という番組の収録を。
パーソナリティは薗田潤子さん。啼鵬チョイスの音楽と共に、彼女からのインタビュー形式で番組は進行。啼鵬のこれまでの音楽生活を振り返る感じです。
番組は毎週月曜日の21:00~22:00なのですが、啼鵬の回放送予定は7月17日と24日。宮崎県外の方でも、radikoのプレミアム会員であれば、エリアフリーで聴けます。結構赤裸々に(!?)語りました(笑)。
本当は7月9日、アルゼンチンの独立記念日に敢行したかったのですが、スケジュールが合わず断念。でも辛うじて7月で。
今回「トモアタンゴ祭」としては2回目。前回は去年の11月でした(2022年11月25日参照)。今回は様々な編成で、いかにもフェスティバルという感じに。
そしてOrquestaについては、全く同じ面子で2回目。これは奇蹟に近いですが、この「同じ面子」というのが、とても重要です。やはり2度目ともなると、かなり分かってきますからね、お互い。音楽も人間も。正直、1回目は手探り状態。しかし今回は違う。更に次回はもっと違うかと。
お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。
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