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2023年8月31日 (木)

ネバネバとろみ

 あるところにはあるのです、納豆ラーメン。今回の店は全く今風に、「近くの食堂」とスマホに話しかけて探した店。逆に言うとそういうコトをしなくてはならないような状況だったってワケ。

Img_20230831_130902940_hdr 果たして運ばれてきたラーメンを見て「ほぅ、ふむ、そうきたか」と。てっきりフツーのラーメンにただ納豆が盛ってあるだけと思っていたので。

 どうやらトッピングの野菜炒めと一緒に調理されていて、しかもその野菜炒めにはとろみが。「ネバネバととろみのハーモニーやぁ!」ってなところですか。

 これは今までに経験してこなかったもの。ただ完成度には少々難アリ。家庭で母さんが作った野菜炒めの域を出ていません。ラーメンとしての完成度も、昭和の時代ならまぁ、という感じですかネ。

 ま、それを差し引いてもネバネバととろみの云々は評価が出来まする。

2023年8月30日 (水)

パクチーカレー

 仕事で初めて行くエリア。昼時なのでナニか面白そうな店はないかと探すと、あったあった、カレー屋さん。

Img_20230830_110712830 まだ昨年オープンしたばかりの新しいお店。メニュー数は多くないですが、定番そうなチキンカレーを。

 程なくして運ばれてきたカレー。添えてある緑色の葉っぱはパクチー。こりゃパクチー好きにはたまらん!

 でも仮にパクチーが無かったとしても、美味しいカレーでした。

2023年8月28日 (月)

てっぱん食べ放題

 そう言えばお好み焼きは久しぶり。業者さんにも聞いた事がありますが、やはり夏場のお好み焼きはキビしいようで...。ましてやこの連日の猛暑。

Dotonteho01 今回はチェーン店で、山形の店舗に。ま、暑くても美味しいものは美味しい。オーダーストップが近かったせいか、お客さんはあまり。ちなみに今回は「食べ放題」のプランで。割引チケットがあったので。

 その「食べ放題」。2種類あって、今回は下のランクのメニュー数が少ない方。んで、今回注文したものを、もし単品で頼んだら、我々(2人)は元がとれたんだろうか?と計算してみると...。

 う〜む、辛うじてとれたという感じ。もし割引チケットじゃなくて正規料金だったら、完全にとれてましぇん。あぁ、年をとったのかな。お好み焼き2枚と写真のキャベツ、もんじゃ1つと焼きそば。10年若かったらお好み焼きもう1枚はイケたか。

2023年8月27日 (日)

喫茶店のレコード・プレイヤー

 ライブ会場としてお世話になっているOtoyaさん。マスターのレコード・コレクションは、啼鵬の興味を引くものも多く、ジャケットが飾ったりしてあるのですが、なかなか絵になっております。

Otoyasprecord そして圧巻はコレ。SP盤を再生するプレイヤーです。まずはゼンマイを手で回し、レコードに針を落とす。本体手前から音が出るのですが、初めて聴いた人は恐らく驚くかも。音、デカいです。電気を使っていないのに。

 啼鵬はかつて、菅平タンゴ・フェスティバルで初めてSP盤を生で聴く機会を得ました。まだ20代の頃。CD等で復刻された音源は聴いた事がありましたが、ホントのプレイヤーから直に聴いた事は無かったですからね。

 やはりアナログって素晴らしい。最近はアルバムをレコードでリリースするアーティストもいますが、その気持ちは分かります。この音はCDでは絶対に味わえませぬ。今回はTangoやJazzを聴かせて頂いたのですが、是非ともClassicも聴いてみたいですわ。何枚も交換しながら。

2023年8月26日 (土)

3度目のカフェ

 今年だけで3回目! お洒落なカフェOtoyaでのライブ。

Otoyatec2023c 今回も仙台フィルのTrumpet奏者、戸田博美さんをゲストに。なんかみんな、難しい顔をして演奏していますが、プログラムも相変わらず多岐に。でも今回はNHK朝ドラの音楽が多かったかしらね。現在放送中のものから、懐かしいあのオープニングも。

 3月に亡くなられた教授こと、坂本龍一氏の追悼として「The End of Asia」も演奏。そしてもはやレギュラー・コーナー!?、ジブリ・リクエスト。

Otoyatec2023f 人数限定のライブでしたが、お忙しい中、猛暑の中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2023年8月25日 (金)

ラジオ体操復活

 コロナで中断していたラジオ体操。そう、夏の朝の風物詩。復活しました。と言っても期間は縮小。ただでさえ少ない日数が更に...。

 啼鵬がガキの頃は夏休みの40日間、まるまる行っていたもんです。いや?日曜日はどうだったっけ。それが今では夏休み初期の7月1週間ほどと、最後の8月下旬の1週間くらい。して、復活した今年はその8月の1週間、じゃなくて月曜から金曜の5日間!

Dsc_0184 で、今の子はラジオ体操をしない。なので知らない。辛うじて第1は分かっても、第2は全然知らなかったり。んなもんで、ガキの頃から体にしみついているテーホーに、「スミマセン、前でやって頂けますか」と子ども会の役員さんから。

 いやぁ、頼まれちゃぁ、しゃぁない。一生懸命考えて、左右逆に振り付け(!?)。ラジオ体操の動作は、基本左からやるので、右からね。それでもいくつかは失敗してまった。

 子ども会の地区毎にやっているラジオ体操。例年ならば合同でやる日もあったのですが、今年はそこまでは復活せず。来年はどうかネ。チビッ子たち、そして付き添いでいらっしゃったお父さん、お母さん、お疲れ様でした。

2023年8月24日 (木)

祝:FMうしくうれしく放送8周年

 8月24日はFMうしくうれしく放送の開局記念日です。たまたま収録日と重なり、せっかくなので記念撮影。

Img_20230824_143924214 手に持っているのは今、最も手に入りにくい商品。YouTuberとコンビニのコラボ商品で、何故か局に!?

 啼鵬がFM-UUに初めて出演したのは、開局後まだ半年も経たない頃(2016年1月22日参照)。程なくしてレギュラーの冠番組をやる事になり、それが今も続いているってワケ。アタシもFM-UUの成長と共にありました。

 今やスポンサー企業が何社もあるFMうしくうれしく放送。地域に愛されるラジオを目指して、これからも頑張ります。

2023年8月23日 (水)

国技館グッズ

 先日のNAOTO君の誕生日でアップした「北の富士カレー」(2023年8月15日参照)。

Kokugikanhayashi その姉妹品。先の記事にも書きましたが、「北の富士カレー」やこの「国技館ハヤシ」を手に入れたのは、啼鵬がよく利用する地元の郵便局。窓口に置いてあったので、つい買ってしまいました。何故郵便局にあったのか...。

 姉妹品と言いつつも、どっちが姉、妹なのかは知りませんが、他にも「国技館カレー」もあるようで、まぁ、ハヤシがあるならそうだよな。

 相撲ファンのテーホー、かつての横綱の名、国技館や相撲と付いていれば、グッズとして欲しくなるワケで、実のところ味は二の次です。さすがに「~ならでは」という味でもないでしょうし。

 ただ「北の富士カレー」は勝昭さんがお作りになったって!? しかも「本当に私が作った~」とまで言ってますぜ。ちなみに特長としては、肉がデカい! さすがに贅カレー(2023年8月23日参照)には一歩譲りますが。

2023年8月22日 (火)

贅沢の「贅」

 「げんさん」と聞けば、テーホーにとっては「がんばれ!玄さん」かな、キッコーマンの雑炊。子役の間下このみさんも大ブレイクしたっけ。

 しかし今回の「げんさん」は、「げんさんサマーカップ」という、フィギュアスケートの大会。主催が滋賀県のお肉屋さんの「げんさん」。滋賀と言えば近江牛ですからね。この大会、単なる地方大会と侮るなかれ。フィギュア界のみならず、一般的にも知名度の高い選手も出場する、なかなかのもの。

Zeicurry1 そのげんさんが出しているレトルトのカレー。その名も「贅」ですよ、贅沢の贅! 名の通り値段もなかなかのもので、スーパーで売っている汎用品が3箱くらい買えるか。下手すりゃもっと。

 ただラインナップとしては、コレの上のランクの商品もアリ。「げんさんサマーカップ」ではこのカレー、3位入賞の副賞。2位が其の上のランクのカレーで、1位はお肉。さすがに1年分じゃないみたいですが。

 まぁ、見るからに高級そうなパッケージですが、カレーとしてもよく出来ていて、美味しい。チョーいい肉を使っているので、当たり前と言えばそうなんですが。「カレー」にしている時点で、肉そのものの旨味はね...。

Zeicurry2 その代わり!?なのか、肉はこんなにデカい! 食べ応え十分。いや、ステーキ食べてるみたいですよ。

2023年8月21日 (月)

ありがとう、土浦日大

 今年の夏の甲子園、茨城県はここまで盛り上がるとは思いませなんだ。準決勝では惜しくも敗れてしまいましたが、県勢では20年ぶりのベスト4進出。

Dsc_0177 恐らく県民の注目を集めたのは、対専大松戸戦ではないでしょうか。何しろ相手は、かつて茨城の高校野球を牽引していた、持丸監督率いるチーム。啼鵬も複雑な思いで見守っておりました。

 盛り上がる年は、やはり県大会から既に熱いものです。本命視されていた明秀日立、何人ものスカウトが見に来た剛腕擁する霞ヶ浦など、そんな中勝ち進んだ土浦日大。そして全国大会でも立派な成績。

 選手の皆さん、そして小菅監督、本当に有り難うございました。

2023年8月20日 (日)

土鍋ビリヤニ

 2つのリハーサルをハシゴ。その移動距離は意外と短いのですが、神奈川県は相模原市から千葉県市川市へ。尤も、まず茨城から相模原まで行くワケで、そう考えると結構な距離かネ。

Img_20230820_170419820 で、市川市には割と早く着いたので夕食を。珍しくカーナビの周辺情報を検索し、カレー屋へ直行。果たしてありました、ありました。ビリヤニ。

 運ばれてくると、あれ?土鍋! ま、ビリヤニは炊き込みご飯なので、土鍋でってのはイイのかも。...って、熱くない!土鍋は常温。なんだい、皿代わりか。

 でもビリヤニとしては及第点かな。相変わらずライタがよく分からん。知ったかぶりして、チョイスしましたが、店員さんは「かけて食べて」と。前にも言われた気がする。でも其れって、美味しい食べ方なのか?

 昔アジアのどこぞの国で、炒飯に珈琲ぶっかけて「お茶漬け」としていたのをテレビで観たのを思い出しましたわ。

2023年8月19日 (土)

再会:高田元太郎さん

 何年ぶりでしょう、といぼっくすやTrianguloでご一緒していた、高田元太郎さんと再会!

Gentaroteho1 この日は啼鵬、小用でギター文化館へ。会館では高田さんが招聘したギタリストの演奏会をやっていて、残念ながら其れには間に合わなかったのですが、終演後まだいらっしゃったので、お目にかかる事が出来ました。

 そしてこの演奏会、ご息女英里佳さんも共演。そう、今や娘さん、素晴らしいギタリストに成長。いやはや、年賀状の写真ではまだ小さかったのに...。

 親父がギタリストだった関係もあって、クラシック・ギター界には明るい啼鵬ですが、その啼鵬を取り巻くギタリストの中でも、最も重要なアーティスト。いつか娘さんに啼鵬作品を弾いて頂ける日を夢みて。

2023年8月17日 (木)

黄色いポスト

 話は先月の宮崎滞在時。

Img_20230721_130801920_hdr JR宮崎駅前にあった郵便ポスト。かなり目立っていました。この果物は? 日向夏ですか。言ってみればご当地ポスト!

 初めて見ました。郵便ポストで赤く、四角いのとか、昔の円筒形のとか、そういったオフィシャル(?)でない形のは。

 他にも各地にありそうですね。

2023年8月16日 (水)

再会:押鐘センパイ

 先週は半分ほどスタジオにこもっていましたが、その1日。啼鵬の出番の前にはストリングスの録音。

Kaneteho2023 なんと1コ上の先輩、押鐘貴之さんに会いました! 何しろ芸高に入ったときからの付き合いなので、つまりはNAOTO君や相川麻里子さんと同じ年月ってコトですか。

 最後にお会いしたのはいつだったかしら。NAOTO君の現場だったかな。センパイの事は以前記事にもしました(2009年11月11日参照)。

 今回はそのストリングスに、啼鵬のBandoneonを後から録音、という事でもなかったので、ホントただ会っただけ!なんですが、他にも懐かしい後輩に再会。あぁ、みんな頑張ってんなぁ。この年まで第一線でやってるって、スゴいコトよ。

2023年8月15日 (火)

NAOTO生誕50年

 初めて会ったのがお互い中学3年生の1月。そう、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校の合格発表。彼もアタシも学ランを着ていましたが、NAOTO君のフサフサの髪に対して啼鵬は丸ボーズ。まさかこの出会いが、啼鵬の人生を左右する程のものになるとは!

Kitanofujicurry 今ではカレー王子のNAOTO君ですが、その中3当時はどうだったんだろ。50歳の誕生日なので、今日郵便局で買ってきたカレーをアップしておきます。王子には関係ないケド。

 人生100年時代。折り返しかぁ。木野雅之さんが仰っていたけど、50代は最も音楽が面白くなるときだって。ご活躍を心よりお祈り申し上げます。お誕生日、おめでとう。

2023年8月14日 (月)

ミシェル・ルグラン自伝

 凄い本を読みました。紹介してくれたのはBassの西嶋徹君。

Legrandjiden ルグランと言えば「シェルブールの雨傘」に始まり、「おもいでの夏」や「ロシュホールの恋人たち」といった、映画音楽の人、くらいしか認識していませんでした。実はアルバムも買っていて、Jessye Normanとの共演盤。アタシのラジオ番組「限りなく啼鵬の音楽全集」でも紹介しましたが、まぁ、なんと音数の多いPianoだなぁ、と。失礼ながら...。

 特に興味深かったのは、彼が音楽の母と位置づけているNadia Boulangerとのエピソード。なかなかスゴい交流だったようで、読み手は「もし...」を想像せざるを得ませぬ。

 他にも「もし...」案件はいくつかあって、恐らく本国では知られているのでしょうけど、日本では前述の映画音楽作家、下手すりゃ「シェルブールの雨傘」だけ(!?)なんて感じかしら。

 こんなにも啼鵬の認識と、実際像のギャップがあったアーティストも珍しいかも知れませぬ。ちなみにテーホー、前述の映画たちも、音楽は編曲やら演奏、特に「シェルブール~」は小学生の頃から演奏しているにも関わらず、ちゃんと観た事はありませぬ...。スミマセン。

2023年8月13日 (日)

くねくね展望台

 水戸芸術館と言えば、敷地内にあるくねくねしたタワー。

Img_20230812_124818291_hdr NHK水戸放送局のニュースでは象徴的な役割を果たしているかと。水戸を見渡すカメラはいくつかありますが、やはりコレが映っているパターンが一番水戸らしい!?

 友人のコンサートで芸術館を訪れて(2023年8月12日参照)、そのまま帰るのももったいない。チビを連れていた事もあって上ってみる事に。そう、コレ、上れるんですよ。

 と言っても外をよじのぼるのではなく、展望台になっているので、エレベーターで。なんと展望台は約86m。え?牛久大仏とほぼ同じじゃん。タワー自体は100mあるそうな。エレベーターで1分半ほど。

Img_20230812_143632338_hdr なかなかの景色。冬の晴れている日は富士山も見えるって! ま、なんと言っても足元の建物の屋根。このマルの間の長方形の部分。そこでオルガン・コンサートを聴きました。

2023年8月12日 (土)

同期生2人の演奏会

 ぴ〜すプロジェクト「水戸市平和大使による作文朗読発表会とパイプオルガン・プロムナード・コンサート」に行って来ました。この演奏会、芸大同期の友人2人が出演。それだけ見て行ったのですが、後から平和に関する作文の朗読がある事を知りました。

Img_20230812_141947664 水戸芸術館のロビーにあるPipe Organを聴くのは2度目だったか。大昔「茨城の名手・名歌手たち」というコンサートで聴いた記憶が。そしてOrganの高橋博子さんの演奏、聴いたのは初めて! 10年程前にお会いした水木順子さん(2012年5月24日参照)よりは全然交流もあったんですが、そもそもオルガン専攻の方々の演奏に触れる、というシチュエーションはなかなか無いのです。楽器の関係で。

 そしてClarinetの重松希巳江さん。相変わらずイイ音してたなぁ。学生時代はアタシのClarinet Quartetを初演して下さった事もありました。とは言え、卒業してから1度も会っていないし、アタシの事なんか覚えちゃぁいないっしょ。

 今日は演奏、作文共に素晴らしいものを聴かせて頂きました。有り難うございました。

2023年8月11日 (金)

立ち食い蕎麦お盆休み

 まさか閉まっているとは思いませなんだ。世の中は確かに山の日から連休。いわゆるお盆休みに。

Img_20230811_121146983 土浦駅の立ち食い蕎麦屋で昼食を済ませようと思っていましたが、閉まっていたら仕方がない。NewDaysのおにぎりで。

 そして仕事場のスタジオへ。今週は3日間、巣ごもりならぬスタジオごもり。なかなか良いものが出来上がった感じ。アルバムのリリースは秋くらいかしら。

Img_20230811_182914272_hdr で、帰途に就く前に夕食を。こちらの最寄り駅ではやってる...。小田急線なので箱根そば。この違いはなんなんだろう。

2023年8月10日 (木)

熟成ピアノ

 以前にも記事にしたPianoです(2020年2月17日参照)。

Img_20230810_171550467 そのときにも良い楽器だった事を書いていますが、今回調律師さんと話を。スタジオでYAMAHA CFは、なかなか見ないと。すると調律師さんも「都内ではここだけかも知れません」だって。「他はたいていSteinwayですから」

 ははぁん、確かにそうかも。しかし今回改めて弾いてみて、この楽器の魅力に気付きました。

 このCF、かなり古いです。尤もCFという時点でそうなのですが、鍵盤も大分くたびれているし。しかし前回の記事も書いた通り、楽器としての完成度の高さは、少しも色あせておりませぬ。

 むしろ古いからこそ、「熟成」されたような印象。そして弾いていて楽しい。いやずっと弾いていたくなります。あの曲もこの曲も、あの響きもこのフレーズも。

 考えてみればこの置かれた環境、楽器の痛む要素が限りなくゼロに近いのかも知れませぬ。更に言えば稼働率も良いのでしょう。メンテナンスもバッチリ。「古さ」が明らかにプラスになっておりまする。

 例えば今のフラッグシップモデルであるCFXは、何十年も経つとこのような味が出るのでしょうか。こればかりは月日が経たないと答えが分かりませんな。

2023年8月 9日 (水)

納豆仲間

 スタジオでの食事と言えば出前。しかも「デリバリー」じゃなくて「出前」。意味は同じなんだろうけど。未だにスタジオのロビーには、周辺食堂のメニューが常備されていて、「今日はどこにする?」なんて言いながら、スタッフさんが各々のオーダーをとって回ったり。そして当然、電話で注文。

Img_20230808_184902740 んでまぁ、啼鵬の場合は納豆モノかカレーなんですが、今回は納豆モノで。そう、ネタ探しは欠かせませぬ。

 届いてみると、なんと納豆そばが2つ。啼鵬の他にもエンジニアさんが頼んだようで、並んで食べました。

 まぁ、挽き割り納豆をトッピングした、「いかにも」って感じなんですが、味付け椎茸が入っているあたり、とても昭和な食堂なのでは?と想像してしまうのは、テーホーだけではないハズ。

 これはこれで美味しかったわね。

2023年8月 8日 (火)

久しぶりに演奏録音

 そう言えば録音の仕事は久しぶりか。今回は純粋に演奏のみ。

Img_20230808_174422218 そしてスタジオは、以前にも録音した事がありました(2020年2月10日参照)。ちなみに楽器はBandoneonとPiano。そう、ここのPianoもBlogに載せた事が(2020年2月17日参照)。この日はちょうど調律師さんもいらっしゃったので、少しお話しを。

 アルバム録音なのですが、仕上がりが楽しみです。ちなみに後ろではPercussionの石川智さんが調整中。

2023年8月 6日 (日)

木工教室に参加

 主催の山形県優良住宅協会さんとは、昨年の住宅フェアで(2022年10月29日参照)。まぁ、その時が初めて接触、という事でも無いのですが、初めて協会の方々とお会いしたのはいつだったか...。ライブを聴きに来て下さったのです。

Jbnmokko2023a でまぁ今回、小学生向けの木工教室に関わる事になり、アイディアを提供。試作した楽器は王子にも検証して(!?)もらったり(2023年6月24日参照)。

 当日は会場設営から。果たしてどれくらいチビっ子は来てくれるのか...。でも開始時間前から並んで、1巡目はすぐにいっぱいに。何しろ指導員の大工のお兄さんも、人数に限りがあるので、1巡目のチビっ子が終わるまで、待って頂く事に。

 その指導員ですが、お兄さんなんですよ。老練の熟練者もいたのですが、今回のコンセプトとして、カッチョイーお兄さん大工が教えるって。そりゃチビっ子も憧れる!?

Jbnmokko2023b して、一番人気は椅子。一見パーツも多いし難しそうなのですが、出来上がった椅子はとても頑丈で、お父さんお母さんが座っても全然へっちゃら。アタシは色つけコーナーの監督を。

 そうそう、肝心の楽器、Castanetは2人だったかな。ちょっと簡単過ぎたかも知れませぬ。それにしてもこの木工教室で、出来上がった製品を持ち帰るときの、チビっ子とそのご家族の清々しい表情と言ったら! いやぁ、モノ作りって素晴らしい。

 ちなみに新聞社も取材に来ていました。アタシもインタビューを受けましたが、載るかねぇ。

 お暑い中、お越し下さいましたチビっ子とご家族の皆様、有り難うございました。そしてスタッフの皆さんもお疲れ様でした。

2023年8月 5日 (土)

納豆つけ麺

 そう言えば今まで遭遇した事はありませなんだ。

Onnojinatto 魚介系の濃厚スープに太麺という、言ってみれば今やつけ麺の定着したスタイルか。そこに挽き割り納豆がトッピング。もちろんつけ汁に。

 結論から言うと納豆モノとしては失敗かな。まずこの濃厚スープのお陰で、納豆の風味は殆どしません。また納豆のネバネバも、スープが濃くドロドロなので、そのネバネバすらも消えて(!?)いる。

 結局麺も食べ終え、スープを見ると「あぁ、そう言えばキミ、居たね」という程度。ホントに納豆云々とするならば、どうしたらイイんだろ。単純に量を増やせば良い、というものでも無さそうだし。

2023年8月 4日 (金)

さりげなく納豆

 スーパーのレジのところにある商品。アレって多分、何らかの心理操作で売るのかしらね。昔ファミレスのレジのところには、何故ガムとかお菓子類が置いてあるのかと、テレビで特集していたような...。

Img_20230803_204012891 で、コレも其れ。よく行くスーパーのレジの手前とでも言いましょうか。たまたま並んだ列のレジ。他の列だとそれこそガムとかも売っていたり。

 ま、アタシの場合は「納豆だから」という理由で買うワケで、別にレジのところでなくとも、見つければ買いました。早速食べてみると...!?

 コレ、うまっ! 納豆云々と言うより、揚げもちとして。確かに納豆の味もしますし、噛んでいると少々ネバり気もある気もする。ケドそこじゃなくて、いや、逆に「期待していた程」納豆ではありませぬ。

 食べると「なんだよ、フツーじゃん。もっと納豆かと思った」とか言っているうちに、「うわ、止まらん」ってな感じで、気がつくと空っぽ。

 そういうじわじわくる美味しさって大事です。世の中、インパクト重視のひと口、ふた口は「おぉ!」と思って食べても、終わる頃には飽きてくる食べ物もありますから。

 もっと納豆色が濃くてもイイ、と思っても、実はこれくらいが良いのでしょう。そのじわじわくる美味しさは。過ぎたるは猶及ばざるが如し。

2023年8月 2日 (水)

謎の角笛

 どなたかの管弦楽作品の副題にありそうなタイトルですが、しばらく前に訪れた公民館。

Img_20230709_150442008_mp アンサンブルの練習をしていた部屋の隣に、いわゆる倉庫。そこには何故かHornが。しかも2台も。まるで吹奏楽部の部室(!?)って感じですが、そもそも公共施設なので、不特定多数が使うには大分キビしい楽器が保管されているって!どういうコト?

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