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2023年8月12日 (土)

同期生2人の演奏会

 ぴ〜すプロジェクト「水戸市平和大使による作文朗読発表会とパイプオルガン・プロムナード・コンサート」に行って来ました。この演奏会、芸大同期の友人2人が出演。それだけ見て行ったのですが、後から平和に関する作文の朗読がある事を知りました。

Img_20230812_141947664 水戸芸術館のロビーにあるPipe Organを聴くのは2度目だったか。大昔「茨城の名手・名歌手たち」というコンサートで聴いた記憶が。そしてOrganの高橋博子さんの演奏、聴いたのは初めて! 10年程前にお会いした水木順子さん(2012年5月24日参照)よりは全然交流もあったんですが、そもそもオルガン専攻の方々の演奏に触れる、というシチュエーションはなかなか無いのです。楽器の関係で。

 そしてClarinetの重松希巳江さん。相変わらずイイ音してたなぁ。学生時代はアタシのClarinet Quartetを初演して下さった事もありました。とは言え、卒業してから1度も会っていないし、アタシの事なんか覚えちゃぁいないっしょ。

 今日は演奏、作文共に素晴らしいものを聴かせて頂きました。有り難うございました。

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コメント

そのプロムナードコンサート、聴きに行く予定でした。今回はたまたま用があってパス。行っていれば会場でお会いしたかもしれません。プロの音楽家にとっては珍しい楽器ではないかもしれませんが、私の場合、パイプオルガンの非日常的造形美を鑑賞するのが目的の半分です。もう20年以上前、最初に出会った時の衝撃はいまだ生々しいです。
最近はパイプオルガン音楽だけではなく、今回の朗読のような幅広いコラボ企画が増えてきました。年末には恒例で、JAZZオルガニストがパイプオルガンを演奏する唯一非クラシックの日もあります。そのうちに異種楽器との共演も増えるかもしれません。
・・パイプオルガン代用の用途もあったというバンドネオン、その共演を思わず妄想してしまいました。

> 茶房「和」亭さん
 おっと、そうでしたか。お会い出来ず残念。
 私にとってもパイプオルガンは、なかなか聴けません。茨城県内ではココでしか聴いた事がありませんし。
 震災のときはパイプが落下する惨事。元通りになって良かったです。

ありましたね、3.11被災。確か床に低音パイプ落下の傷跡が残っている筈。当時、北関東三県でコンサート・オルガンを持つのは水戸芸のみ。ファンとしては大ショックでした。
その2年後、那須野が原ハーモニーホールに北関東二番目となるコンサート・オルガンが導入されました。もちろん栃木県民は狂喜!フランス式で、パイプ数3000本超は水戸芸同等。見た目は幅が広く平面的で音の印象も大分違いました。
・・水戸芸をスタインウェイとしたら、ハーモニーホールはべーゼンドルファーといった感じでしょうか。ちなみに、ここの小ホールでは、ていほうさんのTangoを聴いた記憶があります。数少ない栃木ツアーの一つだったと思います。

> 茶房「和」亭さん
 北関東には歴史も古い群馬交響楽団があるのに、パイプオルガンに関しては、水戸のみでしたね。でもその水戸も、如何せんロビーに設置しているので、管弦楽との共演は難しいですね。
 ハーモニーホールはよく覚えています。イルミネーションがとてもきれいでした。野木エニスに続く、7年ぶりの栃木公演でした。

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