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2023年9月29日 (金)

磯崎有輔彫刻展-Ridgeline Sculpture-

 アタシの事を覚えていてくれたのか、それとも記帳したからか、案内がきやした。そう、2年前に行った磯崎有輔君の個展(2021年9月28日参照)。同じ画廊で。

Iso2023 いやぁ、今回はまた力強い作品の数々。前回の寄せ木細工のような繊細なタッチからは打って変わって、どっしりと構えた枠に流れるような線。眺めているだけで木から発する超音波に包まれそう。

 残念ながら今回もご本人には会えなかったんですが、新作を拝む事が出来たので、本人に会ったも同然!? これらの稜線、1本1本を彫っているイソちゃんを想像すると、この場にはいないのに、同じ空間に居るような気もしますな。

 彫刻だけじゃないと思いますが、美術品は写真ではなく、本物を愛でてこそのものです。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

やはり実物はいろいろなエネルギを発していると感じます。
写真、VRやCGなどの表現メディアの発達は素晴らしいですが、人は実体と向き合うと明らかに違う深さの感覚に切り替わりますね。それが芸術作品となればなおさらでしょう。

以前、カーデザイン1/1クレイモデルの必要性をていほうさんと話しましたが、同じことが言えそうです。多くのメーカーは既に、フルデジタル化で「クレイモデル・レス」を達成したものの「今でも重要な戦略機種や高級車は必ず1/1クレイモデルを作って検証する」そうです。これはあのT社のデザイナー氏の発言。何か音楽とも似ています。
CDでも十分楽しめるが、本当は生演奏で初めて体感できる「神髄」を聴くべき。
したがってAIがいくら進化しても演奏家は不滅です。存在が放つエネルギとして通ずるものがあると思います。

> 茶房「和」亭さん
 なるほど。それは立体物は元より、絵画もそうですね。いくら精細に撮られた写真でも、実物には質感も加わるので、かなわないと思います。
 ちなみにClassicなど、全く電気を使わない楽器での音楽は、AIがとって代わるのは大分先だと思われます。ファンはスピーカーからの音ではなく、楽器そのものの音を聴きたい。もしくはホールの響きを感じたい訳で、管弦打楽器、それぞれを奏でるロボットが開発されない限りは、人間の出番です。
 まぁ、鍵盤楽器はかなり迫っていますが...。

自動演奏ピアノ登場はもう随分昔の話ですが、最初に聴いた時はリアルな名演奏に感心すると同時に、無人の不気味さも感じました。
思うに、ファン心理としては、生音には奏者の気配も感じたい。
かといって精巧なヒューマノイドが弾いていたら、それも不気味で落ち着かない。
つまり、いくらリアルさが増しても、ホンモノとしては聴かれず感動もそれなりのレベル。
結局、生身の演奏者の存在価値は揺るがず、かえって上がるのではないでしょうか。
自動演奏ピアノが演奏者の仕事を奪わなかった事実からも。

> 茶房「和」亭さん
 気配。確かに。私も初めて自動演奏ピアノを見たときには、まるで透明人間が弾いているかのようで、演奏よりも不思議な雰囲気に飲み込まれました。
 そしてヒューマノイド。我々が特別な人から感じるような「オーラ」はあるのでしょうか。まさか電気的に発する事が出来るようなものでもないでしょうし。

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