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2023年9月28日 (木)

Duo FourTe ピアノデュオ リサイタル

 いきなりなんですが、福岡県におります。それも福岡市でなく、遠賀郡岡垣町。福岡には何度も来ておりますが、福岡市でない地域は、なかなか行く機会が...。

Duofourte2023 今回は演奏会に立ち会うため。大分前に編曲した2台PianoのためのPiazzolla作品が演奏されました。演奏して下さったのは、普段ドイツはワイマールにお住まいのお二方。中石智仁さんとEva-Maria Weinreichさん。Duo FourTeというユニットを組んで活動されています。

 中石さんとは、ドイツと日本でメールのやりとりをしたのみで、お会いするのは初めて。舞台上でも紹介して下さいました。久しぶりに聴いた編曲作品。いやぁ、テーホー若っ! 凝る事に命を賭けていた時代のスコアなので。

 まぁ、それはともかく、演奏会はホント素晴らしいものでした。作曲家は知っていても、普段だとなかなか聴けない作品。冒頭のPhilip Glassからやられました。今回の特記事項として、照明の演出が素晴らしく、とりわけGlassのようなMinimal Musicには効果的でした。お召し物は同じなのに、照明によって印象も変わるのも狙っていたのでしょう。

 またLisztの交響詩「プロメテウス」は、黄色い背景でピアニストがシルエットから徐々に明るくなるなど、まるでLisztが指定したかのよう。

 Manuel Infanteの作品、まさかここで聴けるとは。親父が弾いていた「El Vito」。ガキの頃から耳タコ。オリジナルは2台Pianoなんですねぇ。

 そして作曲家啼鵬が最も楽しめたのは、今回の演奏家Evaさんの曲が聴けたこと。まさか内部奏法を駆使するとは思いませんでしたが、その効果は元より、Pianoの紡ぎ出す和と洋のテイストが、ホールを包み込んでいました。何よりも彼女の日本に対する愛情を感じました。

 Duo FourTeのお二人さん、凱旋公演おめでとうございます。私も聴きに行って良かったです。有り難うございました。

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コメント

遅くなりましたが、来場くださりまして、ありがとうございます。
今後も弾かせていただいた曲等を大切に演奏していくものと思います。
また、別の会場でお会いできることを楽しみにしております。

> 中石敬二さん
 いえいえ、こちらこそ有り難うございました。本当に素敵なコンサートで、そこに拙作を入れて下さり、感謝しかありません。
 私もいつか、ワイマールに行ってみたいと思います。

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