東京プロムナード・フィルハーモニカー第25回定期演奏会
今回はイギリス・プログラム。となれば啼鵬と誕生日が同じの、Edward Elgarは必須だわね。
そのElgarは定番の「エニグマ変奏曲」に加え、少々エルガーに詳しいと自称するテーホーも知らなかった「子供の魔法の杖」。そうか、相当詳しい人じゃないと知らない曲だな。これまたムズカシイ! 作品1となっていますが、初めて書いた曲、じゃなくて、子どもの頃に書いたスケッチを元に管弦楽曲を。実際に作ったのは50歳の頃だって言うから、もう「エルガー」が確率しているとき。なのでガチのオケ曲でした。
更にHolstの「A Somerset Rhapsody」も知らぬ。どうやら吹奏楽にも編曲されている模様。なんでもSomerset地方の民謡を素材にした曲だそうで、当然知らないメロディーばかり。でも我々日本人には不思議とノスタルジーを感じる部分があって、なかなか趣がありました。なんと言っても滅多にお目にかかれないOboe D'amoreの音色が聴けたのは嬉しい。
今回のCello Sectionは6人で。皆さん、お疲れ様でした。そしてお忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。
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サマセットはマンドリンオケでもやったことあります、民謡が非常によく合いました。エルガーの魔法の杖、先日、野生の熊だけコントラバスでやりました、高音は大変そうでした!
投稿: tso@沖宿 | 2023年10月10日 (火) 23時04分
> tso@沖宿さん
おっと、やっていましたか。確かにMandolinには合いそうですね。
Mandolinは不思議な楽器です。各国の民謡は雰囲気も全然違うのに、それぞれMandolinで演奏すると、その雰囲気に馴染みます。どころか、まるで其れがまるでオリジナルかのようにハマったり。
投稿: ていほう | 2023年10月11日 (水) 00時34分