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2023年10月 8日 (日)

東京プロムナード・フィルハーモニカー第25回定期演奏会

 今回はイギリス・プログラム。となれば啼鵬と誕生日が同じの、Edward Elgarは必須だわね。

Tpp25th そのElgarは定番の「エニグマ変奏曲」に加え、少々エルガーに詳しいと自称するテーホーも知らなかった「子供の魔法の杖」。そうか、相当詳しい人じゃないと知らない曲だな。これまたムズカシイ! 作品1となっていますが、初めて書いた曲、じゃなくて、子どもの頃に書いたスケッチを元に管弦楽曲を。実際に作ったのは50歳の頃だって言うから、もう「エルガー」が確率しているとき。なのでガチのオケ曲でした。

 更にHolstの「A Somerset Rhapsody」も知らぬ。どうやら吹奏楽にも編曲されている模様。なんでもSomerset地方の民謡を素材にした曲だそうで、当然知らないメロディーばかり。でも我々日本人には不思議とノスタルジーを感じる部分があって、なかなか趣がありました。なんと言っても滅多にお目にかかれないOboe D'amoreの音色が聴けたのは嬉しい。

Img_20231008_111533019 今回のCello Sectionは6人で。皆さん、お疲れ様でした。そしてお忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

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コメント

サマセットはマンドリンオケでもやったことあります、民謡が非常によく合いました。エルガーの魔法の杖、先日、野生の熊だけコントラバスでやりました、高音は大変そうでした!

> tso@沖宿さん
 おっと、やっていましたか。確かにMandolinには合いそうですね。
 Mandolinは不思議な楽器です。各国の民謡は雰囲気も全然違うのに、それぞれMandolinで演奏すると、その雰囲気に馴染みます。どころか、まるで其れがまるでオリジナルかのようにハマったり。

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