つくばサロンコンサート Vol.6(11月夜の部)
お馴染みのコンサートですが、今回は夜。4人の奏者が出演しましたが、演奏された4曲、全て編成が違うという、何とも必要最小限で最大限の事を実現!という感じ。
ViolinとViolaで演奏されたJohan Halvorsenの「ヘンデルの主題によるパッサカリア」は、比較的良く聴きますが、その他はなかなか取り上げられない曲。取り分けJosef Sukの作品は生涯で何回、生演奏が聴けるだろう、というクラス。
貴重な演奏を聴かせて頂きました。有り難うございました。
ただ惜しむらくは、名物の詳細な解説書が無かった...(涙)。実は結構楽しみにしていました。著者ご本人とも話したのですが、毎回論文レベルの取材と原稿量。更には手書きでカラー・コピーという、最も手間のかかる方法での製作。いやはや、また再開されるのを楽しみに。
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