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2023年12月20日 (水)

クリスマスの癒やしのコンサート2023

 去年の今頃も同じコンサートに出演させて頂きました(2022年12月21日参照)。

Central2023 何だかアタシが一番上にクレジットされているのは...。昨年同様、A.R.C.でご一緒しています山下亮江さんがメイン・ヴォーカルですので、啼鵬は伴奏。今回はViolinとBandoneonを演奏しました。

 いつもながら患者さん達に加え、スタッフの皆さま、更には病院のお偉方もお見えになり、なかなか賑やかでした。曲目も旬のもの(!?)から定番曲まで様々。

 特記事項はやはり、Pianoを弾かれた飯田薫子さんですね。急きょ司会進行もやる事になり、スムーズにこなされていました。

 聴いて下さった皆さま、有り難うございました。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

初めて患者としてコンサートに参加致しました。啼鵬さんというビッグネームの奏でる曲は、、患者に寄り添い、穏やかな笑顔が、お人柄をしのばせました。「私をなかせて下さい」のウラメロは、素晴らしい!きっとその時の感性が、湧き上がるので、次に同じものは聴けない。この辺から、ぽつぽつ涙、G線上では、様々思いが交差して、突っ伏して泣いて終ったので、看護師さんが心配して飛んで来ました。深い深い音色でした。今回緊急手術の際、麻酔科の医師が、心和むように流してくださった曲でした。山下さんのアヴェマリアは、心に染み込み、誰もねてははいつもながら、圧倒されました。まさに生演奏の迫力です。初めての司会薫子さんも、場の雰囲気をつかみ穏やかにまとめていました。

今回、初めて啼鵬さんの奏でる音楽を拝聴して驚いたのが、
作曲家の方が様々な楽器を演奏し、曲を作り上げられていることは何となく聞いたことはありました。が、
今回ご披露いただいた、バイオリンの音色、そして初めてバンドネオンという楽器の存在を丁寧にご説明下り、知りましたが、音色もさることながら、両手の動きに見とれてしまいました。
進行ピアノの飯田先生、ヴォーカルの山下様と
クリスマスを間近に控えお忙しい時期に、患者様へ癒しのプレゼントを届けていただきありがとうございました。

> 朋さん
 恐縮です。普段商業的な現場にいると、忘れてしまいがちな、音楽の本来の姿を思い出させてくれる場を有り難うございます。これからも自分の出来る事を模索していきたいと思います。

> 高さん
 お聴き下さり、有り難うございます。常々演奏家の気持ちを忘れないためにも、「書く」ことには専念せず、演奏もやらせて頂いております。
 またどこかでお会いしましょう。

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