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2024年3月10日 (日)

N.Y.Steinway拝聴

 今回は自分が弾いたのではなく、聴いた方。初めて行ったライブハウスで、一応お店のサイトはチェックしたのですが、楽器についてのインフォメーションは見当たりませなんだ。

Img_20240309_210839829_hdr んで、行ってみると「ほぅ、ここはSteinwayなんだ」と思いつつ、食事をしてライブが始まりやした。演奏者も「ここの楽器はイイ楽器なんで...」と仰っただけ。

 しかし、しばらくして足もとを見ると、「ん?あのペダル・ボックスは!?」とN.Y.Steinwayではないか! 休憩時間には中を覗かせて頂きましたが、穴の周りのブツブツは無く、比較的新しい楽器なのか。

 帰りがけに店員さんに聞いてみると、やはりN.Y.Steinway。店主のこだわりだそうな。う~む、ココ栃木県小山市はPianoのこだわりのある地域のようで、このライブハウスもその象徴か。隣県ながら羨ましい。

 さて、啼鵬にこのN.Y.Steinwayの音色を聴かせて下さったアーティストとは!?

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コメント

JAZZの街・宇都宮にも最近までフェローズがありましたが、コロナ期間中に惜しまれながら閉店してしまいました。小山店はまだ行ったことがないので、ぜひ行ってみようと思います。確かに栃木県南(小山市・栃木市)はピアノのこだわりが強い地域のようです。複数の公営ホールにベーゼンドルファーがあったり、小さな個人ホールにNYスタインウェイがあったりとか。
ちなみにNYの特徴の一つ、フレーム穴の「ブツブツ」はなかなか遭遇が難しいようです。栃木市で見た1978年製NY-Bにはありませんでした。茨城・栃木で確認できたのは水戸奏楽堂の1917NYーDくらいです。隣県から見ると水戸も名機が揃った稀有な地域に思えます。

> EQ.2021さん
 これでもし、群馬にもPianoに特化した地域があれば、北関東Special Piano Areaに!?
 楽器は手に入れる事よりも、維持していく方が大変かと思います。ここの名器も様々なアーティストに奏でられ、多くの聴衆に音色を届けて欲しいものです。

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