あのときの部屋
今年もこの日がやってきました。13年前の14:46。
啼鵬はこの部屋でA.R.C.のリハーサルを。ちょうど「La Trampera」を演奏しているときに地震が発生。震度6弱だったと知るのは少し先の話。
実はこの日の事はそんなに細かくは覚えておりませぬ。「La Trampera」だったというのも、あとでVocal,Percussionの山下亮江さんが教えてくれた事。彼女は今でも地震が発生したのが曲のどの部分かも覚えているようで、演奏するときにはいつも震災を思い出すようです。
啼鵬の場合はやはり拙作「along with you」かしら。これまで数え切れないくらい演奏してきましたが、毎回震災関連の様々な事象を思い出し、ときには目柱が熱くなる事もありまする。
今日は在宅だったので、隣の小学校から聞こえてきたアナウンスに合わせて、自身も黙祷を捧げました。
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