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2024年4月30日 (火)

キーマカツセット

 久しぶりに訪れたカレー屋さん。インド・ネパール系が日本で広まり始めた頃に出来て、つちうらカリー物語の栄枯盛衰もくぐり抜け、生き残った数少ない店、とでも言いましょうか。土浦カリーマスターの立場から見たら。

Img_20240429_124123072 最近、その種の本を読んで分かったのですが、なかなかこのインド・ネパール系の店は、オリジナリティを出した冒険をせず、売れたものを雛形に、コピペして増殖していった経緯があるので、今回この「キーマカツセット」をメニューで見たときは、この個性に感激。コレしかない!とオーダー。

 そしてなかなかイイ。まぁ、¥1,000という値段は可もなく不可もなくですが、昨今の物価高騰を考えると良心的ですか。そして今回はランチなのでメニューにはありませんでしたが、ディナーには啼鵬の好きなビリヤニもある!

 スタンプ・カードも新しくしたコトだし次は夜にビリヤニ。

2024年4月29日 (月)

SPRING CONCERT 第1回音楽交流会

 間に入って下さった先生からは、色々説明を受けたのですが、詳しくは自分でもよく説明出来ませぬ。どうやら様々な団体の交流コンサート。Pianoや声楽、そして合唱。おっと合奏もありました、尺八の!

Springconcert2024koryukai そこにゲスト出演させて頂いたのですが啼鵬、なかなかこういった地域の方々との交流も少なく、貴重な場でした。1曲はBandoneon Soloでしたが、思えばこのノバホールでSoloを弾くなんぞ、あったかしらねぇ。これまでConcertango(2006年7月14日参照)や弦楽合奏団弓組でも(2015年11月1日参照)。最近だと土浦一高弦楽部のOB合奏団、Ensemble Acanthusとの共演とか(2020年1月4日参照)。いずれもSoloを演奏した記憶はありませぬ。今日はホールいっぱいに響かせるように、蛇腹を震わせました。

 啼鵬コーナーの最後には、客席の皆さんと「手のひらを太陽に」を歌ったのですが、歌詞のためのカンペならぬ、プラカード、う~む、なんて表現すればイイのでしょ。進行をされた全国生涯学習音楽指導員協議会の鬼澤良子先生の自作かしら。アタシも楽しく演奏出来ました。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2024年4月28日 (日)

NION復活

 何しろ前回の本番は体調を崩し、参加出来ず(2023年7月30日参照)。なんてこったい! 芸大同期の友人、平井洋行君が振るNIONフィルの練習へ。

Img_20240428_195921634 その昨シーズン最後の練習以来の参加。今シーズンの練習自体は始まっていたのですが、アタシも掛け持ち契約。先月もう一方のオケの本番が終わり(2024年3月20日参照)、ようやく一段落したので。

 ちなみにメイン曲は何と同じ曲! はぁ、指揮者が違うとこんなにも違う。取り敢えずは先月までのブラームスをリセットしなくてはなりませぬ。

 そして今回はちゃんと体調管理を。

2024年4月27日 (土)

Guitarで参加

 今年は啼鵬のGuitar強化年間。と今までも何度かトライしてきたのですが、なかなか身にならず...。ならば弾く機会を作ればと、Guitarが入る合奏団に参加。

Img_20240427_154334271 とくればMandolin Orchestra。啼鵬に縁のある団体と言えば、エムスタことミュージック☆スターマンドリンオーケストラ。彼らとはこれまで2回ご一緒させて頂いていますが、最初の共演ももう9年前ですか(2015年10月18日参照)。昨年は演奏会を聴かせて頂きました(2023年10月28日参照)。

 そこで団長に頼み込んで、Guitar修行をさせて欲しいと。そして初合わせ。楽譜を事前に頂いていた曲に関してはそこそこ弾けましたが、直前に頂いた曲は変拍子満載のチョー難曲。加えて慣れない楽器。いや、この曲だと慣れている楽器だったとしても手も足も出なかったわ。

 取り敢えず皆さんの足を引っ張らぬよう。せっかくコロナ禍の巣ごもり生活で第X次Guitarブームがきて、機材も買ったり(2020年7月4日参照)、楽器も買ったり(2022年1月3日参照)。この機を逃したら一生Guitarが下手なままなんで。

2024年4月25日 (木)

血液補給

 1度はフラれたものの(2024年4月18日参照)、後日訪れ無事特定健康診査を受ける事が出来やした。

 んで、その日は血を採られたもんで、補給せにゃと、レバーを食べに近所の中華屋へ。レバ・ニラ炒め、ニラ・レバ炒め、どっちが正解か知りませんが、其れを注文すると...!?

Img_20240411_111608718 なんか想像してたのと違うな。まず全体の色からして。こんなに茶色いもんかネ。コレはコレで美味しかったですが、もっとニラやレバーが全面に。そんなんじゃ無かったでしたっけ?

 ちなみに特定健康診査。結果も届きましたが、んま、こんなもんですかい、年も年だし。

2024年4月24日 (水)

謎の人気店

 山形でリハーサルをする会場近くに、どうやらラーメンやおそばが食べられる店があるらしいと分かり、行ってみる事に。実は初めて行ったときは既に行列。時間もあまり無かったので諦め。

Img_4351 今回リベンジ。タイミングが良かったのか、並んでいる人は3人程。ちなみに並ぶのにもルールがあって、お店の前ではなく、道路を渡ったところに。そういう指示を女将さんがしてくれるんですが、アタシを見て「あら、寒くないの?陽のあたるところで待ってて」だって。あぁ、時期も3月だったので、確かに一般人には肌寒い感じだったかも知れませんが...。

 待っている間には出前が。しかも軽乗用車で。ほぅ、もしやリハーサル会場には出前してくれたりするのかネ。

 果たして入店すると、席はテーブル席と座敷席合わせても10席は無いなぁ。メニューを見ると値段は¥500〜¥600。はぁ、インバウンドの外人さん達、¥1,000を超えるラーメンを「ヤスイネ」って食べてるんでしょ。向こうでは1杯¥3,000とかするから。其れに比べたらんもぅ。

Img_4352 そしてんまい! コレ¥600はやすっ!いや、メニューの中ではイチバン高いヤツだったんですがね。更にアタシらの座ったところが、お冷のボトルがあって、お客さんが何人も汲みに来る。女将さん、そのコト気にしてくれて...。

 いやぁ、なんだか昭和ドラマに出てきそうなチョー庶民的大衆食堂...なんですが、アタシらが店にいる間に、どうやら材料も終わったようで、並んでいる人達に、引き戸をガラガラ「今日は終わりです」ピシャッって。確か開店から1時間半ほどだったか。え?元々ランチ営業のみの店ですが、閉店はやっ! 出前もしているとは言え、1日の稼働時間みじかっ!

 う〜む、ありつけるコト自体、奇跡とは言わないまでも、何だか大分ハードルの高い店だな。安いのに。

2024年4月23日 (火)

どんどんわんこ

 このカテゴリーで記事を書くのはチョー久しぶり。

Img_5073 行きつけ、という程でも無いのですが、山形でのリハーサル場所近くの、どんどん焼き屋さん。イートインにはわんこのナナちゃんが。

 この日のどんどん焼きは、割とサイズが大きく、刺してある割り箸から外れてしまいました。ナナちゃんには「不器用に食べるなぁ」と思われたかも。

2024年4月22日 (月)

リベンジ焼きそば(とカレー)

 以前食べたカレー焼きそば(2024年1月14日参照)。ここは焼きそば屋さんなので、今回はノーマルな焼きそばを。

Img_5030 ただ気になっていたカレーもあったので、セットメニューを注文。あぁ、体のためにセットメニューは卒業したつもりでしたが、ここにきて...。

 まぁ、焼きそばの方はスタンダート中のスタンダード、とでも言いましょうか。好きな言い方ではありませんが「フツーに美味しい」です。

 そして問題のカレー。黒いカレーでメニューには「七日町のクルーには敵いませんが」と。ふ〜ん、そんな店があるんだ。調べると確かにブラック・カレーなるものがある模様。でも写真で見る限りはこちらの方が黒い! いや、そういう勝負じゃないか。

 この黒いカレーは、非常に完成度が高く、このままレトルトにしても良い感じ。ならば其れ以上(なのか?)の、クルーのブラック・カレーも食べてみたくなるのが心情というもの。ではいつの日か。

2024年4月21日 (日)

まだある桜

 愛知県は一宮市でリハーサルを終えた啼鵬、今度は山形市へ。その移動距離は600km以上。

Img_5036 山形でのリハーサルまでの時間、ちょっと桜を観に。同じ市内でも、もう完全に散ってしまっている所もあれば、こうして咲いている所も。尤もこちらは少々山間ですが。天気も良く、絶好のお花見日和!? 全く人はいませんが。

Img_5064 そしてリハーサルはお馴染み、仙台フィルの戸田博美さんも一緒。お!ロータリーではないか。今回はこの楽器で本番も演奏されるのかしら。

2024年4月20日 (土)

倶楽部発足へ向けて

 水面下では様々なプロジェクトが進行中。

Img_20240420_100110773 この日は愛知県は一宮市へ。これまでも何度か訪れていますが(2019年10月3日参照)、今回はメンバーとライブ会場を訪れたり、リハーサルをしたり。この方面での演奏活動が少ない啼鵬、着々と地盤固めを。

 そして倶楽部も発足。その名も一宮啼鵬倶楽部!?

2024年4月19日 (金)

山芋納豆落とし揚げ

 久しぶりの納豆モノですが、その名も「山芋納豆落とし揚げ」。

Img_20240407_195717241 料理名はもうそのままなんですが、これはなかなかのお味。また、ウチでも作ってみたい!と思わせるのは、恐らくそのまんまのネーミングと、レシピが容易に想像出来るからでしょう。

 基本、居酒屋メニューのようですが、フツーに晩ご飯のおかずになりますわね。

2024年4月18日 (木)

求心休診

 以前にもありました(2023年4月2日参照)...って1年前のハナシですか。

Img_20240410_151005115_hdr 今回は自身の健康診断で訪れたのですが...。毎年、市から届く「特定健康診査」を受けに。今まで無視していたのですが、諸事情あって今年は受診、しようとしたところで、出鼻をくじかれた感じ。

 2度ある事は3度ある。次は...!?

2024年4月17日 (水)

IRいしかわ鉄道

 恐らく初めて乗った鉄道。これまで何度も石川県には来ていますが、基本金沢市が多かったので。

Img_20240405_134202102 IRいしかわ鉄道の車両。なかなか個性的ですな。乗ったのは金沢〜松任だったので、ほんの少しでしたが、時間帯がそうだったのか、この2両編成が鮨詰め状態! もちろん良いコトなんですが。

 翌日は松任〜小松と乗りました。こちらはゆったり乗れました。

Img_20240406_092500426 ちなみにその松任駅のKioskはセブンイレブン!

2024年4月15日 (月)

リベンジ:コロッケそば

 TRIO TYDツアーでは各地で様々なものを頂きましたが、その1つがかなりのトピックス。

Kagakorokkesoba 金沢駅でのコロッケそば。実はココ、昨年も訪れた店(2023年5月22日参照)。そのときは名物がコロッケそばとは知らず、いつも食べている山菜そばをオーダー。

 んなもんで今回はリベンジ。写真も同じ場所で撮ったかしらね。確かにこのコロッケ、美味しい。ならばソバじゃなくて、ご飯で頂きたい、とも思いますが...。

 ちなみにこのときは、JRからIRに乗り換える合間。時間は割とありましたが、昼時で食堂はどこも混んでいました。一緒にいた10コ上の先輩、栃尾克樹さんは「オレ、空いてたらどこでも」と仰るので、ココに連れてきやした。う〜む、先輩を連れて来るような店だったのか...。

2024年4月14日 (日)

~春のいぶき~ジャズ・イリゼ コンサート

 ピアニスト、伊佐津さゆりさんとは信州ジャズからのお付き合い(2018年3月1日参照)。おぉ、もう5年になりますか。

Jazzirize2024 今回は「ジャズ・イリゼ」というまた別のプロジェクト。邦楽器との共演です。先月、リハーサルも行いました(2024年3月28日参照)。

 啼鵬はBandoneonとCelloで参戦。実はCelloの方は割合が多く、取り分け尺八とのハーモニーは、このジャズ・イリゼのサウンドの要になっていた!?

 1曲だけJazzのスタンダード「Blue Bossa」を演奏しましたが、この曲は啼鵬が愛して止まない曲。この曲の作曲者、という理由でTrumpetのKenny Dorhamに興味を持ったほど。

 おっと、スタンダードで言えば「Libertango」もですか。それにしても伊佐津さんがオリジナル作品でない曲を演奏するのは、とても新鮮でした。

Img_20240414_102025532 ところで今回の演奏会場。この歴史的建造物は音楽の雰囲気を更に盛り立ててくれますな。上野の東京音楽学校旧奏楽堂、山形の文翔館と並び、啼鵬の演奏した昔の建物の思い出になりました。

 お忙しい中、足をお運び頂いたお客様、有り難うございました。

2024年4月13日 (土)

つるぎ+サンダーバード

 今回のTRIO TYDツアー、石川~岡山~高知の移動は全て陸路。東京を発って一筆書きっぽく鉄道の旅なんですが、取り敢えず石川県は金沢市までは北陸新幹線。これがまた外国人観光客だらけ! しかもみんな途中駅の長野や富山では下りず、ほぼ金沢で下りやした。

 初日の白山市は松任学習センタープララでの公演を終え、次は一路倉敷へ。まずは開通したばかりの敦賀まで新幹線で。

Dsc_0426 ...って、渡されたチケットを見ると、ありゃ?新幹線つるぎと特急サンダーバードが一緒のチケットじゃないか。もちろん、乗っていた車両が敦賀からサンダーバードに変化するんじゃありませぬ。敦賀ではちゃんと別の車両に乗り換え。こんな切符、初めて見たわ。

 そう言えばサンダーバードには外国人観光客、あまり見かけなかったな。そして京都から岡山はたっくさんいらっしゃいました。

2024年4月12日 (金)

令和6年度入学式の雨

 確かに天気予報では「雨が降ることも」と。降水確率はよく見ませんでしたが、午前中は曇天。何となく晴れ間もあったかな、と思ったくらい。

Tmu2024sakura 果たして入学式の少し前から雨が降り出しました。少なくともこの地域は。駐車場から見える桜も雨に濡れて。

 今年もやってきました。啼鵬が勤務する看護学校の入学式。何となくこの学校のセレモニーの日、雨が多いような気が...。戴帽式が6月、梅雨の時期なので仕方無いにしても、う~む。

 今年の新入生は大分少なかったです。一頃の半分くらい。少子化の影響なのでしょうか。しかし高齢化社会、いや超高齢化社会を迎える今後、看護の現場はいくら手があっても足らないくらいになるのではないでしょうか。ただでさえ茨城県は医師不足の県ですし...。

 ご入学の皆さん、おめでとうございます。陰ながら応援しています。

2024年4月11日 (木)

ここにもよもだ

 TRIO TYDの新宿公演のときの話。リハーサルを終えて食事をしに外に出て、安く立ち食いそばで済ませて戻る途中...!?

Yomodasinjuku こ、こ、こんな所によもだそばが! 一瞬目を疑いやした。有楽町にあるはずの店が新宿に。このBlogでも何度か登場(2016年6月1日参照)。

 テーホーが珍しく、テレビで知って訪れるようになった店。以来、周りにも宣伝。なのでミュージシャン仲閒で訪れた人もいるかと。

 ここにあるのを知っていたら絶対行ってました。しかも演奏会場からも近かったし。んで、シャクなので入る事に。さすがにフル・サイズのカレーを食べるワケにはいきませんでしたが、ミニ・サイズをオーダー。

Yomodaminicurry お店の人は「?」と思ったかも知れませんが、事情を説明しやした。有楽町本店には何度も行っている事も。あぁ、この味。いや、ちょっと辛目かな。んにゃ、イイ。コレでイイ。

 店員さんに聞けば3年ほどやっているって言うけど、サイトを見たらもっといっぱい店舗があるじゃないか! 情報に疎いなぁ。

 んま、選択肢が広がったのは嬉しい。

2024年4月10日 (水)

じゃじゃ馬Steinway

 TRIO TYDツアー楽日に弾いたPiano。Steinway & Sons B-211。そう言えばSteinway Bはこれまで弾いた事があったっけ?

Gakkidosteinway う~む、大変な楽器でした。大分硬めのチューニングで、ハコも大きくなかった事もあり、その空間に音を飽和させないように、制御するのに苦労しました。

 そう言えば近年、硬めチューニングのSteinwayの確率、高いような気が...。記事ではYAMAHA寄りとか書いていますが、YAMAHAの音質は単に硬いのではなく、そのタッチでマイルドな音色に操れるワケ。啼鵬でも。しかしSteinwayが硬くなると、その操るのがハイレベルの名手でないと難しいなぁ。

 ま、んなコトを言っているようではピアニスト啼鵬はまだまだ。今後も演奏活動を続けていれば、様々なPianoに出会うはずだし。

2024年4月 9日 (火)

デッドな空間のC7

 TRIO TYDツアー中日に弾いた楽器。YAMAHA C7

Img_20240406_165643328 説明の必要の無い、安定したCシリーズの7サイズ。まぁ、ちょっと調律が不十分な音がいくつかありましたが、それは今回たいした問題ではなく、問題はその置かれた空間。

 このホールはどうやら音楽用というよりも、演劇とか舞台系のハコのようで、少し写っている壁を見ても分かる通り、吸音壁です。つまり全くと言って良いほど響きません。

Img_20240406_165659000 それでも多少天井が高いので、お客さんが入っていないときは、僅かに残響もあるような気もしましたが、開演後は限りなくゼロに近い。

 んなもんで、Classic系の曲は結構厳しかったのですが、そうでないジャンルの曲は、ライブ・ハウスのような雰囲気で、それなりに音楽が成立していました。尤も、演奏する方も残響のあるホールとは全く違う吹き方、弾き方になりますが。

 そこでこのPianoも、響きの無い中、ある意味楽器本来のポテンシャルを発揮。取り分けPiazzolla作品は前述の演奏労力に比例したものが出せたかと。

2024年4月 8日 (月)

希少S6

 今回のTRIO TYDツアー、各地で出会ったPianoの中に、驚かされた楽器が!?

Img_20240405_171211097 石川県は白山市、松任学習センタープララのコンサートホール。YAMAHA S6でした。そう、啼鵬が愛してやまない。しかも何と木目調。初めてですわ。と言うより、想像もつきませなんだ。木目調のモデルがあったなんて。

 先の記事で書いた通り、「学習センター」と言う割には、素晴らしいホールがあり、だったらお向かいの市民会館は、どんな驚愕のホールなんじゃ?と思ってしまうほど。まぁ、その申し分無いハコにこの名器。

 ただ、最初に弾いたときに「うっ」ときました。硬すぎる。いつものS6じゃない。やはり木目調だからか!? しかし弾いているうちに、多少手に馴染んできましたが、更に演奏者の立ち位置を変えることになり、Pianoも少し移動。

 すると驚いたことにタッチも大分変わり、いつもの感触に近い感じに。そこまで変わるのか、舞台上の立ち位置は。お陰様で取り分けPiano Solo曲では、Pianoのタッチとホールの響きがリンクしているかのように。

Img_20240405_171300920_hdr あぁ、やっぱS6だ。毎日こういう楽器で練習すれば、もっと上手くなるんだろうな。楽器ってそういうもんです。「上手くなったら良い楽器を買おう」ではなく、「上手くなるために良い楽器を買おう」ですよ。

2024年4月 7日 (日)

TRIO TYDツアー【高知市】

 TRIO TYD、海を渡りました。高知市でのコンサート。啼鵬も葉加瀬太郎ツアー以来、十数年ぶりに高知の地を踏みました。

Tyd2024kochi お陰様でチケットも完売! さすが支持基盤の栃尾克樹さん。割合が多かった高校生には、啼鵬の高校時代の話、伝わったかしらねぇ。そう言えば昔、高校生バンドとの共演でPiazzollaを演奏したときに、「哀愁って何ですか?」という質問を受けた事があったな。高校生には難しいか。

 たくさんのお客様にお越し頂きました。お忙しい中、有り難うございました。そしてTRIO TYDツアーも無事千秋楽を迎える事が出来ました。

 次はアルバムのレコ発ツアーかネ。

2024年4月 6日 (土)

TRIO TYDツアー【岡山県倉敷市】

 ところ変わって日本海から瀬戸内海へ!? 電車を4回乗り換え、4時間半近くかけて移動。

Img_20240406_164009831 岡山県は倉敷市。あぁ、恐らく岡山県に来たのは葉加瀬太郎ツアー以来かしら。本番では「倉敷で演奏するのは初めて」と言ってしまいましたが、その葉加瀬太郎ツアーで演奏したのは、正に倉敷市でしたわ。しかもOOSAKI病の伝説まで作ってんじゃん(2007年7月1日参照)!

 今回の会場は、コンサート・ホールではないので、残響は殆どありませぬ。Classicの曲をやるには厳しいのですが、逆にPiazzollaといったTangoをやるには合っていたかも知れませぬ。

 当然、楽器の鳴らし方、演奏面は変わってきます。リハーサルで空間を把握したTYDの面々。お客さんが入って、響きに変化があったものの、何とか音楽を作りあげやした。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。明日は海を渡り高知県へ。

2024年4月 5日 (金)

TRIO TYDツアー【石川県白山市】

 実は当初予定していた金沢市の会場が使えなくなり、急きょ隣の白山市で。学習センターという名とは裏腹に、素晴らしいホールでした。

Tyd2024hakusan 思えば啼鵬、石川県での演奏は久しぶり。地を踏むだけでしたら、昨年の飛鳥IIで寄港(2023年5月26日参照)。失礼ながら白山市、存じ上げませんでした。

 この白山市公演を皮切りに、TRIO TYDは日本縦断!? 次は岡山県は倉敷市へ。

 お忙しい中、ご来場下さいましたお客様、有り難うございました。

2024年4月 4日 (木)

カレー味のカツ弁当

 カツカレーではなく、カレーの味がするとんかつ。

Img_20240324_194035830 しかも駅弁。新大阪駅で買いましたが、本拠地、もとい本拠駅(!?)はどこなんでしょう。自由軒と言えばあの有名な。また、買ったときに温めて頂いたので、車内では美味しく頂きやした。

 こうして有名店が駅弁を出すのも良いですが、そう言えば最近、いわゆるその駅でしか売らない駅弁、大分減ったんじゃ? デパート等の駅弁フェアとかは別としても。

 僅かな停車時間で急いで買った、横川駅の「峠の釜飯」とか、懐かしいな。列車が発車すると売り子さん達が、深々とお辞儀していました。

2024年4月 3日 (水)

風呂屋のラーメン

 このBlogには何度も登場している食堂。行きつけの銭湯の付属施設。この日はとっても賑わっていて、席も8割くらい埋まっていました。

Img_4623 演奏会本番を終えてひとっ風呂浴びよう!とその前に、打ち上げの料理が意外と少なく、ならば腹を満たすのに丁度イイとラーメンを。んま、食事以上不摂生未満といったところですか。いぃや、コレを食べなければ腹八分目で...。

 この食堂は(名古屋発祥)台湾モノがウリで、これまでにも何度か記事にしましたが、今回はノーマルに中華そばを。これまた基本をおさえていて、なかなかイイ。

 同じ市内には閉店してしまった銭湯が(2024年2月2日参照)。最後にラーメンを頂きましたが(2024年3月4日参照)、無くなったから言うのもなんですが、風呂屋のラーメンとしてはこちらに軍配が。

 今後も頑張って欲しいものです。台湾モノも。

2024年4月 2日 (火)

最後の瓶牛乳

 最近ニュースでやっていました。森永乳業が瓶入り牛乳を終了すると。何回も洗って使える容器はメリットではあるものの、回収するコストの方がデメリットだと。

Img_4608 ならば飲めるうちにと、行きつけ(!?)の銭湯で。う〜む、やっぱ瓶だな。この飲みクチはストローやコップでは味わえませぬ。

 思えば啼鵬、幼稚園のときに飲んでいたのが瓶入り牛乳でした。ただあまり好きでは無かったなぁ。其れをサボったから、あまり背が伸びなかった!?

 小学校〜中学校の牛乳は三角の、いわゆるテトラパック牛乳でした。途中から外装に、何やら豆知識がたくさん書いてあるものに変わったり。

 今回終了するのは、あくまで森永乳業のアナウンス。まだ継続する会社もあるようですが、果たしてこの銭湯はどうなるでしょ。

2024年4月 1日 (月)

インドチャーハン

 また初めて行ったカレー屋さん。と言いつつ最近のテーホー、カレー屋では専らビリヤニを注文。言ってみればビリヤニを求めてカレー屋へ。

Img_4604 で、今回はビリヤニが無くて「インドチャーハン」なるものが。ほぅ、インドではどんなチャーハンを食べているのか、とても楽しみに。果たして届いたのは...!?

 まぁ、見た目は其れらしい、と言えるのか。ただ見ただけでご飯はパラパラした感じではなく、ベチャッとしている模様。更にクチに運ぶと食感は見たまま。しかし味が!

 コレ、ナポリタンチャーハンです。カレーの味は全然しません。ってまぁ、カレーチャーハンでなくインドチャーハンですから、そうなんでしょう。今回はマトンが入ったもの。まぁ、美味しいっちゃぁ美味しいんですが、でもナポリタン。

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