謎の人気店
山形でリハーサルをする会場近くに、どうやらラーメンやおそばが食べられる店があるらしいと分かり、行ってみる事に。実は初めて行ったときは既に行列。時間もあまり無かったので諦め。
今回リベンジ。タイミングが良かったのか、並んでいる人は3人程。ちなみに並ぶのにもルールがあって、お店の前ではなく、道路を渡ったところに。そういう指示を女将さんがしてくれるんですが、アタシを見て「あら、寒くないの?陽のあたるところで待ってて」だって。あぁ、時期も3月だったので、確かに一般人には肌寒い感じだったかも知れませんが...。
待っている間には出前が。しかも軽乗用車で。ほぅ、もしやリハーサル会場には出前してくれたりするのかネ。
果たして入店すると、席はテーブル席と座敷席合わせても10席は無いなぁ。メニューを見ると値段は¥500〜¥600。はぁ、インバウンドの外人さん達、¥1,000を超えるラーメンを「ヤスイネ」って食べてるんでしょ。向こうでは1杯¥3,000とかするから。其れに比べたらんもぅ。
そしてんまい! コレ¥600はやすっ!いや、メニューの中ではイチバン高いヤツだったんですがね。更にアタシらの座ったところが、お冷のボトルがあって、お客さんが何人も汲みに来る。女将さん、そのコト気にしてくれて...。
いやぁ、なんだか昭和ドラマに出てきそうなチョー庶民的大衆食堂...なんですが、アタシらが店にいる間に、どうやら材料も終わったようで、並んでいる人達に、引き戸をガラガラ「今日は終わりです」ピシャッって。確か開店から1時間半ほどだったか。え?元々ランチ営業のみの店ですが、閉店はやっ! 出前もしているとは言え、1日の稼働時間みじかっ!
う〜む、ありつけるコト自体、奇跡とは言わないまでも、何だか大分ハードルの高い店だな。安いのに。
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