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演奏会場の周りにはせめてコンビニはあって欲しい!と思うのは演奏する側の人間だけではないハズ。ただ、話に聞くとどうやら以前あったコンビニが無くなってしまったらしい...。
んなもんで、仕方なく近くの和菓子屋さんでアイスを買ったのですが、それがもぅ!パッケージの「うますぎる」じゃなくて、「硬すぎる」ですよ。
しかも周りのモナカは米粉で出来ているとかで、フツーじゃないモナカ。やたら歯に着く。それでもまだアイスが噛める状態であれば、歯に着いたモナカも何とかなったかも知れませんが、全然...。
カチコチ・アイスと言えば東海道新幹線の車内販売で買えるアイスが思い出されますが、あっちはカップ。なので硬すぎてサジですくえない。こっちは歯が立たない!文字通り!?
とは言えこの陽気。この日のさいたま市の気温はほぼ体温。少し待てばやぁこくなってきやした。んもぅ、どうしようかと思ったわ。
啼鵬がContrabassで参加しているオーケストラ、NIONフィルの本番前日、最終練習日は大雨。
道中は降っていなかったのですが、途中から降ったり止んだり。そして施設に着く頃には豪雨。
今は便利なアプリがあり、雨雲の様子がほぼリアルタイムで分かるのですが、あぁ、真っ赤じゃん。割と早く着いたので、そのまま駐車場で待機。オケの他のメンバーも続々到着しましたが、同じように車からは下りてきませんでした。
んで、この表示のように20分くらいで止むのかと思いきや、そこはハズレ。全然止む気配ナシ。それでも少し弱まったかな、と感じたときに「今でしょ!」と奮起。楽器を搬入しました。多少は濡れましたが、何とか終了。
そして本番当日は良い天気でした。このところ、暑いか大雨か、極端な天気。
あぁ、友人の結婚式を思い出すなぁ。岐阜で。打ち合わせで行った前日は大雨。スタッフさんと一緒に雨の止むおまじないをしましたが、当日も大雨のまま...。
前日の最終リハーサルは豪雨! 施設に着いてもなかなか車の外に出られませなんだ。其れとは打って変わってとても良い天気の中、NIONフィルの本番。
今回のメイン曲は、Brahms作曲「Symphony No.1」。この曲は今年、既に東京プロムナード・フィルハーモニカーの定期で演奏しておりまする(2024年3月20日参照)。Celloで。ようやく魅力が分かってきたところです。
一般的に楽曲は、「聴く」よりも「弾く」方が理解が深まると言います。実際に演奏する事によって聴いているだけでは分からない部分が分かってきたりするのですが、その演奏と言っても、今回のように何度も演奏して、ようやく理解出来る、魅力が分かってきた、というケースもあったり。取り分けBrahmsのように奥が深い音楽は尚更。
前プロのWagner「ジークフリート牧歌」は初めて演奏。編成も長さもコンパクトな曲ですが、Wagnerの魅力を凝縮したような曲でしたわ。
そして中プロはDvorakの「チェコ組曲」。2曲目が映像化された「のだめカンタービレ」に使われて有名になりました。どの曲もDvorakらしい、民族色溢れる良い曲でしたねぇ。
今回は舞台設営から一緒に。この彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールは、大きさとしては中ホール・クラスですが、なかなか良い響きがします。気持ちよく弾けました。
足をお運び下さいましたお客様、有り難うございました。
芸大同期の友人が振るオケ、NIONフィル。啼鵬はContrabassで参加しているのですが、実は前回、体調を崩してしまったために参加出来ず(2023年7月30日参照)。Contrabassはアタシと賛助出演の方だったので、結局本番は1人...。
そして今回は3人! そう言えば一昨年、初めてNIONに参加したときも3人で本番でした(2022年6月25日参照)。2人って聞いていたケド。そして最終練習のこの日、全員勢揃い。あぁ、やっぱ3人いるといいなぁ。文殊の知恵!
明日の本番、体調を崩さないようにしないと。
北海道のお土産。1箱買えば4種類の味が、といういかにもお土産品。
啼鵬はカレーで、他の家族にはどの味が良いか聞いて作っていましたが...!? お!この店は!
みそ味のこの店は、正にあの店。葉加瀬太郎ツアーで訪れた北海道で、柏木広樹グルメ隊長と食べに行き、見事フラれた店でした(2006年11月30日参照)。ちなみにその後にありつけた店。確かしばらくして閉店したような。今は復活しているようですが。
思えばあのツアー、OOSAKI病を柏木さんに感染させたような気がする。ご本人は否定されるでしょうケド。
入院したのが5月下旬。その間、借りた楽器で本番(2024年5月26日参照)。ようやく愛器が退院してきやした。
その楽器でオケの練習へ。退院後初めて弾いたのですが、んにゃぁもぅ!別人みたい。と言うと大袈裟ですが、何しろ別の楽器をずっと弾いていたので、そもそも元に戻っただけでも「違う」のに、更に修理されて返ってきたので。
いや、厳密に言うと修理の部分は、たいした違いは無くて、実は魂柱(こんちゅう)という、弦楽器の音色や響きを左右する重要な部分を調整して貰ったのが大きい。まぁ、腕のイイ職人さんにかかると、その場で魂柱を調整して貰って、「どう?」なんて感じで弾いてみると「おぉ!」って事もしばしば。
んなもんでアップグレードした(厳密には違う)楽器でもって、気持ちよく弾きまくりやした。あぁ、大事だ。楽器のメンテナンスは。逆にコンディションの良く無い状態で、無理矢理弾いていても思い通りには弾けないし。
取り敢えずこれで来週の本番に臨めます。
そう言えば今年もやってました、天童フェア。
残念ながら今年は行けなかったのですが、毎年思う事があります。天童市では「土浦フェア」をやっているのか?
これは土浦市と天童市が「観光物産等相互交流協定」なるものを2000年に締結しているからなんですが、そうか、観光物産に限ったコトなのか。確かに天童フェアでは啼鵬が天童市で見かけるお土産品とかを売っていました。天童市以外の物も。
だったら土浦市だってレンコンや柴沼醤油、ツェッペリンカレーとかフェアで売れば良いのですが、天童市民に聞いたところ、「土浦フェア」は聞いたことがないと。
これまで何度も天童市で演奏しましたが、いくら土浦市在住の啼鵬が天童市で演奏しても、「観光物産」とは全く関係ナシ。あぁ、土浦市大丈夫かよ。逆に天童フェアで遠方よりお越し頂いているスタッフさんに申し訳ない。
今年のプロ野球、トピックスの1つが「古田島優勝」。オリックスのルーキー投手で、22試合連続無失点は、日本記録に並びました。その古田島成龍選手は、取手松陽高校野球部の出身で、もっと言えば河内町から通っていました。
啼鵬の妹minnaの母校であり、ウチのチビも通っている学校なんで、特にオリックス・ファンでもありませんが、今年は古田島選手を大いに応援しとります。
「成龍」でピンときたんですが、あぁ、やっぱしジャッキー・チェンのファンでしたか、親御さんが。まさか野球以外にもカンフーも!? ご自身ダンス動画もアップするくらいなので、中国武術の心得もあったりして!?
今年のオリックスは山本由伸投手が抜け、投手陣が危ぶまれましたが、そちらは何とか。しかし打線が...。
今日現在、混戦のセ・リーグとは裏腹に、大分差が付いているパ・リーグ。大どんでん返しも期待しつつ。
久しぶりに山形でのリハーサルに訪れてみると...!?
Keyboard Ampが! そう、話には聞いていたのですが、実物を見るのは初めて、使うのも。サックス日和の備品として購入した模様。
しかも中古市場で安く手に入ったと。取り敢えず見た目の状態は非常に良く、前に使っていた人も大事に使っていたのでしょう。実際に音も出しましたが、全く問題なく。
イイ買い物しましたね。
このBlogカテゴリー史上、最強のネタかと。かつて「うんこふりかけ」がありましたが(2019年5月21日参照)、其れ以上かと!
トーゼン下調べはしたのですが、ネット上には全く情報がありませなんだ。そのお店の名前、メニュー名を入力しても全くヒット無し。んなもんで、まさかこんなもんが運ばれてくるとは! しかもわざとなのか、ちょっとこぼして...。
なのでアタシも今回は、敢えて本当のメニュー名は載せませぬ。ここで書いてしまうと、検索して分かってしまうかも知れないので。このご時世、ネットで調べりゃなんでも分かる!と思ったら大間違い。
それにしてもインパクト最強!
アンコンと言えば一般的には吹奏楽用語!? アンサンブル・コンテストの略。ま、正式名称はもっと長いんでしょうけど。んで、このアンコンは弟、松本佳秋が企画した演奏会「アンサンブル・コンサート」。何のひねりもありませんが。開催は2019年以来(2019年8月18日参照)。
アンサンブルと冠したからには、様々なアンサンブルを披露。ViolinとPianoのDuoに始まり、啼鵬がBandoneonで加わったTrioで葉加瀬太郎氏の作品を。
後半は弦楽四重奏に。佳秋カルテットがライフ・ワークとしているHaydn作品を演奏。今回は作品76の中から第1番。副題が付いている曲が4曲も含まれる作品76ですが、1番は付いていないのでマイナーだわね。しかしとても聴き応えのある作品。
そしてこれまた佳カルの得意とするユーミン作品。これまでも新旧様々な曲を演奏しましたが、今回は新たに編曲した古い曲「あの日にかえりたい」。
最後にPianoも加わり「花のワルツ」。これも今回のために書き下ろした編曲。オーケストラをPianoと弦楽四重奏に凝縮しました。啼鵬的には久しぶりにガチでViolaを弾きまくった感じ。あぁ、もっとイイ音出したいなぁ。改めてViolaの魅力と難しさを知った本番でした。
ホント、たくさんのお客様にお越し頂きました。弟に代わって御礼申し上げます。そしてお手伝い頂いたスタッフの皆さん、有り難うございました。
今年もこの日がやってきました。7月9日はアルゼンチンの独立記念日。例年ですとこの近辺に独立記念日ライブをしていました。かつては土浦タンゴ・フェスティバルとかね(2012年7月9日参照)。
一応今年も計画はしたのです。しかもTANGO OGNATで! 残念ながら皆さんのスケジュールが合わず...。なので今年は懐かしい写真でアルゼンチンの建国をお祝い致します。
かつて開催されていた菅平タンゴ・フェスティバル。最盛期は大変な参加者数が。啼鵬が参加したのは末期。これは1995年。Violinは日本を代表するタンゴ奏者、今は亡き志賀清さん。テーホーも若っ!
間でBandoneonを弾いているのは黒木皆夫さん。タンゴ界では知られた愛好家。啼鵬の良き理解者で、アタシはこの黒木さんの言葉に、どれだけ励まされてきたことか。Bandoneon奏者啼鵬があるのは、こういった方のお陰です。
啼鵬が契約プレイヤーをさせて頂いているマックコーポレーション株式会社。アタシの名を検索すると、たいていトップに上がってきます。言ってみればフリーの啼鵬の、数少ない社会的信用を示してくれる会社!?
創立40周年を迎えました。そうかぁ、アタシが関わってからも20年以上。う、そう言えばいつから契約したっけ? 今度ちゃんと調べます。
この日は久しぶりにホテルでのパーティー。余興では社員さんのバンドがいくつか演奏を披露。なんと社長さん自らもDrumsを演奏したり。アタシもBandoneonで演奏をしやした。
それにしても目立ったのはチビっ子たち! そう、社員さんのご家族ですが、ちょうど子育て期の社員さんが多いのです。いいですね、子育てに優しい会社。中には楽器演奏を披露してくれたチビっ子も。トーゼン我社の楽器で。
先代の社長さんは啼鵬を最も評価して下さっていた方でした。そんな恩に報いるためにも、啼鵬に出来る事で今後も協力していきたいと思います。
遅ればせながら40周年、おめでとうございます。
時間帯によってはこんな事が!?
JR常磐線土浦駅の1番線ホーム。なんと特急しかないじゃん! 1番線は基本的に下り水戸方面の列車。もちろん普通列車も来ます。
土浦駅は3番線まであって、2番線、3番線は上り下り色々。ちなみに終着、始発駅でもあるので、ここで更に先の行き先まで乗り継ぐ人も。そうそう、連結、切り離しもしますな。
ま、この時間帯はたまたま1番線は特急しか乗れないホームに。あ、終着列車は来ているかも知れませんが。それにしてもこんなに特急ばかりになるとは。なんか松本清張の「点と線」みたいに、何か1つ推理小説が出来そうだわね。
ところでこの2番ホームからの発車アナウンス。この立て看板にくっついている小さなスピーカーで。この小ささの割りに、デカい音がしていました。
東京芸術大学のOB会である「同声会」。出身県や在住県でその地域の支部に入ります。啼鵬が入ったのはつい最近。入会した年の演奏会には、作品も出品(2019年11月2日参照)。
その総会が開かれました。茨城県の場合は県北県央と、県南地域で分けてあって、それぞれが交代で演奏会を開催。次回は県南担当なので、総会も土浦市で行われました。
今や啼鵬、アカデミックな場から遠ざかって久しく、こういった会はホント場違いも甚だしいのですが、逆に言えば唯一「一応そういうヒトだったんだ」と分かる場所...。
そして次回の演奏会は、残念ながら既に予定アリ。体はふさがっていますが、スコアは提供出来そうなので、辛うじて参加。あぁ、これで首の皮1枚でつながったか。
カレーは好きですが、何故こんな表情に...!?
本来行こうと思っていた店は、そのお隣。啼鵬が高校生の頃からお世話になっているドイツ風居酒屋で、つい先日もアルバム発売祝賀会をやったお店でした(2024年6月11日参照)。そう、つまりはTRIO TYDのアルバム・ジャケットの撮影をさせて頂いた店...。
平日だったら多分大丈夫だったのでしょう。この日は土曜日。夜はやっているのでしょうけど、ランチ営業はしない、とは書いていなくて、でもやっていなさそうな解釈も出来て...!?
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