アンコン2024
アンコンと言えば一般的には吹奏楽用語!? アンサンブル・コンテストの略。ま、正式名称はもっと長いんでしょうけど。んで、このアンコンは弟、松本佳秋が企画した演奏会「アンサンブル・コンサート」。何のひねりもありませんが。開催は2019年以来(2019年8月18日参照)。
アンサンブルと冠したからには、様々なアンサンブルを披露。ViolinとPianoのDuoに始まり、啼鵬がBandoneonで加わったTrioで葉加瀬太郎氏の作品を。
後半は弦楽四重奏に。佳秋カルテットがライフ・ワークとしているHaydn作品を演奏。今回は作品76の中から第1番。副題が付いている曲が4曲も含まれる作品76ですが、1番は付いていないのでマイナーだわね。しかしとても聴き応えのある作品。
そしてこれまた佳カルの得意とするユーミン作品。これまでも新旧様々な曲を演奏しましたが、今回は新たに編曲した古い曲「あの日にかえりたい」。
最後にPianoも加わり「花のワルツ」。これも今回のために書き下ろした編曲。オーケストラをPianoと弦楽四重奏に凝縮しました。啼鵬的には久しぶりにガチでViolaを弾きまくった感じ。あぁ、もっとイイ音出したいなぁ。改めてViolaの魅力と難しさを知った本番でした。
ホント、たくさんのお客様にお越し頂きました。弟に代わって御礼申し上げます。そしてお手伝い頂いたスタッフの皆さん、有り難うございました。
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演奏メンバーから受付、ステージサイド、宣伝等たくさんの方の協力により成功だと思います。誠にありがとうございます。
投稿: ゴルゴ | 2024年7月15日 (月) 19時31分
佳秋カルテットのコンサート初拝聴楽しみました。啼鵬さんここにあり、のフレーズも兄弟愛溢れるarrangeも、バイオリン🎻の豊かさ、好きだな、キレキレチェロ格好良い
とか、関わる演奏者が、楽しげなのが、伝わってきました。次も、是非参ります。ファン増やしましたね。ブラボー、お疲れ様🎶🎶❤朋
投稿: | 2024年7月15日 (月) 21時39分
> ゴルゴさん
お疲れ様でした。ま、イベントのプロからすると、まだまだ余地はあるのだが、今後に。
> 朋さん
ご来場有り難うございました。2nd ViolinもCelloも弟が信頼を寄せている演奏家です。弟の理解者でもあるので、一緒に演奏出来る事が嬉しいです。
投稿: ていほう | 2024年7月16日 (火) 22時01分
佳秋Quintet、初拝聴させていただきました。
初編曲作品始め、プログラム内の編曲は総て啼鵬様なのでしょうか?
デュオにての聞き慣れた民謡曲なのに、インベンション(古典)を感じ、坂本教授が居て、ドゥビュッシー?ブラームス?のロマン派→ジョプリン、ガーシュイン近代如く…様々時代を、ステップ踏みながら歩んでいる様なコンサート、本当に素敵でした。
メンバー皆さんの、佳秋氏への溢れる愛と、調和の洪水で包み込んでいらっしゃって、微笑ましく、メンバー皆様、ご多忙中、揃われての合わせは一度位でしたでしょうに、長くご一緒ならではの阿吽の呼吸音色がブラボー♪ヽ(^o^)丿♪でした。
トークも、ありの〜ままの〜♪ライブ感がとても楽しく、幸せ時間を過ごさせていただきました。
次機会楽しみに待たせていただきたいです☆
投稿: 玄椿 | 2024年7月17日 (水) 20時18分
> 玄椿さん
ご来場、有り難うございます。今回はBach,Haydnを除く作品は、全て私のスコアです。ただ前半の世界の民謡は、本来Sax & Pianoのための編曲で(出版済)、Violinで演奏するには、少々音域に無理がある部分もありました。
弟もあんな感じですが、これからもよろしくお願い致します。
投稿: ていほう | 2024年7月17日 (水) 21時11分