第30回紫村千恵子とアルカンシェルシャンソン川崎発表会
先日リハーサルをした紫村千恵子さんのお教室(2024年9月25日参照)。とうとう本番の日を迎えました。
アタシもようやく知ったのですが、アルカンシェルは2つあって、いつも啼鵬が伴奏をお手伝いさせて頂いているのは「アルカンシェル高津」。で、今回の団体は「アルカンシェル川崎」。練習場所、日時の違いで分けているようです。そして更に「ラヴィアン」もあり、今回のポスターでコーラス団体もある!と知りました。
しかもそれらは基本、シャンソンを歌う団体ですが、その他に別の合唱団体も指導されている千恵子さん。御年八十歳を超えても尚、勢力的に活動されているお姿は、音楽文化を広める事を使命とする立場にある我々の鏡です。
更に驚くべきは、お教室の生徒さんの中には、千恵子先生よりも更に年上の90代の方もいらっしゃる! あぁ、確かに人生100年時代ですからねぇ。でも全然90代には見えないんですケド。
それにしても今日の発表会。実は他のお教室に比べて、生徒さんの人数が少ないにも関わらず、大変なお客さんの入り様。それはロビーに設置してあったユニセフの募金箱の集金額にも反映。プログラムも足らなくなってしまったようです。
う〜む、これは単にご家族、ご友人を呼んだ、というレベルではないのでは? 皆さんはタウン誌のお陰とか、其れのDigital版の効果が...とか仰っていましたが、音大が2つもある川崎市は、全国有数の「音楽の街」。プロからアマチュアまで、様々な層の演奏を「みんなで聴く」という文化があるのでしょうか。
ご出演の皆さま、お疲れ様でした。そしてお忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。
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