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2024年9月 2日 (月)

デキる部下

 ロボットの「専務」が運んできて、さんざんだった豚汁定食(2024年8月29日参照)。今回、性懲りもなくまたロボットが運んできやした。

Img_6636 果たして結果は...!? なんだ、完璧じゃん。一滴もこぼさず綺麗に運んできました。今回運んできたロボットは、特に肩書は無かったので、つまりは平社員か。

 んま、肩書はともかく、性能的にはそんなに変わりが無いような2台。なにかアップデートしてこぼさないようになったのか、それとも元々こぼさず運べるマシーンだったのか。

 謎は深まるばかりですが、では次は食べ終えた食器を下げる、って芸当が出来るように。

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コメント

まあ専務と言えば、「何もしま専務」とか「仕事ができま専務」なんて陰口を叩かれることもある役職ですからね。(笑)
ロボット仲間でも、そんな会話がされていたら愉快ですね。

> 語る会さん
 「専務」は個人事業主からすると全く縁の無い単語ですが、そんな風に陰口を叩かれるとは(笑)。
 そのうちAI搭載のロボットだと、そんな会話もするのかも!?

ファミレス導入舞台裏の番組を見ましたが、汁物、ドリンク類の運搬に多くの時間を割いて実店舗でテストを繰り返していました。お察しのとおり基本的には走行速度の設定変更のみで対処するようです。ルート途中では人との接触回避の減速も想定して実証していました。結果、その店の全メニューは「0.5m/秒」でOKに。まあ、普通に店で見るくらいの速さです。イレギュラーとしては子供の飛び出しのような場合は急制動でこぼしてしまうそうです。前回の「専務」ロボは運悪くそんな状況に遭ったのではないでしょうか。ちなみに現在の配膳ロボはすでにAI搭載仕様もあるらしく、そんな失態の時、謝罪とか言い訳をするように設定されていたら笑えますね。

> 茶房「和」亭さん
 あぁ、確かに。前回のときは、お客さんが多かったと記憶しています。運が悪かったですね。
 そう言えば小学生の頃読んでいた学研の雑誌で、高萩市にトレーラーがメニューを運んでくるレストランがあると。もちろん各席を巡るレールが敷かれているのですが、大分先進的な事でした。

下げ善専用ロボも既に販売されているようです。
https://withrobo.co.jp/holabot-information/
まだお店での稼働は見かけませんが、単純に費用の問題でしょう。フツーの配膳ロボでも1台300万円超、さらに下げ膳用追加では人件費削減に見合うかどうか。特に下げ膳積み込みはお客に任せるにはモラルの問題もあって、結局従業員が付き添うしかなく、まだまだハードルが高いのでは、と思われます。

> 茶房「和」亭さん
 今のロボットに少しプログラムを加えて、下げる事も出来るように、という具合にはならないのでしょうか。確かにモラル問題もあるのですが。
 そう考えると某回転寿司のお皿回収はユニークですね。全皿均一料金だから成せるワザですが。

その番組でも「下げ膳兼用」は議論してました。おっしゃるとおり技術的には問題なく「兼用」可能で、やらないのはモラル対策もふくめた「コスト効果減少」が理由だとか。作業効率も「兼用」より「専用」の方が良いという結果から、稼働率を落としてかつ、リスキーな作業はさせる意味がない・・・・つまるところはレストラン側の都合。
一方、客側のモラルといえば、バイキングやセルフドリンクも最初は懸案を言われましたが、いまや日常に定着。心配するよりやってみて対策すれば何とかなってしまう典型事例です。そのうち低価格化が進み、複数台ロボ稼働となると、下げ膳「兼用」もどこかのレストランが先鞭をつけて始めるかも知れません。

> 茶房「和」亭さん
 モラル問題、性善説・性悪説...。問題をゼロにするのは不可能ですが、これまで限りなくゼロに近く出来ている事案もあるワケで。
 最初は戸惑いや勘違いでのミスなどもあるでしょう。混乱するのは最初のうちだけだと思いますが。そう遠くない将来、下げ膳も案外ユニークなスタイルで実用化されていたり!?

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