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2024年9月18日 (水)

癒やすCello

 何度かお邪魔している病院コンサート。

Img_20240828_131319 今回はなんと全曲Celloで参加。しかも今回の楽器、新調したCello。初めてかしら、楽器が新しくなってからの本番は。

 曲目も古めかしい曲から最近の曲まで多数。Celloでは定番のJ.S.Bachの無伴奏曲も。

 あぁ、弾いていて感じたのは、1音の説得力。なかなか難しいなぁ。1音弾いただけで人を魅了するって。

 聴いて下さいました皆さま、有り難うございました。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

今生最後の生演奏を、啼鵬さんのCelloで聴けた患者さんは、とても満足されていました。多分病室から出るのも、中々出来ない。ベッドで、一生懸命、拍手する。涙と鼻水が、一緒になって、感動を、表す。新しい楽器であること、Celloを聴くことも初めてという方もいらっしゃる。喫茶室に出る事も叶わないで、お部屋で聴いた方から「素晴らしい演奏てすた」

今生最後の生演奏を、啼鵬さんのCelloで聴けた患者さんは、とても満足されていました。多分病室から出るのも、中々出来ない。ベッドで、一生懸命、拍手する。涙と鼻水が、一緒になって、感動を、表す。新しい楽器であること、Celloを聴くことも初めてという方もいらっしゃる。喫茶室に出る事も叶わないで、お部屋で聴いた方から「素晴らしい演奏てした」と伝言。先週、(津軽海峡冬景色と北国の春)をrequestされた方は日曜日に他界。yesterdayをrequestされた方の奥様は危篤に。癒すものと癒されるものの間には、深くて真摯な、命があります。むちゃくちゃな、プログラムになっても、心に響く1曲を生演奏で届けることで、一生の思いでの曲になり得ます。
新しいCelloのppの切なさは、泣けます。負担も大きいコンサート、私は、聴けた、幸せでした。

> 朋さん
 こちらこそ、有り難うございました。毎回自分には何が出来るのだろうと、自問自答です。それでも私は聴いて下さる方の人生に、少しでも花を添えられればと思って演奏しております。

いつも素敵な音色にうっとりします。バイオリンもチェロも心の底からわいてくる愛しいささやき、メロディー!
とても癒やされます
ありがとうございます。

> 小夜さん
 有り難うございます。ロビーに聴きに来られている方、各お部屋でお聴きになられてる方にも、楽器の音色もさることながら、少しでも音楽の素晴らしさをお伝え出来ればと思っています。

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