Sonor前夜祭2024
今年は本番の日が例年より遅く12月に。それでも彼女らの前夜祭は熱い!
んま、そんなに参加人数が多かったワケでは無いのですが、それでも相変わらずの盛り上がり様。世代も20代から70代まで!
そんなSonor Clarinet Ensembleの今回の演目。これまた「!」なものから「!?」なもの、そして「?」なものまで様々。この方々と関わっていると、人生ホント飽きないっす。
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今年は本番の日が例年より遅く12月に。それでも彼女らの前夜祭は熱い!
んま、そんなに参加人数が多かったワケでは無いのですが、それでも相変わらずの盛り上がり様。世代も20代から70代まで!
そんなSonor Clarinet Ensembleの今回の演目。これまた「!」なものから「!?」なもの、そして「?」なものまで様々。この方々と関わっていると、人生ホント飽きないっす。
経路的にはベストな臨時特急に乗った啼鵬(2024年11月28日参照)。しかし乗るまでが不安でやした。
何しろどこから乗れば良いのかが分からん! 時刻と行き先は合っているんですが。一応駅員さんに聞いて事なきを得ました。
あぁ、こういうのも臨時特急あるあるなんですかねぇ。
まるで啼鵬のために走る特急! と言うのは、Sonor Clarinet Ensembleとのリハーサルの帰途。この日は列車での旅。中央線茅野駅まで送ってもらい、そこから特急あずさで八王子まで。
普段下りる事のない八王子駅のホームで待っていると、なんと昔懐かしいカラーの特急が! よく見ると653系なんですが、ガキの頃はこの色の特急、走っていました。
そして八王子から乗ると、なんと立川に停車するだけで、次の駅は土浦!...っておい、どうやって走るんだ? どうやら武蔵野線経由で立川〜土浦をノン・ストップで。つまり茅野〜土浦をたった1回の乗り換えで帰れるってワケ。尤も通常でも乗り換えは2回ですが。
ただ喜んだのも束の間。車内は古い車両特有の臭い...。もちろん清潔なんですが。更にコンセントも無ければWi-Fiもない。あぁ、こりゃやられた。真のテツならばこの空間と時間の価値を噛み締めながら乗車するのでしょうけど、テーホーのような俄テツでは、時間を持て余し、結局帰宅後の激務に備えて体を休める事くらいしか...。んま、それも大事ですが。
ちなみに通常ですと新宿まであずさで行き、中央線で東京に出て、そこから常磐線。現行の常磐線特急にはコンセントもWi-Fiも完備。更に常磐高尾号よりも20分ほど早く土浦に。
この友人がいなかったら、啼鵬がここまでJazzを好きになっていなかった!という大学時代の親友。好田尚史(よしだたかし)君。結構前にライブのレポートも(2016年4月10日参照)。
彼はこの前の同期カルテット・ライブ(2024年10月11日参照)を聴きに来てくれました。このときが割と久しぶりに会ったのですが、帰り道で「Alto Clarinetを買ったんだよね。Bandoneonとやってみたい」と。んなもんで試演会を。
Alto ClarinetはフツーのClarinetとBass Clarinetの中間に位置するのですが、吹奏楽では入らない事も多く、かなり大編成でようやくだったり。それでいてClarinet Ensembleではよく使われまする。
ただSolo楽器としての使用例は皆無に等しく、今回は世界的にも(!?)稀に見る試み! 写真向かって左がAlto Clarinet。右はフツーの。
いやぁ、なかなかイイ! そもそも彼とは大学時代には芸術祭でのライブ・ステージを一緒にやったり、その後も地元つくばでもライブをしたり。来年は新たなユニットでナニかしましょう。
よくよく考えるとチョー盛りだくさん、てんこ盛りコンサートで、「わがまま」と言うよりも「欲張り」ですか。しかもてんこ盛りと言っても、たっくさん曲をやって長時間の、じゃなくて、主宰者の思いが詰まったこれぞという曲を並べて、すっきり簡潔に。
個人的にはHenri Tomasiの「Ballade」でした。何しろSoloを吹く美輪子さんを初めて拝聴。しかもTomasiは協奏曲の方しか聴いた事がなかったので。更に今回はSaxophone Ensemble伴奏のスペシャル版が聴けて良かったです。
そして拙作の世界初演。あぁ、Saxophoneのために書いた曲、そこそこ増えてきました。まさか自分でPianoを弾く事になるとはね。おめでたい席なので恐縮です。
そう、そもそも何故「わがまま」なのかって、渡辺美輪子さんの誕生日だからですよ。チラシを見ると其れを思わせる記述は何もありませんが。
んなもんで、打ち上げではこうして赤いお召し物を。この演奏会の企画自体は大分前からあって、アタシも声をかけられたのは、前回共演させて頂いたとき(2023年10月9日参照)。一生に1度しかない機会をご一緒出来て嬉しかったです。
ところで還暦と言っても、単なる通過点。明日からナニが変わるでもないと思いますが、今回大いに変わった事象が!? 「嵐を呼ぶオンナ」の異名をもつ美輪子さん。確かに昨年の本番は雨でした。しかし今日は晴れ。それも雲1つ無い快晴!
そっか、還暦を境に今後は晴れオンナに。そりゃイイ。お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。
Sonor Clarinet Ensembleとのリハーサルで初めて訪れた練習場は、いわゆる公民館の会議室なのですが、隣は図書室。
写真の透明な扉を入ると図書室で、向かって右手側に会議室へのドアが。実は音がだだ漏れ。この図書室では自習されている学生さんが多数。そういう方達には音楽、それも練習している音が聞こえてくるのは、全然集中出来ないのでは?
かと言って会議室にはPianoがあって、音楽室として使う事も想定。まぁ、アタシも日本各地の公共施設を訪れていますが、「音楽室」としているのに、太鼓系は禁止とか、その日たまたま隣で会合があると音出し禁止とか、全く本末転倒、トホホなケースも見受けられまする。
ちなみにリハーサルをした部屋。結構広いので、もし防音を施すとしたら、かなりの費用がかかるだろうなぁ。
もうこんな季節。そう、毎年恒例のSonor Clarinet Ensembleとの共演。今年は暑い日が続いたので、一気に秋、冬ときた感じ。なのでいつの間にかSonorの季節に!?
そして練習場に。今回アタシは初めてお邪魔する会場でした。元々は商業施設だったのですが、今は図書館や会議室とか。なかなか広々とした空間での練習は良かったです。
本番は来週!
昨年初演したミュージカル「アンドレ・デジール 最後の作品」(2023年10月1日参照)。そのときは編曲で関わったのですが、今回は音楽監督!
と言っても大袈裟なものではなく、今回のリーディングというスタイルでの上演に際して、編曲というか編集し直したり、音楽関連の面倒をみたり。んま、本来作曲した清塚信也先生のするべきところの代行とでも言いましょうか。
そもそもリーディングって? 当初は朗読劇というイメージだと思っていたのですが、いざ幕が上がってみると!?
小さなGrand Pianoは時折見かけます。YAMAHAの場合、G1とかC1とか。
しかし今回弾いたのはなんとYAMAHA C2。あぁ、最近(!?)流行りの偶数か。具体的な寸法は分かりませんし、C1と並べていないので、どれほどの違いがあるのかは分かりませんが、でも小さいことは確か。
C6を前に調律師さんと話したときは、「6というサイズが、黄金比率だという事に気づき始めている」と仰っていましたが、小さい方だとC2の寸法に意味があるのか。
問題の弾き心地ですが、楽器も新しいようですし、紛うことなきCシリーズ。やはりサイズが変わってもイイ感じでした。尾西信金ホールこと、木曽川文化会館の音楽室に。このような場所にある楽器としては、1ワンク上を感じました。
愛知県は一宮市に赴いたのは、ICBとのリハーサルのみならず、来月行われる一宮啼鵬倶楽部のリハーサルも。
会場のCafe' Aquasideに顔を出してみると、お陰様で予約はいっぱい。あぁ、自分のサイトで告知する前に...。と言いつつ、前回のライブの折に(2024年5月18日参照)、追加公演の発表もしましたからね。
追加公演なので、基本的には前回と同じ内容ですが、さすがに全く同じという訳にもいきませんので、多少曲目も変わりまする。
気が付くと本番まで1ヶ月を切っておりまする。ICBこと一宮市民吹奏楽団第49回定期演奏会に向けて、2日間にわたる強化練習に参加致しました。
啼鵬は初日に合流。ホールでの練習。世界初演になる拙作と、Bandoneonで競演する「ラ・クンパルシータ」を合わせました。前回の練習が9月でしたので(2024年9月28日参照)、あれから様々な部分が向上し、大分完成度が高くなって参りました。
更に地元CATV局ICCの取材が入り、インタビューを受けました。スタッフさんからは「ラジオ番組をやっていらっしゃるだけあって、お話しがスムーズですね」と褒められましたが、いんや、とんでもない。いつもカミカミで困っとる。それに今思い出しましたが、演奏会告知で会場名を言わなかったような...。
一宮市民会館ホールです。12月8日(日) 12:30開場13:30開演。前売り¥400の当日¥500。お近くの方は是非。
以前にも入ったお店(2024年3月8日参照)。今回も夜行バスでの移動なので、近くのカレー屋ってことで。
そう、ここのビリヤニは器が特徴的。今回はチキン・ビリヤニを。ついでにマンゴー・ラッシーも頼みました。いつも見るマンゴー・ラッシーよりも濃い印象。ラッシーにマンゴーを入れた、というよりもマンゴー・ジュースにラッシーを混ぜたという感じか。
ここのビリヤニはちゃんとしていて、最近よく遭遇するチャーハンとは全く違いまする。やっぱコレっしょ。ポロポロです。お皿にこぼれないように食べるのは難しい。
それにしてもこの日も、客はアタシの他、男女カップルの1組だけ。周辺は行列している店も多いのに...。
こんなに天気の良かったみはらしの丘は、あまり記憶がありませぬ。それでも昨年は雨模様から晴れに(2023年10月4日参照)。
今回で5回目の企画。あぁ、もうそんなに経ちましたか。1回目はひっぱりうどんとのコラボ(!?)でした(2019年9月3日参照)。場所も事務所でしたし。みはらしの丘になってからは、何となくどんよりした天気ばかりだったような...。
窓からも紅葉が見えて、何とも風情ある感じ。せっかくなんで、紅葉をバックにてっちぃずの写真も。何しろこの企画は基本、会員さん向けなんですが、てっちぃず結成のきっかけにもなっているので。
こういう事は突如として。
何か背中の辺りが、スルスルと変な感触。まるで血の気が引いていくような、と言ったら大袈裟か。その感触が終わると、持参していた荷物のバランスが崩れ、変な重みが体に。あ、こりゃ壊れたんだ。
どうやらリュックの長さを調節する部分が破損。この部品も地面に転がっていやした。こりゃ直ぐには直らん。あぁ、駅前で災難だ。
んま、このリュックには移動式オフィスくらいの勢いで、色んなモノ詰め込んでいますので、相当な重量。激安通販サイトで買ったリュックなんぞは、耐久性もないだろうから、かなり限界点で使っていたんだろうなぁ。
この日はミュージカルの稽古場に入り、その後は移動。あぁ、以前にもあった。旅の途中でスーツケースが壊れ、急いでヨドバシカメラへ。一目惚れでスーツケースを買い、壊れたのは引き取って頂きやした。そのとき買ったのが、数年前壊れたヤツ(2022年10月27日参照)。10年以上は使ったかしらね。海外渡航にも連れて行ったわ。
んで、急きょ御徒町で購入。これは機内持ち込みが出来るサイズ。フタは前面から開けるタイプ。
あぁ、どうしてこう、旅行途中に壊れるかなぁ...って当たり前なんだけど。家にしまっているときには壊れないわな。使っているから消耗するんであって。
ようやくシャンソンだけで3つの教室がある事を認識。歌手の紫村千恵子さんのね。今回は2つある「アルカンシェル」の高津の方。この前やったのは川崎の方でした(2024年9月30日参照)。
今回も相変わらず皆さんの熱唱。前回の発表会(2023年10月31日参照)以降、皆さん銘々曲を決められて練習を積み重ねてきたのでしょう。更にお衣装もパワーアップ!
歌かぁ、いいなぁ。アタシはライブではBack Chorusがせいぜいですが、そういうのではなく、歌は表現であると共に、メッセージであり、コミュニケーションでもあって、自分への問いかけでもあるし、健康にもイイ...はず。上手い下手とかじゃなくて、歌い手の個性や人柄も出るのかも知れませぬ。
そして今回もたくさんのお客様にお越し頂きました。お忙しい中、有り難うございました。歌姫の皆さんもお疲れ様でした。
今年Contrabassで参加した(2024年7月28日参照)、友人の振るオーケストラ、NIONフィル。
来シーズンはViolaに移籍。早速練習に参加してきやした。いやぁ、オケでViolaを弾くなんぞ、何年ぶりだろう。下手すりゃ東京プロムナード・フィルハーモニカーの第1回定期演奏会以来か(2009年2月9日参照)!
曲もオケ・ライフの中で、最も演奏している曲の1つなので、良く知っているというのもありますが、弾き出すと当時指揮者先生から指摘された事とか、思い出してきました。
本番は来年7月ですし、アタシも当分練習には参加出来そうにありませぬ。取り敢えず今日、参加出来て良かったです。
今でこそ吹奏楽の仕事は時折していますが、はっきり言って門外漢。学生時代も吹奏楽部に入っていた事はないですし、一般バンドにも団員として加わった事はありましたが(2010年6月27日参照)、String Bassでしたし。
今回、楽器屋さん主導で集まった一般バンドに、無理やり頼み込んで1日だけ参加させて頂く事に。やはり現場を知る事は大事。今回はClarinetで。あぁ、吹奏楽のクラって、こんなに休みが無いんだ。吹きっぱなしじゃん。んま、そりゃアタシらがオケで弦楽器を弾くのと大して変わりはないのか。
そして隣は山形交響楽団の川上一道先生。先の日本音コンの審査員もされた大先生。いやぁ、そんな著名な方の隣で吹くなんざぁ100年早い。でも楽しかったです。
以前にもライブをさせて頂いた中華屋さん(2024年8月30日参照)。
今回は編成を変えて、てっちぃずに仙台フィルの戸田博美さん、てっちぃず+戸田でてっちぃずだ。思えばこの組み合わせは、かなりやっておりまして、もはや戸田さん、準レギュラーです。
今回はこの編成でのお馴染みの曲から、新たにレパートリーに加えたものまで、3ステージを。
そして終演後はまかないメシを頂きました。エビチリ・オムライス(エビ抜き)。お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。
このBlogで何度か登場しているカレー屋。
行った理由は「空いているから」なんですが、空き過ぎ(!?)で空っぽ。近くでイベントをやっているし、もしやそちらに出店か?とも思いましたが、それも無さそうでした。連休中のお昼に休みかぁ...。
んで仕方なく、付近のお店を探すとお蕎麦屋さん。何とも昔ながらの店構えで、入ってみるとこちらも客少なっ!
本番(2024年11月3日参照)前のゲン担ぎでカツ丼を。お蕎麦屋さんでカツ丼はこれまたてっぱんですわな。味噌汁くらいは付いていると思ったんですが。
食べ終えてお店を出る頃には、いつの間にか席が結構うまっている。いつかココには蕎麦を食べに。
様々なプロジェクトが並行しているので、頭が混乱しそうです。現場に行ってリハーサルしたり、本番だったり、というのは混乱の元ではなくて、そこに辿り着くに至る、プログラムを考えたり、編曲したりとか、そちらのデスクワークの方がね。
弦楽合奏団弓組も来年1月の公演に向けて始動。今回ゲストは1つ上の先輩、Violin奏者の押鐘貴之さん。去年は録音スタジオでバッタリ(2023年8月16日参照)。
んで、写真は稽古の後にとんかつ屋さんで食べたマグロ丼。稽古の写真を撮り忘れたので。
よくパーク&ライドで使う駅。近くにカレー屋がある事を知って来店。そしてお約束のビリヤニ。
メニューには「バスマティライスは¥200増し」と。ならばオプションをオーダー。やたら時間がかかり、ようやく運ばれてきましたが、なんじゃこりゃ!?
実はメニューに既に「チャーハン」とうたっていて、その時点でニセモノなんですが、そのバスマティライスとやらで、少しはホンモノに近づくのかと思いきや、この飯つぶ、ベチャベチャで食感が残念な感じ。味は悪くないですが。
なんでこんなにビリヤニには当たりハズレがあるのだ? そして今回改めて思ったのは、多くのビリヤニを出すお店、単品はシェア用で1人で食べるには結構な量だってこと。セット・メニューになっているなら割と適量ですが。
今回も1人前以上を1人で食べてしまいましたが、量が多いのを喜ぶ歳でもないし、ビリヤニを注文するときは要注意か...。
長野バンドネオン倶楽部で、以前にも出演した事のあるイベントなのですが、今回は前日が悪天候のため中止。
出演する日時は主催者側が決めているので、もしかすると我々も前日だった可能性がありました。運良く出演日は晴れ。無事ステージに立つ事が出来ました。が、やはり野外はなかなか大変です。雨、風、日差しと、今回は雨は降らなかったものの、風が結構強く、紙の楽譜を見ていたメンバーは大変でした。啼鵬は珍しくタブレット端末で見ていたので、風は全く問題ナシ。
そう、どれだけシチュエーションに遭遇するか分かりませんが、野外演奏の場合はタブレット端末、かなりイイ感じです。その代わり(!?)、西日が結構眩しくて、日差しにやられました。
お客さんとの距離が遠かったのですが、合いの手の拍手を入れて頂くところも、なんとか連携がとれました。お忙しい中、聴いて下さいましたお客様、有り難うございました。
秋田の大曲、新潟の長岡と並んで3大花火大会である土浦。今年は中止。
大会前日にJR土浦駅に掲示されたパネル。もうこの時点で天候が良くない事も分かっていたので、妥当な判断なのでしょう。しかし延期がない!? あれ?当初雨天延期だったような...。警備員不足ですか。こういう部分もそのうち、ドローンやロボットが代われる部分も出てくるのでは?
この中止では行く事を予定していたお客さんのみならず、開催の場合は休業するイオン土浦も「中止か!じゃ出勤だ!」と大変だったことでしょう。
ところでコレ。土浦駅のNewDaysで。なんとも商魂逞しいと言いますか。啼鵬は花火観覧の予定はありませんでしたが、買いました。仕事先へのお土産として。
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