Miwako Watanabe わがまま Concert in 横浜
よくよく考えるとチョー盛りだくさん、てんこ盛りコンサートで、「わがまま」と言うよりも「欲張り」ですか。しかもてんこ盛りと言っても、たっくさん曲をやって長時間の、じゃなくて、主宰者の思いが詰まったこれぞという曲を並べて、すっきり簡潔に。
個人的にはHenri Tomasiの「Ballade」でした。何しろSoloを吹く美輪子さんを初めて拝聴。しかもTomasiは協奏曲の方しか聴いた事がなかったので。更に今回はSaxophone Ensemble伴奏のスペシャル版が聴けて良かったです。
そして拙作の世界初演。あぁ、Saxophoneのために書いた曲、そこそこ増えてきました。まさか自分でPianoを弾く事になるとはね。おめでたい席なので恐縮です。
そう、そもそも何故「わがまま」なのかって、渡辺美輪子さんの誕生日だからですよ。チラシを見ると其れを思わせる記述は何もありませんが。
んなもんで、打ち上げではこうして赤いお召し物を。この演奏会の企画自体は大分前からあって、アタシも声をかけられたのは、前回共演させて頂いたとき(2023年10月9日参照)。一生に1度しかない機会をご一緒出来て嬉しかったです。
ところで還暦と言っても、単なる通過点。明日からナニが変わるでもないと思いますが、今回大いに変わった事象が!? 「嵐を呼ぶオンナ」の異名をもつ美輪子さん。確かに昨年の本番は雨でした。しかし今日は晴れ。それも雲1つ無い快晴!
そっか、還暦を境に今後は晴れオンナに。そりゃイイ。お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。
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啼鵬さん、昨日はお忙しい中ご出演お疲れさまでした!
愛に溢れた「幸せの輪舞曲」はやさしい音色のテナーサックスと啼鵬さんの包み込むようなピアノ演奏で感動映画観賞後のエンドロールのような温かい気持ちになりました。
そして、啼鵬さんのソロから始まるメロディアスな「アディオス・ノニーノ」は吹奏楽が入った大人数の編成でとても壮大で良かったです。
昨年のVIFさんのコンサートでもあった舞台転換中の啼鵬さんへの突然な質問コーナーなど和みました(笑)
渡辺美輪子さんメモリアルの愛に包まれたコンサート楽しかったです。
投稿: emiko | 2024年11月25日 (月) 07時52分
> emikoさん
こちらこそ、とても楽しく、充実した時間でした。その道のパイオニアである美輪子さんを、皆さんがとても慕っていて、その輪に私も加えて頂けた事がすごく嬉しかったです。
投稿: ていほう | 2024年11月25日 (月) 23時33分