今の若い人には教科書の中の国、ソビエト連邦。啼鵬の学生時代は現役(!?)でした。
そしてここにも。お店の開店当初からあるメニューだそうで、当時はソビエトだったので。ちなみにペレストロイカは啼鵬が中学生の頃からか。一応記憶に刻まれている最高指導者はチェルネンコが最古。それ以前はあまり覚えておりませぬ。
で、今回せっかくなんで頼んでみました。なかなか甘い。どこら辺がロシアなのか、よく分かりませんが、何となく体験した気持ちに。
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本来の「ルシアン・アレンジ」の主体はウオッカと卵黄。ソ連みたいに寒い地方で体を温める飲み物として考案されたのが由来だそうです。その他生クリームやチョコレートとかは甘みを出すいわば副具材。学生時代(50年くらい前)に友人宅でその父上が煎れてくれたホンモノのルシアン・コーヒーを飲んだことがあります。当時も喫茶店メニューにはありましたが、全くの別モノで強烈!一杯で顔が真っ赤になりました。オリジナルは誰でも飲める訳ではないので、日本の喫茶店では「ノンアルコール卵黄抜き」、甘いだけのルシアン・コーヒーになってしまったようです。
投稿: 茶房「和」亭 | 2024年11月 2日 (土) 20時57分
> 茶房「和」亭さん
う〜む、なるほど。そういう事でしたか。今でもホンモノを出すお店、日本にありますかねぇ。ロシア料理専門店とか。
一応ホットなんですよね。アルコールが残るくらいの温度でも、ウォッカだと強烈なのでしょう。
投稿: ていほう | 2024年11月 2日 (土) 23時13分
ほとんどのロシア料理専門店ではホンモノが出てくるようです。北関東で入った店では注文時にウォッカ入りとノンウォッカを選択するようになっていました。昔、友人宅で飲んだのは、アルコール50度のウォッカ少量と卵黄を60℃くらいに温めて、別に淹れたコーヒーと混ぜていました。これを普通にホットで飲むわけですが・・・実アルコール含有量の何倍も効きました。
投稿: 茶房「和」亭 | 2024年11月 3日 (日) 19時20分
> 茶房「和」亭さん
あぁ、やはりあるんですね。なかなか身近にロシア料理店が無いので、今回の変化系がせいぜいです。
葉加瀬太郎氏とロシアに行った際、観光客向けのレストランに行きましたが、そのときは珈琲の話題が出ませんでした。分かっていたら葉加瀬氏は飲んだかも知れません。
投稿: ていほう | 2024年11月 4日 (月) 22時51分