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2025年1月 1日 (水)

2025年幕開け

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

 今年も自宅で過ごしております。のんびり、ではなく割と忙しく。取り敢えず今月はいくつか本番がありますが、その後はミュージカルの稽古に。スコア、台本を猛勉強しなくてはなりませぬ。

Dsc_0672 ところでテレビ東京が観られる地域の方は、恒例の東急ジルベスターコンサートをご覧になられた方も。今回はVerdiの歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」。かの有名な旋律は、アイーダ・トランペットという写真のような長い楽器を使うのですが、観ていてぶったまげました!

 写真中央の奏者、北村源三先生。1937年生まれの先生は御年87歳! 啼鵬が知る中で現役最高齢の(Classicの)金管楽器奏者ではないかと。日本中にお弟子さんがたっくさんいらっしゃいます。

 そのお弟子さんから伺った話。先生は80歳を超えてもガチのリサイタルをされていますが、「オレ、未だ上手くなっていると思うんだよ」と、そのお弟子さんに話されたそうです。

 あぁ、これですよ。プロフェッショナルとは現状に満足せず、常に高みを目指している。そして長く続けられるのも、そういう信念があるからこそなのかと思いまする。

 年末に凄い刺激を受けました。今年も頑張ります。

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コメント

明けましておめでとうございます。
お伝えしてなかったのですが、昨今の物価高の煽りを受けて、年賀状を出すのを止めにしました。(一番のきっかけは、社内で送っていた年賀状を止めようと言い出したのが、一番のきっかけでもあります。)

さてさて、テレビ東京は我が地域では見れない地域だったのですが、北村源三先生といえば、我が師の師匠であります(確か、仲人も務められたはず)。お名前は存じ上げていましたが、こうやってお顔を見るのは初めてでした。
御年87歳とは凄いです。指揮者ならお見かけすることもありますが、金管楽器奏者となると、そのパワーたるや並々ならぬものを感じます。
それを考えたら、井上さんの指揮者引退は勿体ないですね。

> 語る会さん
 人生100年時代とは言いつつも、そもそも80代で現役の音楽家というのは、我々からすると驚異的です。
 指揮者も一部の例外を除けば長寿の先生が多いですね。昨年は91歳になられた村川千秋先生が山形交響楽団でシベリウス・プロを。

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