ギター文化館のPiano
今までも弾いた事はあったので、感触としては手探り、という訳ではありませんでした。
Yaeさんのギター文化館でのライブ(2025年1月25日参照)で弾いたPiano。KAWAI US-50。KAWAIのラインナップは存じ上げないので、どういったクラスの楽器かは不明ですが、これまで何回か弾いてきたKAWAIのUplightとは違いました。
きちんと調律をして頂いたので、弾きやすかったですが、今回は歌やGuitarと生音でライブ。なので音量の加減がチョー難しい。自分の音色を出す、といった余裕はありませなんだ。
しかしUnplugged Liveにしっかり役割を果たしてくれたこの楽器に感謝です。
« 音の花束コンサート1月 | トップページ | プラットフォーム#00 −夜明け− »
「楽器」カテゴリの記事
- 似て非なるBandoneon(2025.07.02)
- サテン風トランペット(2025.06.13)
- Straight Alto Clarinet(2025.06.03)
- 管カラに挑戦(2025.04.28)
- 同時にマルチ(2025.03.31)
US-50を調べると、製造年1980~1985、当時のアップライトピアノのハイグレードモデルの位置づけです。そのハイグレード機種群(US50,60,70,80)の中では普及版で、販売台数が多く現在も中古市場でよく見られます。特徴は背面の6本支柱と大きな譜面台、タッチはKAWAIにしては軽め、とありました。
音質は、特に木材が現代より良質で「低音も良く鳴る」タイプ。ピアノとしてはバランスが良さそうです。
ギターとの合奏が多く、広くないステージなので妥当な選択かと思いますが、音響的相性はどうなんでしょうね。ギタ文ホール設計者に聞いてみたいところではあります。音量コントロールに細心の注意で演奏されているのはよく分かりました。
投稿: E.Q2021 | 2025年1月30日 (木) 11時33分
> E.Q2021さん
今回のような歌伴奏では、少し気をつかう程度なのですが、もしClassicのGuitar作品をPianoで共演となると、腫れ物に触るかのような感じでバランスをとりますね。またステージ上と客席との聞こえ方がまるで違うギタ文ホールでは、演奏している耳でのバランスを信じるしかないです。
一般論としてはClassicにおけるGuitarとPianoという組み合わせは、相性が良いとは言えません。作品も多くないと思われます。これがポピュラー音楽となると別なのですが。
投稿: ていほう | 2025年1月30日 (木) 18時26分