Straight Alto Clarinet
Saxophoneと言ったら、管体が曲がって音の出る朝顔が前を向いている楽器を想像するのが一般的。それはAlto,Tenor,Baritoneといった音域の楽器で、Sopranoはまっすぐ。でも其れも曲がったタイプがあって、逆にAltoやTenorもまっすぐのがあったり(2021年12月30日参照)。
今回久しぶりに顔を合わせた3人が行ったライブ(2025年5月30日参照)。好田尚史君はAlto Clarinetだけを吹いたのですが、そのアルト・クラ。通常は曲がったベルを装着。
しかしライブを終えて、「コレ、吹いてみて」的な感じで、曲がっていないベルを借りて彼が試奏。これがもぅ、「こんなの初めて!もぅ、戻れない!」ってくらいに最強。音色から音の太さから、今までのアルト・クラのイメージを刷新する程のツール。もちろんベルの他はさっきまで吹いていたヤツです。
あぁ、そういうコトだよな。前述のSaxだって、曲げたりまっすぐだったりで、音色が全然変わる。これを機に尚史君、アルト・クラ専門奏者になったら!?...ってそりゃやり過ぎか。
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