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高校総合文化祭に直接参加、というのは今回も合わせると3回。第38回のいばらき総文2014(2014年7月28日参照)と、第41回のみやぎ総文2017(2017年8月1日参照)では講師講評を。そして今回第49回かがわ総文祭2025では、茨城代表として指揮を仰せつかりました。
本番を昼に終え、啼鵬のみ離脱。急いで高松市へ。そこでお弁当があるというので受け取りやした。なんと学生さん達が考案したそうな。あれ?これまで参加した2回。弁当なんかあったっけ? 茨城のときは、つくばセンタービルのレストランで、Celloの堀了介先生と食べた記憶が。宮城のときはどうだったか...。
いや、あったとしても、こういう学生さんが作ったものでは無かったかと。そうだとしたら絶対記事にしてますもん。
んで、何故このカテゴリーにしたかというと、観音寺から高松に向かう特急いしづち16号(写真の)の中で食べたんで。結果的に駅弁!? 美味しかったです。ご馳走様でした。
2日続けての本番も珍しくなったのに、3日続けてとは! しかも昨日に引き続き、大学同期の友。Jazz Pianistの野本晴美さんと。
場所は偶然劇場という、「今日の日はさようなら」の作者、金子詔一さんがお作りになったハコ。Pianoも良い楽器が入っています。
演奏時には扉を開放するので、実は雨天中止になるようです。基本的には固定ファンや通りがかりの人に聴いて頂くのかしらね。
もうお一方のプレイヤーやBassの吉田豊さん。弟君、吉田篤さんとは以前ご一緒させて頂いた事がありました。Tango奏者なので。
今回の演奏曲目は、日本の古い曲からその場のブルースまで多種多様。逆にTangoはやっていなくて、アタシのSoloでチョロッと。そんな気まぐれセッション。とても楽しかったです。
お暑い中、聴いて下さったお客様、有り難うございました。それにしても三連チャンは、体にこたえる...。
この年になってくると、2日続けての本番なんて機会も減ってくるのですが、今回は香川県(2025年7月26日参照)に続いて埼玉県で。
大学の同期、Clarinetの平井洋行君が音楽監督を務めているオーケストラ。NIONフィル。浦和西高校OBが中心ですが、アタシのような者も昔のよしみで。
今回のトピックスは何と言っても、開演前の指揮者プレトーク。残念ながら舞台裏にはあまり聞こえていなかったのですが、もうBrahmsにこだわりのある平井君が熱く語っていた模様。んま、テーホーと言えば特にBrahmsが云々という事はありませんが、敢えて言うなら作曲家の立場からの視点で、という事であればね。あ、もちろんBrahmsは好きですよ。
年1回の演奏会なので、取り敢えず今回の本番で一旦休息。メンバーは他にも所属しているオケもあったりするので。
かく言う啼鵬も、今後はすぐにCelloを持って別のオケの練習へ。今回は当初、Violaで参加していたのですが(2024年11月10日参照)、途中で事情も変わりContrabassに戻りやした。んま、あくまでこのオケは平井君のダチって事でのお手伝い。遊撃手です。
お暑い中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。
ついに本番「かがわ総文祭2025」。器楽管弦楽部門の我ら茨城県代表は初日のお昼に本番なので、開会式から参加。会場となった観音寺市の市長さん、やたら明るい方で、大いに盛り上げて下さいました。やはり青春真っ只中の人は違う!
出番の前の演奏は3団体しか聴けませんでしたが、いずれも素晴らしい! そうだ、これが総文祭の熱気だ!と思い出しながら我々も準備へ。
この日のために土浦一
高、並木中等、勝田高校、それぞれ頑張ってきました。みんな精一杯、自分達の演奏を披露出来たかと思います。また会場となったハイスタッフホールも、とても良い響きがしました。
毎回思いますが、現地で動いて下さっているスタッフの先生方、そして学生の皆さん、有り難うございました。取り分け本番直前の我らの緊張をほぐすために、色々お話し下さった学生さん。とても楽しかったです。啼鵬も年甲斐も無く茨城をPRしてしまいやした。あんこ鍋じゃなくて、あんこう鍋ね。
第49回となる全国高校総合文化祭「かがわ総文祭2025」の器楽管弦楽部門の茨城代表は、合同弦楽合奏チーム。本日現地入り。
まぁ、羽田を出るときには大分すったもんだしたんですが、無事高松空港に着陸。ちなみにスポーツの方は広島で開催。ニュースでも観ました。
出遅れたのでリハーサル会場に着くのも遅くなってしまい、しかし後の予定は詰まっていますので、練習は短めに。しかしそこからは順調に。
宿泊が少々遠いところなのですが、なんと花火大会をやっていたので、ホテルの廊下の窓から観ました。明日はいよいよ本番。学生の皆さんと思う存分、演奏を届けまする。
JR長野駅の新幹線ホーム。立ち食い蕎麦の券売機。
久しぶりに見たらマイナーチェンジしているではないか! いや、フル・モデル・チェンジか? パッと見は以前のものに近いのですが、交通系ICが使えるようになったのは大きい。そう、以前は「ちゃんとしてるっぽい券売機なのに、Suica使えんのかよ!」ってな感じでしたので。
この日は恒例のBandoneon教室で長野市を訪れたのですが、駅から出れば絶対どこの食堂も混んでいるに決まってる。ならば改札内のここでサラッと済ませてしまえばと、旅慣れているテーホーはココでしか食べられない蕎麦を。
わさび風味の野沢菜がトッピングされている蕎麦。かつて温かい蕎麦にわさびを添えている、ビミョーなメニューを記事にした事がありましたが(2022年6月15日参照)、このわさび風味野沢菜。イイ。なかなかイイ。
この長野でしか味わえない野沢菜。その応用編の蕎麦。信州ならではのメニュー。素晴らしいです。
このところ新大久保には足繁く通っておりまする。今月も2回目。それは啼鵬スコアを演奏して下さるからなのですが、そうでないコンサートにも(2025年5月22日参照)。
今回は楽器店主催。2つのSaxophone Quartetの共演ですが、それぞれメーカーさんのオフィシャル・アーティストです。言ってみれば楽器屋の看板背負っているので、滅多な事は出来ませんな。
啼鵬との関わりはイチバン濃いのがClover Saxophone Quartetの田村真寬さん。このBlogにも時折登場する、Out of The Standardの雅兄こと、大和田雅洋さんのお弟子さんで、そのOTSでは雅兄の代役も務めて下さった事もありました(2010年12月21日参照)。何しろ雅兄's childrenなので、啼鵬作品への理解も深く、これまでも様々な機会に拙作を取り上げて下さいました。
他の皆さんも実は昔、啼鵬が楽譜を提供したりといった感じですが、同じCloverの坂口大介さんは同声会茨城支部でご一緒しております。
さて今回の演奏会。前半のそれぞれのQuartetの演奏で、まずは度肝を抜かれやした。J.S.Bachの編曲作品は、かつて雲井雅人サックス四重奏団が演奏したもののようですが、啼鵬、かつてのこの団体の演奏を聴いたときに(2019年4月26日参照)、「唯一無二」とはこういうものを言うのだ、と思い知らされたのですが、其れに迫る演奏をJGがやっているではないか! しかも真似事ではなく、明らかにJGで消化されたものが演奏に表れておりまする。
一方Cloverの演奏した、こちらはSaxophone Quartetのオリジナル作品。20年同じ釜の飯を食っているという彼らならではの、いや、逆にそれくらい一緒にやっていないと出来ない、単なる4人の合奏という領域を超えた、室内楽というジャンルの醍醐味を聴かせて頂きやした。
そんなゴイスーなものを前半に聴かせて貰ったものですから、後半の啼鵬スコアなんぞ、オマケみたいなもん。勿論一糸乱れぬ8人のアンサンブルを聴かせて頂きました。まるで1人が弾いているかのよう。そう、オリジナルは独奏曲なんで。
そして最後の長生淳作品に関しては言葉がありませぬ。啼鵬はこの作品、ナマで今回以上の演奏を今後聴く機会があるのだろうか...。テクニックや長生作品特有の音色のグラディエーションの表現は、もはや彼らにとっては息をしているも同然。その先のステージへ聴衆を誘ってくれましたわ。
いつも思うのですが、自分のスコアを演奏して頂くついでに、すっごいものを聴かせて頂いておりまする。今回も。有り難うございました。
練習日が他と被らない事が多いので、割と出席しております。Music☆Mandolin Orchestra。
今回は後半にパート練習。Guitarのみ最後にやる全体練習に向けて「山かけ」 をして集中練習。なかなか有意義な練習となりましたが、その全体練習でやった部分は別の箇所。ありゃ...入試だったら大変な事になってたわい。
ちなみにこの会場、啼鵬は初めて訪れたと思っていたのですが、いやいや、思い出せばかなり前に拙作をやった演奏会がありました(2007年12月15日参照)。
しかしココ、基本的には資料館。啼鵬の名前にも頂きました名横綱「大鵬」とツーショット! 角度が悪いんで変な感じですが、一応実物大パネルだそうな。
あぁ、演奏会やらリハーサルやらで、肝心の資料館には入っておりませぬ。いつか。
母校を除けば、なかなか美大に行く機会はありませぬ。たまたま応援団の応援に加わった事はありましたが(2022年10月15日参照)。
名門多摩美術大学。東京芸大を除く5美大の1つで、著名人を数多く排出しておりまする。音楽業界でも松任谷由実さんとかね。啼鵬の友人知人でもここの出身者、何人か。
それにしても都心から遠いのはともかく、キャンパス内に坂あり過ぎ! こんな斜面に作ったんですかい。あまり経験がないですよ。かつて同志社女子大学に行きましたが(2021年12月2日参照)、そこは正門から建物までが坂。そのエリアに入ってしまえば平地なので。
せっかくなんで学食でカレーを。チキン・カツカレーです。¥550は学食としてはどんなのでしょう。世相を反映していますか。
学生の皆さんの作品をたくさん拝見しましたが、さすが日本を代表する美大だけあって凄い! 興味深かったのは、入試の作品が展示されていたこと。そっか、入学時点でこういうレベル...。
う〜む、そうなってくると音楽ってどうなんだろ。確かに技術面のレベルは非常に高いけど、根本的な部分での本来最も探求しなくてはならない部分は、全く欠如していて、楽譜を読み取る力とか、退化しているとまで言われてますからね。
美大に比べ音大は定員割れの絶滅危惧。少子化ばかりが原因に思われがちですが、問題はそこじゃないと思うのは啼鵬だけではないハズ。
今回の目玉は何と言ってもBrahmsの弦楽四重奏曲。世界の名だたる弦楽四重奏団の中で、この曲をレパートリーにしている団体は皆無、と言っても大袈裟でないくらい。また最も作品の演奏割合が多いBrahmsの曲たちの中にあって、演奏回数ランキングでは下から数えて何番目?ってな感じでしょう。啼鵬も生演奏は初めて聴きまする。
解説によると、この弦楽四重奏曲の前には20曲も書いたにも関わらず、自身の作品目録に加えること無く破棄!だそうで、この曲に関しても8年かかったとか。あぁ、交響曲第1番の20年ほどでは無いにしろ、悩み抜いたのでしょう。尊敬するBeethovenのせいで...。
同じ作曲家目線からすれば、気持ちは痛いほど分かりますわ。かく言う我々も、学生時代には傾倒した作曲家にクリソツな作品を書きまくり、そこから脱皮してようやく一人前、になるためのスタート・ラインに立てる...ってな感じです。
啼鵬にはお馴染みの皆さん。同じ土浦音楽院で学んだ安藤麻衣子さんや、ここ何年も一緒に高校生弦楽合奏を指導している、内藤知子先生や萬代裕子先生。
その内藤先生。何しろ同じ教える立場なので、彼女自身の演奏を聴く機会がなかなか無く、今回ほど彼女の演奏に驚かされた事はありませなんだ。MozartとBrahms、Violinは1stと2ndを入れ替えて演奏していましたが、ここで簡単に書くほど実際には簡単ではありませぬ。
特に2nd Violinにおける彼女の職人的な演奏。1st Violinの要求に応える事はもちろん、Viola,Celloを時に取りまとめ、時に引っ張り、更に4人の融合の要を担っている姿に感動。
一緒に高校生を指導しているときには、常に冷静沈着。必要な事を的確に伝える。啼鵬の下らないバカ話にも付き合ってくれる。あ、最後のはともかく、普段見られない内藤先生の姿を拝見出来て良かったです。
ついに完成しました。このBlogでも何度か登場しているVive! Saxophone Quartetの新譜。
恐らく彼らの活動の中で、集大成と呼べるものの1つではないかと。毎回の演奏会には必ずPiazzolla作品を演奏していましたし、編曲者の浅利真さんは今やSaxophone界においては、最もPiazzollaに精通されている演奏家。そして稚拙な筆ながら啼鵬もコメントを寄せておりまする。
このアルバム、最近あまり見かけなくなった売り文句、「これぞ金字塔!」なんてピッタリじゃないかと。
つくば市はとても広く、中心部から離れると知らない土地も。今回は割とウチから近い地域なのですが、初めて行くお店でした。
アフリカ料理のお店ですって。更にはゲストが今年知り合ったばかりのTrumpet奏者、田尻大喜さん。お会いするのは今回で5回目なのですが、知り合ったのが2月ですから意外とお目にかかっておりますわね。
つくば市はもともと海外からの移住者が割といらっしゃって、ある意味国際都市! 飲食店関係で言っても、インド・カレー屋さんも早くから。今となっては老舗と言えるお店も市内に何店舗かあったり。そうそう、タイガー・ジェット・シンの親族がやっているお店とか'(2018年6月23日参照)。
今回のイベントは前半がトーク。皆さんアフリカはケニアに縁のある方達で、言ってみれば生の声が聞けた感じです。やはり直接海外との関わりをもっている方の話は、スケールが大きい。逆にこういった機会でもないと「テレビの中の話かと...」なんてことも。
残念ながら次の予定があって、イベントは後半の途中までしかいられなかったのですが、それでもとても楽しかったです。貴重なお話しと演奏、有り難うございました。
前回聴いたのも大分前の話(2017年12月20日参照)。そうか、コロナ禍を挟んでいるんだ。今回はBassの西嶋徹君も参加するとあれば、聞き逃すワケにゃいかない。
あぁ、中川先生も齢八十に手が届くというのに、前回同様全く衰え知らず。見た目も。
そしてバンドのメンバー、今回も親子ほど違う世代! しかも聞けば自らの足でもってまず大泉学園までライブに出かけ(どうやらin F)、これなら!という具合にバンドに誘う。まるで若手が一緒にやる仲間を探すかのよう。
今回先生と西嶋君以外の演奏家は啼鵬、聴くのが初めて。お名前は方々でお見かけしておりましたが。いやはやこれがもぅ、聴いていて嬉しくなってしまうようなプレイ。間近で聴けて、音そのものはもとより、其れに込められたメッセージも伝わってきました。
ところで大学でも長く教鞭を執られていた先生。門下生とか、誰か友達も来ているかなと何となく予想していましたが、案の定卒業以来の再会も。
ご自身のライブは年に2~3回しかと仰っていた先生。貴重な演奏を聴かせて頂きました。スッゴく元気も頂いたので、啼鵬も当分は頑張れるかしらね。有り難うございました。
普段買っているはなかっぱ納豆、もとい、正式名称は「ふわっとふわりんやわらか納豆」なのか。いつものスーパーで、びっくりする位の安売り。何も考えずに買ってきたのですが、後で7月10日は納豆の日だったからか?と。
啼鵬個人は「極小粒ミニ3」が良いのですが、チビがこれがイイと。確かにこの粒の小ささは、特徴的な食感を生みまする。ただ「極小粒ミニ3」より高く、通常は安売りをしているのを見たことがありませぬ。
この納豆の豆の大きさはとても重要で、そこで好みも分かれるところかも知れません。出来ることなら中身の見えるパックで売って欲しいくらい。もしくは実物大の写真をパッケージに印刷するとか。
何しろ他のメーカーで、このはなかっぱ納豆と同じくらいの粒の納豆を探しても、まず見つかりませぬ。パックには「小粒」とか書いてあっても、買うと全然はなかっぱには叶わない。尤も写真でも分かる通り、このパッケージには「超極小粒/とても小さい」と強調。さすがに無いと思いますが、コレより小さい粒の納豆ならば「驚愕の超極小粒」とか、更に形容詞を付けないと。
そこでなんですが、この粒の大きさ。我々買い手にも分かるような、例えば10段階の数字で表すとか、そういった指標があるとねぇ。納豆の銘柄には特にこだわっていない人が、「安売り」とかで買う場合に、その数値は重要な購入理由になるのでは?
あぁ、タンゴ人としては情けない。ご承知の通り本日7月9日はアルゼンチンの独立記念日。本来ならば我々タンゴ奏者は、ライブや演奏会を催し、大いに盛り上がらなくてはならないところ、今年は企画が出来ませなんだ。
んなもんで、Tangoの話題も提供出来ないのですが、ふと思い出して引き出しの奥から引っ張り出してきやした。
昔懐かしいテレホンカード。携帯電話が普及した今となっては、その公衆電話すら見かける事も少なくなりました。逆に見つけると、誰が使うん?と思ってしまいますわね。
オレンジ色のGardelをはじめ、そこから左側にある藤沢嵐子さん、Anibal TroiloやFrancini y Pontierは、CDのBOXを買ったときのキャンペーン品。取り分けGardelは銀座山野楽器の限定だったかと。
そう、啼鵬がTangoに夢中になっていた90年代はこういった10枚組BOXとか、ときどき出ておりました。かなり買いましたよ。情報が今よりも入手困難な時代でしたから。添付の解説書もよく読んだなぁ。ちなみにこの当時は、山野楽器と高田馬場のムトウ楽器がTangoの音源を買えるメッカ。ムトウ楽器も閉店して久しい...。
そして右端のJulian Plazaは、1996年に民音ツアーをしたときの。このときは土浦公演もあって、楽屋に押しかけCDにサインを頂き、自分の参加したCD「Cafe 1930/須川展也」を渡したっけ。
来年のNueve de Julioには何か出来るかしら...。
彼らの演奏を聴くのは2回目。前回は昨年2月で、Blogの記事にはありませんが、啼鵬スコアのHolst「第一組曲」を演奏して頂きました。
今回は冒頭の酒井格作品から度肝を抜かれました。お恥ずかしながら原曲は存じ上げませんが、其れを想像させるに十分な色彩感をもった編曲。そして中低域の重厚さからくるメリハリのある演奏。明らかに前回の印象とは違うものを受けました。
その中低域。小編成の演奏を聴いたときに確信しましたが、中核を成したのはTenorの小松崎美沙さんと、Baritoneの平賀美樹さん。この2人の最強サウンドが合奏全体を誘発していたに違いないかと。
それにしてもアタシはご両人、FigurやOtto Vociでご一緒させて頂きましたが、そのときには見せなかった別の姿。んま、当然職業演奏家ともなれば、どこへ行っても我が道を行く同じ演奏!ってワケにはいきませぬ。加わるアンサンブルによっては豹変する事もしばしば。アタシも。
も1つ特筆事項と言えば、神保佳祐氏の筆によるHolst「木星」。先の酒井作品同様、様々な楽器の集合体である原曲を、単一楽器の合奏でここまで再現させるのは至難の業。一昔前のオケ編曲モノと言えば、単なるコピー&ペーストで済ませた、「やってみました」感満載のスコアばかり。それらとは一線を画す素晴らしいサウンドで、同じスコアラーとしてはため息モノでしたわ。これは専門奏者ならではの仕事。ポイントは...と、ここでタネを明かす事もないかネ。
啼鵬スコアと言えば、MCでは触れていませんでしたが、今年生誕150年を迎えるRavelの「Ma Mere l'Oye」。あぁ、これも前世紀に書いたもの。啼鵬がタクトをとった演奏以外では、洗足学園のSaxcherzetがやって下さったくらいか。冨岡和男先生(2025年4月8日参照)に「最初の音、高くて出しにくいんだヨ!」とか言われたっけな。久しぶりの再演。有り難うございました。
彼らの演奏を聴くと、当然お師匠さんの新井靖志さんを思い出すワケですが、こうして門下生が集って、先生の遺志を引き継いでいく。これが本来の師弟関係なのでしょうけど、なかなか出来る事ではありませぬ。新井さんかぁ。啼鵬も思い出があるな。いつか語りましょう。
ところでこの楽団はすんなり客を帰してくれないのか、アンコール最後に演奏されたメンバーのオリジナル作品。これが作曲家的には本日のショーゲキ作。いろいろな事を問題提起。大袈裟な事を言えば音楽とはなんぞや?生きるってなんなんだ!ってなところまで考えさせられ、この記事を書いている今も、答えが出ませぬ。
やってくれるなぁ。山浦雅也氏、そういうセンスの持ち主だったんだ。接触無いんで知らんケド。一字違いの山下雅也さんの事は知ってるんですがネ。
1曲終わる毎に張り詰めた緊張が緩むのが、目に見えたような会場の雰囲気。有り難うございました。
ふとした事で思い出して訪れた演奏会。昔共演したSocius Clarinet Ensemble。その共演も大分前ですが(2016年1月31日参照)。
冠にある筑西市誕生20周年。あぁ、もうそんなんなりますか。深キョンの「下妻物語」や下妻二高の甲子園出場等で、下妻市が合併から離脱したのも懐かしいハナシ。
今回啼鵬は複雑な思いで演奏を聴いておりました。そもそもこの演奏会の開催を調べて赴いたのは、このグループの座付き作家、佐川光一朗さんが亡くなられた事を知ったからです。それも全く違うスジから。
もう追悼演奏会は2年前に。なので彼女らの中では通常の活動になっているのでしょけど、啼鵬にとってはどの曲を聴いても、佐川さんが書いたスコアなのか、と思うだけで涙が溢れてくるのですが、残念ながら編曲者のクレジットが全く無く、かと言って聴いただけで佐川譜面かどうか分かる!ほどアタシも彼を知らない。
我々スコアラーは楽譜を通じて演奏者、そして聴衆とつながります。それは死んだ後、何百年経っても。現に300年も前に書かれたBachの譜面を、楽器を始めたばかりの子どもから、円熟したプロ奏者までが弾く。もっと言えば、その楽譜に全てを込めるわけで、スラーの線1本、スタッカートの点1つにも重要な意味があります。何故付けたのか、何故付けなかったのか、楽譜は読み込めば読み込むほど、新たな発見があります。
Sociusの皆さんは、今後も佐川さんの楽譜を吹き続けると思いますが、恐らくこれからも楽譜から新たなメッセージを受け取ることでしょう。
少し前の話。リハーサル会場がかつての母校の近くだったので(2025年6月2日参照)、周辺を散策。母校の跡地は大分様変わり(2025年6月5日参照)。
しかしこの病院だけは移転せず昔のまま。思い出の地です。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校の合格発表が13:00から。食事を済ませたテーホーは合格発表までの時間、この病院の待合室でNHK連続テレビ小説の再放送を視聴。12:45から15分間。観終えて親父と「そろそろ行くか」と、重い腰を上げやした。
ナニを観たのか覚えていないのですが、調べるとどうやら「純ちゃんの応援歌」だったよう。山口智子さんの。近年再放送していたので、それも観ました。高嶋兄弟や鶴瓶師匠も若かったですねぇ。後に旦那さんになる唐沢寿明さんも。
ちなみに合否は自分で見て知ったのでは無く、この病院から芸高に向かう途中、既に見終えた受験生親子が向こうから歩いてきて、「ウチはダメだったわ。松本さんはあったよ」というので知った次第。
その受験生。3年後の芸大受験で一緒になり合格。後に一緒に演奏する仲間になろうとは。
古い友人から頂いた楽器。
ま、このBlogの読者諸君がフツーに見れば「なんだBandoneonじゃん」となりますが、この楽器アタシは弾けませぬ。そう、配列が違う楽器。
クロマチックという、ボタンが半音階に並び、更に蛇腹を開いても閉じても同じ音がします。あぁ、なんと合理的なんだろう。でも普及度で言えば啼鵬の使っているディアトニック、配列がバラバラで蛇腹の往復で音列が変わるタイプの方が広く出回っておりまする。
実物を見るのは何回目でしょう。しばらく前に買い手を探すのを手伝った楽器群の中に(2023年12月18日参照)。そう言えばあの楽器達はどうなっただろう。
ちなみにコレを弾きこなせるようになると、「おぉ!ディアトニックとクロマチックの二刀流か!!」なんて、同業者には驚かれますが、一般人には「ナニが凄いの?」となるでしょうな、見た目一緒なので。
以前にも郵便局でカレーを買った事がありました(2023年8月23日参照)。今回は缶詰のカレー。
しかも買ったのは山形市の郵便局。郵便局で売っているものはてっきり、全国どこでも買えるのかと思ったのですが、このカレーは土浦の郵便局では見かけないので。局員さんに聞いてみると、やはり東北地区で販売とのことで、ならばと購入。
実のところ、あまり期待はしていませんでした。「買った」時点でBlogのネタとしては十分なので。果たして食べてみると、これがなかなかゴイスー。 味もさることながら、牛タンがデカッ!
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