似て非なるBandoneon
古い友人から頂いた楽器。
ま、このBlogの読者諸君がフツーに見れば「なんだBandoneonじゃん」となりますが、この楽器アタシは弾けませぬ。そう、配列が違う楽器。
クロマチックという、ボタンが半音階に並び、更に蛇腹を開いても閉じても同じ音がします。あぁ、なんと合理的なんだろう。でも普及度で言えば啼鵬の使っているディアトニック、配列がバラバラで蛇腹の往復で音列が変わるタイプの方が広く出回っておりまする。
実物を見るのは何回目でしょう。しばらく前に買い手を探すのを手伝った楽器群の中に(2023年12月18日参照)。そう言えばあの楽器達はどうなっただろう。
ちなみにコレを弾きこなせるようになると、「おぉ!ディアトニックとクロマチックの二刀流か!!」なんて、同業者には驚かれますが、一般人には「ナニが凄いの?」となるでしょうな、見た目一緒なので。
« 地方郵便局カレー【牛たんスパイスカレー】 | トップページ | 変わらぬ病院 »
「楽器」カテゴリの記事
- 似て非なるBandoneon(2025.07.02)
- サテン風トランペット(2025.06.13)
- Straight Alto Clarinet(2025.06.03)
- 管カラに挑戦(2025.04.28)
- 同時にマルチ(2025.03.31)
コメント