東京プロムナード・フィルハーモニカー第30回定期演奏会
もう30回目ですか。皆勤賞ではないものの、第1回(2009年2月9日参照)から参加している身としては、感慨深いものがありまする。
今はCelloで参加している東京プロムナード・フィルハーモニカーの定期演奏会。今回はロシア・プログラム、いやソヴィエト・プログラムと言った方が正解か。
啼鵬的トピックスとしては、本番では初めて演奏したShostakovich「Symphony No.5」。よく「革命」と言われている彼の代表作。作曲者本人がつけたものではありませんが。
この陰鬱な曲を楽しく弾く、ワクワクして聴く、なんて人はいないと思いますが、彼のおかれた状況、社会情勢を思うと、一応作曲家の端くれとしては1プレイヤーに徹したとしても、なかなか曲には寄り添えませぬ。それでも数ヶ月、弾いていくうちに、「本当は何が書きたかったのだろう」と思いつつも、彼の事を分かってあげられるのは、その曲を弾くオケ・プレイヤーで、且つ作曲もする人でないと、と思うようになり、今回は以前よりも少しだけ距離が縮まったような気がしました。
とは言え、明日殺されるかも知れない、なんて状況下で作曲していたので、平和な日本に暮らす啼鵬なんぞ、簡単に「距離が縮まった」などと、言えるものではないですわ。
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30回記念演奏会
大曲 指揮者大変なエネルギー入りますが,曲進むほど、聴きごたえがあり、身体が乗り出しました。団員の練習力 平和日本なればこそ。93才、の終戦時代の演奏会アマチュア―交響なく 東京の、アマチュア―の演奏力の高さ、感激するばかり です。
おかげで長生き出来ます!
投稿: 増田 淳子 | 2026年4月 7日 (火) 20時39分
> 増田 淳子さん
ご来場、有り難うございます。そして指揮者、佐藤迪さん以下、我々オーケストラ・メンバーにとって、とても嬉しいお言葉、有り難うございます。次回も是非、お越し下さい。
投稿: ていほう | 2026年4月 7日 (火) 22時06分