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2026年4月 3日 (金)

第1回横浜国際サクソフォーンコンクール プレコンサート

 Out of The Standard等でご一緒しているSaxophone奏者、雅兄こと大和田雅洋さんが審査員長を務める、横浜国際サクソフォーンコンクールが立ち上がりました。プレコンサートでは拙作を演奏して下さるとの事で、銀座は王子ホールへ。え?横浜なのにザギン!?

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 冒頭の本堂誠さんからゴイスー。Baritone Saxophoneなのに、上はどこの音までいくんだ!ってくらい、まるでEWIでも吹いているかのように、驚異的な音域を吹きまくっていました。

 まぁ、オリジナルか編曲モノかはともかく、お馴染み作曲家作品に並んで、啼鵬の作品なんぞおこがましいにも程があるんですが、審査員長の計らいでちゃっかり。そして演奏して頂いた「Crossover Sonata」。世界初演は既に済ませているのですが、地方だった事もあり、啼鵬が生演奏を聴くのは今回が初めて。トーゼン雅兄が吹く事を想定した曲で、彼ならばこう吹くだろう、という想像のもと、狙ったものは殆ど具現化。

 加えてピアニストの大野真由子さんが素晴らしい。ご一緒した事もあるので、彼女のPianoの凄さは実感しているのですが、改めてイチ聴衆として感じたのは、どうしても大音量になるSaxophone相手に、繊細な表現がこちらに伝わってくる。もちろん彼女の上手さに加えて、Saxophone奏者のバランス感覚が欠かせないのですが、取り分けSax Quartetとの共演でも其れが顕著に。それはまるで魔法のよう。

 何故だろう。ブイブイ吹いて、ガンガン弾いているかのような感じなのに、聞こえてくるのは実に繊細な表現の数々。

 アンコールでは「天使にラブソングを2」でお馴染み、「主は雀を見守り給う」の他、これまた拙作「Momonga Rag」を。このモモンガ・シリーズ、現在世に出ているのは「Flying Momonga」「Walking Momonga」「Dancing Momonga」「Sleeping Momonga」「Running Momonga」「Momonga's Monologue」「Vals de la Ardilla Voladora」に、今日の「Momonga Rag」の8曲。そろそろ新曲かネ。

 さて、コンクールはこれから。MCで齊藤健太さんが仰っていたように、結果が全てではありませぬ。参加者の皆様は、コンクールに向けた練習、追求で様々なものを得て下さい。って、無冠の啼鵬が言っても説得力ありませんが...。

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