バンドネオン菓子
「手風琴」という言葉がどこまで通じるでしょう。一応Concertinaを指しますが、広義にはBandoneonも含まれますかネ。
なんとその「手風琴」と付く洋菓子が! う〜む、イメージだけで言えば、なかなかお洒落な菓子だけど、先に触れた通り、「手風琴」がどれだけの人が分かるのか...。
ちなみに埼玉で頂いたお菓子なのですが、作っているのは愛知県は岡崎市。こちらにも流通しているのかしら。
先月までツアーをしていた「革命のアルゼンチンタンゴ」では、箏曲の東海林一代さんから、「琴」と「箏」の違いを教わりました。「ことじ」を立てて音程を作る方が「箏」。でも字は「琴柱」なんですね。それもややこしい。Harpは琴柱を使わないので「琴」。つまり竪琴って事に。
でも其れって、いずれも弦楽器のハナシ。Concertinaは弦を張っていないのに、何故「琴」なのでしょう。お菓子は美味しかったです。
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楽器の漢字名は日中ほぼ共通ですが、漢字「琴」は、代表格として弦楽器全般を指すことがあるそうです。さらに転じて楽器全般を意味することも多いそうです。鍵盤楽器(クラヴィコードとオルガン)が東アジアに入ってきたのは中世のキリスト教布教時代。クラヴィコードは弦があるので「(古)鋼琴」、オルガンは弦がないけど風の楽器の意味で「風琴」。ちなみにハーモニカは「口琴」で、鍵盤ハーモニカは「口風琴」。つまり外国ルーツのものは「楽器全般」を意味する「琴」で名付けること多いようです。見慣れない楽器は分類をテキトーにした感じですね。
投稿: EQ.2021 | 2026年4月29日 (水) 20時50分
> EQ.2021さん
なるほど。まだ西洋の楽器が日本に入ってきた当時は、種類も少なかったでしょうし、分類も大雑把だったのでしょう。
大学の講義で「楽器学」があり、そこで楽器の分類について学びました。通常使われる「○○楽器」という言い方は、分け方が混同していますが、それで通じるところが、日本語の良いところなのかも知れません。
投稿: ていほう | 2026年4月30日 (木) 23時26分