PAに助けられたPiano
話は愉快なケッズ店長のライブ(2026年6月21日参照)。Yaeさんとの群馬県は高崎市のゴルフ場。
レストハウスのPianoはなんとDIAPASON。今までの人生で何回弾いたかしら。記憶にないくらい...。このBlogには初登場。D-183BGという型番。この会社は現在、KAWAIが引き継いでいるのですが、この型番に似たものはあっても、コレそのものは見当たりませなんだ。現行のDG-183はコレの後継か。
んで、弾いた感じ。正直「今日、どうしよ」という感触でした。鍵盤が重い!恐らく稼働率も良くないかと。更にはそういった楽器アルアルの、音が不鮮明でモコモコ。ま、それでも名手が弾けばなんてコト無いんでしょうけど、テーホーじゃなぁ。
そんなブルーな気分で望んだ本番ですが、いざYaeさんの歌の伴奏にまわると、さっきまでの心配がウソのように、楽器を操れる。う〜む、今日「はじめまして」に近いメーカー、そしてトーゼン「はじめまして」の楽器にも関わらずなんで?
思うにPAを通しているので、その音響に助けられたのだと思いまする。勿論弾き心地までコントロール出来るとは思いませんが、今日この楽器を初めて触ったときと、本番とでは全然違う。
PAを担当しているのは、長年Yaeさんを手掛けているSound Officeの須藤浩さん。彼女どころか、啼鵬の弾くPianoからBandoneon、その他の楽器も長年お任せしております。今回の会場の空間に合ったPAの音作りをして下さった結果、眠っているようなPianoも、Yaeさんの歌に合うような響きになったのかと。
PAチームとの信頼関係が生んだ結果でした。ちなみに須藤さん、「オレ、何もしてないよ」って。
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「重い」ピアノが急に軽くなる、という謎現象は他でも聞いたことがあります。低稼働率楽器で、特に温度湿度の高い今どき。鍵盤可動部の木部膨張とかスキマホコリの湿潤(結露?)が原因らしいです。適度に空調が効いて何回かアクションを動かすうちにそれらが解消して別モノになった、というケースがあるそうです。もちろん誰も「何もしていない」のに。特にデュ―プレックスのないピアノでは作動性回復で響きの回復も顕著に。20世紀製造のKAWAI系は元々アクションが重めと言われるので、より起こりやすいのかもしれません。
投稿: EQ.2021 | 2026年7月 3日 (金) 21時30分
> EQ.2021さん
なんと!そういう事例がありましたか。まぁ、今回はあくまで音響の面だったのですが、確かに最初に感じた鍵盤の重みは、本番ではそれほど...。
不思議な事もあるもんですね。
投稿: ていほう | 2026年7月 3日 (金) 23時16分