相川麻里子ヴァイオリンリサイタル【ラインベルガー選集I ヴァイオリン篇発売記念】
高校、大学の同級生、と言うよりもTrianguloでご一緒している相川麻里子さんのリサイタルへ。
今回のウリはタイトルにもあるJoseph Gabriel Rheinbergerの作品。其れを収録したCDの発売記念とな。しかも天下のNAXOS JAPANからの発売! おぉ、相川さんもそんなメジャー・レーベルから!!
で、そのRheinberger。Brahmsの6歳年下の作曲家。啼鵬も失礼ながら存じ上げませなんだ。しかし今回の「Sonata No.2」を聴くと、その筆力は相当なもので、Organ曲はその道で知られているようですが、今回のようなジャンルの曲が知られていないのは驚くばかり。やはり演奏されないと広まりませんからね。
ところで今回の特筆事項はピアニストの佐野隆哉氏。彼の伴奏の巧さに舌を巻きました。恐らくSoloも素晴らしいのでしょうけど、伴奏をここまで仕事が出来る演奏家は、最近なかなか見かけなくなった気がします。
言い方を変えれば、Soloは素晴らしいけど伴奏はね、というピアニストがフツーじゃないかしら。また「伴奏」ではなく、いわゆる「コラボレーション」として共演するピアニストもいますし。経歴を見れば歌から弦楽器、管楽器と様々な伴奏をされている模様。
その卓越した伴奏で以って、相川さんの主張のはっきりした表現。鬼に金棒とはこの事でしょうか。初めて聴くRheinbergerも説得力十分。個人的には様々な人の演奏で聴いているChaussonの「詩曲」。実のところテーホーのストライク・ゾーン曲では無いので、どなたの演奏もなかなか納得出来るものが無かったのですが、今日のお2人を聴いて、「おぉ、そういう曲だったか」と、ようやく胸のつかえが無くなった気がしやした。
そんな相川さんとは、週末にTriangulo。新年早々に八戸公演が中止(2026年1月17日参照)。久しぶりなので楽しみ。お時間ある方は是非。
2026年7月25日(土) 14:00開演(13:30開場)
料金:¥3,000 当日¥3,500 高校生以下¥1,000
会場:現代ギター社
主催:オフィスウマジン ご予約:090-8215-4574(エノキ)
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