慣れぬインパネ
走る、曲がる、止まる、の3つの言葉は、徳大寺有恒著「間違いだらけのクルマ選び」でよく登場しましたが、其の意味で言えば今回の代車は文句ありませぬ。んま、加速がとか、ハンドリング云々と細かいコトを言えばキリがないので。
しかし、これだけはどうも...。シフト・レバー。修理屋さんからはナニも言われずに渡されたので、コレどうすんの?って感じでした。取り分け「P」はボタンだった、というのを後から知ったり。ちなみに家人のYARIS CROSSは見慣れたフロア・シフトですが、サイド・ブレーキがありませぬ。「P」に入れたらそれでOK。
そしてイチバンの違和感は、そのストロークの浅さですか。「R」や「D」にするも、僅かな深さ(?)なので、ちゃんと入ったのかの手の感覚が無く、ランプがついたから「あぁ、入ったんだ」と認識する次第。
それも慣れるんですかねぇ、いつかは。
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コメント
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シフト系の電制化では常について回る「違和感」ですね。
トヨタの電制シフターは2003年のプリウスTHS2以来、もう20年以上の実績があります。
しかし、いまだに良い評判を聞かないのは直感的な分かり易さが機械式に劣るためと思われます。新デザイン、低操作荷重、動作簡易化と引き換えに分かり易さを後退させているわけですから、慣れるというよりは諦める感じでしょうか。
従来の純機械式の長所は、操作のストローク、重さ、節度感が人間の手に分かり易い反応を返す点にあります。
「見なくても感触で操作完了が分かる」。これを体感してしまうと、ジョイスティックのように常に戻る反応には、手と目と脳が戸惑い、従来にない軽いストレスを感じてしまいます。
本来、手の「操作」には、手に「完了」サインを返すのが自然です。
昨今、車もどんどんタッチパネル方式の項目が増えていますが、操作系だけは機械的フィードバック(感触)を見直して欲しいものです。完全自動運転が日常になる日までは。
投稿: EQ.2021 | 2026年8月 1日 (土) 22時48分
> EQ.2021さん
う~む、「反応を返す」ですか。確かに。最近気付きましたが、何となく無駄に「カチャカチャ」音がしています。昔モバイルPC黎明期には、ショボいKeyboardの押した感覚を、疑似音を鳴らす事で解決していました。
其れを思い出しましたが、操作している手には感覚は無いので、あまり関係ないのかも知れません。
最近は慣れてきたような。いや、諦める事が出来たのかしら。
投稿: ていほう | 2026年8月 3日 (月) 23時33分
余談ですが、YARIS CROSSが従来型のフロアシフターを採用するのは以下の理由です。(元同業者の視点で)
(1)電制シフトより低コストで、普及車種AQUA、YARIS CROSSのニーズに合う。(AQUAも初期は従来型だった)
(2)オフロード指向車特有の「雪道脱出」操作に最適なR-N-Dストレート配置である。
(3)ラインナップにガソリンENG+ベルトCVTのグレードがあり、そのシフターとの共用化。
なお、Pシフトと連動する電動サイドブレーキ(EPB)はヒルホールド(坂道発進補助)機能があり、最近の販促には必須装備だそうです。こちらもコストと競争力で展開を決めているようで、AQUAも最新型には付いています。
一方のプリウスはハイブリッドの代表格のため上記縛りがなく、早くからEPB&電制シフトを採用。アクアもハイブリッド専用車ですがコスト縛りがキツい分、競争力を見ながらの小出し採用のようです。
ユーザー目線では一貫性のない「新機構シフター」&「EPB」の展開ですが、実態は市場の売れ筋とコストを睨みながらのバランス判断。「時代の流れ」は内部事情で時には淀むということですね。
投稿: EQ.2021 | 2026年8月 7日 (金) 23時57分
> EQ.2021さん
う~む、そこまで考えられて世に出しているとは。基本的にはコスト優先という事ですか。企業のあり方としては当然の事なのでしょう。作り手のこだわりが入ると、コストとの戦いになるのかと思います。
私がどうも馴染めないのは、ドアの閉まる音です。車の本質には関係ないのでしょうけど、燃費向上のために薄くなったドアなのでしょうか。特に下りるときに閉めた音は、それまでのドライブを締めくくるには全く以て相応しくありません。尤も今の代車自体がドライブを楽しむ車では無いので、それこそ運転もドアの開閉も「諦め」です。
投稿: ていほう | 2026年8月 9日 (日) 00時02分
確かにドア音は乗降時に感じる「車格」そのものと言えますね。音質はドア鉄板の厚さもありますが、主に制振材貼り付け(デッドニング)処理で決まります。当然重くなりますが、同じ音質を鉄板厚だけで対処するよりは軽くできます。ただしコストUPするので例によって何を優先するかの採否です。
AQUAの場合は、車格相応レベルより下げて「軽量化とコスト優先」の結果でしょう。これも競合他車次第で将来グレードUPされるかもしれません。
ドア音のユーザー関心度は高く、いろいろD.I.Yアフターパーツが出ています。手軽で意外なのはドアのふちにゴムを追加する手法。閉じる時、室内圧は少し上がりますが、音質がかなり変わります。愛車が復活したら試してみるのも面白いと思います。
https://www.1-humidasu.com/entry/amon-door-ruber
投稿: EQ.2021 | 2026年8月10日 (月) 22時40分
> EQ.2021さん
実はSTREAMのドア音、気に入っています。逆に其れが基準となっているのか、やはり軽量化しているクルマのドア音は、自分で閉めると気分がなえますね。更に後部座席のドアに至っては、おおよそクルマのドアを閉めているとは思えないような感覚...。
ユーザーの関心度が高かったとは。言ってみるものですね。
投稿: ていほう | 2026年8月11日 (火) 23時53分