最近のトラックバック

2017年4月20日 (木)

レコードのリリース

 仕事としては随分前の事です。シンガーソングライターの岩崎愛さんの録音でした(2015年8月7日参照)。そのアルバムも昨年、無事発売されたのですが、最近こんなものが届きました。

Iwasakirecord2 なんとLPレコード!

何となく最近、

レコードでもアルバムをリリースするアーティストがいる、

というのを噂で聞いていましたが、

まさか自分が関わったものが該当したとは。

思えば人生初かも。自分の演奏がレコードになるって。

 CD(Compact Disc)。配信が主流になってきた昨今、かつては百万枚という、ミリオン・セラーを連発していたこのブツも、数万枚いけばかなりのヒットか。啼鵬がTangoに夢中になり始めた頃は、レコードが主流。カセット・テープでのリリースもありました。

 CDが一般的になったのはアタシが中学生の頃。まだ1枚¥3,500とかしていた。それでも珍しかったし、新しかったし、プレイヤーにセットすれば、すっげー速く回ってる!とか驚いていたし。

 よく音楽を良く聴いた例え話で、「レコードがすり切れるほど聴いた」なんて言いました。針で盤面の凹凸を検知して再生するので、いつかはすり切れる?

 久しぶりにレコード・プレイヤーを引っ張り出して聴きたくなりました。レコードの音をね。最近だとMP3等のデータ化するために、レコードを再生する事が多いですから。

2016年12月 1日 (木)

平井景さんの持っている...

 大分前のハナシになりますが、ちょっと気になったので。イヤ、かなり気になったので取り上げます。

Runningman Drumsの平井景さんの新譜。

レコ発にもお邪魔しました(2016年10月4日参照)。

ははぁん、平井さん走ってる。

って思ってただけですがこのフライヤー。平井さんが手にしているモノ! 8mmフィルムのカメラでないかい?

 あった、ウチにも。3分しか撮影出来ず、撮り終えたら現像に。今は亡きオオタストアーに持って行ったっけ(2012年3月4日参照)。その当時、スピード現像とか無く(そもそも写真じゃないので出来ない?)、3~4日かかったか。そして8mm映写機でスクリーンに投影。言ってみれば我々世代の元祖動画撮影機とでも言いましょうか。更に昔は音声が入らず、動画のみでしたが、ウチのは音声付きでした。

 ただその音声、撮影時のフィルムが回る、「カチャカチャカチャカチャ」という音も一緒に録音されるので、イイ音じゃないどころか、おおよそ音楽なんぞ聴くに堪えないもの。ま、当時は音声が同時録音出来るだけでも「おぉ!」って感じでしたが。

 あの頃の動画撮影って、とても特別で、当然時間も短いもんだから、1コマ1コマの価値が高い!? 子ども心にワクワクしたものです。「この前の運動会。現像出来てきた!観よう」と言って、部屋を暗くして試写会、なんてね。

 ちなみに我が家にビデオカメラがやってきたのは、忘れもしない1985年11月19日。SONYが8mmビデオカメラで、初めてAF(オートフォーカス)にしたCCD-V8AFを、父が煙草を止めて購入。そう、父は健康上の理由ではなく、経済上の理由で禁煙に成功。その話もいつか。

 平井さん、この8mmフィルム撮影機、持ってたのかなぁ。うちも捨ててなければ実家にあるハズ。

2016年5月 6日 (金)

PanasonicのDAT

 今回のOut of the Standard東海ツアーで出会った、懐かしくも珍しい逸品。

PanasonicdatPanasonic製のDAT。

DATと言えばSONYの専売特許みたいな印象がありました。

もちろん他のメーカーも作っていたのですが、

PanasonicはDCC(Digital Compact Casette)という、昔ながらのカセット・テープと同サイズのDigitalメディアをPHILIPSと共同開発していて、DATやMDに対抗していた感じでした。まさかDATも作っていたとはね。

 この日の録音はCD-Rにして頂いたので、このDATの出番は無かったのですが、他の団体でもさすがにマニアでもない限り、使う事はないような気がしまする。

 今までカセット・テープで過ごしていた世代は、このDATで録音した音を聞いたときに、衝撃を受けた人が殆どかと思います。別次元、別世界でした。AnalogからDigitalなんで、そりゃそうなんですけど、その後MD、音楽データのMP3等、同じDigitalなのに、DATに比べたら遙かに劣る音質。それでも困ることなく、逆に「これで十分」となっていきました。

 人間の耳の慣れってそんなもんね。

2015年11月11日 (水)

久しぶりの宅録

 昔はよくやったものです。時間があったんだろうなぁ。今回、歌の伴奏を作るよう頼まれ、久しぶりに昔のマシーンを引っ張り出して録音。

Chiekorec1 今だとこういった録音は、

PCのソフト上で行うのが通例。

プロ仕様の本格的なソフトも、

今ではフツーに広まっていますし。しかしながらアタシのように、このジャンルに四半世紀以上も関わっていると、ハードウェアに愛着があるんですよねぇ。何しろ宅録はカセット・テープ時代からやっております。そう、中学生の頃から。

Chiekorec4 ま、今となっては、

機能的な面では、

PC上のソフトウェアには太刀打ち出来ませんが、

マシーン・ヲタクというのは、其れをいじる事が好きなんでしょう。いや、いじってなくても眺めているだけでもイイ。

 今って、そういう愛着のもてるマシーン、あります? どんなジャンルにおいても。例えば多くの人が肌身離さず持ち歩いているスマートフォン。いじるんじゃなくて、眺めているだけでも満足!って人いるかなぁ。つまりマシーンのデザイン、持っているだけでテンションが上がるファッション性とか。あったんですよ、昔のモバイル機器は。テーホーのようなモバイル・ヲタクは、今でも目の保養に、使えなくなったけど愛着のあるマシーン、眺めて感慨にふけったりしますからね。

2015年10月24日 (土)

Bandoneon用マイク

 今回のTANGO OGNAT追加公演。実は啼鵬的に新しい試みをしていました。

Technica35Bandoneonに取り付けたマイク。

気付いた方、いらっしゃいました?

いつもはスタンドで両方に立てていました。

 Bandoneonは音の出る部分が常に動きます。なのでマイクに近付いたり遠ざかったり。これだったら、常に同じ位置にあるので、きちんと音を拾えます。そして何よりも、そういった事を気にせず、のびのびとプレイが出来ます。

 もちろんコレは、Bandoneon専用ではありませぬ。クリップとアームが付いているので、汎用性が高く、様々な楽器に使えるでしょう。

 提案して下さったのは、今回の会場だったLast WaltzのPAスタッフの方。これは是非とも自前でも揃えたい逸品。

2015年9月25日 (金)

8トラックカラオケ

 今の若い人は、8トラックどころか、レーザーディスクも知らないだろうね。って、何の話かと言えば、カラオケの話です。

Kagoya2 テーホーは全くカラオケをやらない人なので、

レーザーディスクも8トラックも経験していませんが、

メカ的に存じ上げておりまする。

先日久しぶりに拝みました。

隣にちょっと写っているのがレーザーディスクの方。

この写真を見て懐かしく思われた方、世代が分かりますな。下手したらNationalってのも若い人は知らない!?

Kagoya3 これがそのメディア。

もっともコレの全盛期は、

「メディア」なんて言い方しませんわね。

カセット・テープみたいなものですが、事実上再生専用。今では何TBものHDDくらいのサイズですが、数分の曲が8曲。ま40~50分ってとこですか。

 1つ疑問に思ったのは、捨てないで置いてあるって事は、まだ現役!?

2015年2月25日 (水)

あの頃のステカセ

 家庭で音楽を聞く主流メディアが、まだカセット・テープだった頃、ラジカセを持っているのは1つのステータスでした。テーホーも楽器を演奏していたせいか、小学2年生のときには親に(自分専用の)ラジカセを買ってもらっていました。SHARPの。

 それらはモノラルでしたが、ステレオになると、その外観も格好良く、やはりガキの憧れの的。世の中的にも価格競争が始まり、ステレオ・ラジカセは¥10,000を切るように。今でも覚えているのが、新聞の折り込みチラシに、FAIR MATEのステレオが¥9,980で売り出され、土浦市東若松町のカスミ・ホームセンター(現・ドン・キホーテの辺り)に並んで買いましたねぇ。安い事を理由に購入するテーホー家には、いつの間にか数台...。

 ちなみにモノラルはラジカセ、ステレオはステカセと言われていましたが、「ステカセ」という言い方は定着しなかったような気がします。

Aiwaradicase1その時代の産物。

AIWAのステカセ。

このデザインと言い、

当時、どういうものが「格好良い」とされていたかを、うかがい知る事が出来まする。このモデルはアタシが購読していた旺文社「中○時代」の広告にもあった気がします。それだけ中学生をターゲットに、ガキが欲しがるデザインを頑張ってた感満載なマシーン。

Aiwaradicase2 またダブル・カセットが当たり前になり、

3バンドのイコライザー、

更にはアラーム機能も付き、

不在時でもラジオ番組等が録音出来たというもの。そしてラジオの周波数帯の所をご覧あれ。テレビのチャンネルも。NHKのチャンネルは、FMの延長で受信出来るので、標準搭載されていたステカセは多かったのですが、これは民放のチャンネルまで受信出来た、少し高機能版!? ま、地上ディジタルとなってしまった今では無理ですが。

 更にカセットからカセットにダビングする際に、倍速で出来ました。カセットならではのワザですが、当時は「でも、ノーマル・スピードの方が、音質はイイ」とか思っていました。ホントか...!?

 ついでに言うと、ダブル・オート・リバースというのもポイント。当時は片方だけがオート・リバース、というのも珍しく無かったので。え?オート・リバースを知らない。カセットをひっくり返さなくても、自動で裏側も録音再生してくれる機能。え!カセット使った事ない! そういう人も増えているんだろうなぁ。

 これを購入したのは、土浦市真鍋にあったLaox。今のくら寿司の辺り。展示品限りで定価よりもかなり安く。そう、この頃から啼鵬は中古品を買っていた、というか買ってもらっていたのですが、その中学時代から今まで購入した中古品は、車からパソコンまで数知れず。殆ど当たりで、その後相当使い込んでいます。中古運が良いんだな。

2015年1月19日 (月)

大量のレコード

 ひょんな事から、大量のレコードを譲り受けました。これらは前の持ち主が、主に1970年代に南米で買ったもの。

Latinrecordsその方は、

鉄道の技術指導で彼の地へ。

南米各地に勤務したそうですが、

そこで好きな音楽のレコードを買いあさったそうです。

ざっと見てみると、

歌モノが多く、FolcloreやTangoが中心。中には日本国内盤もありました。

 これらの中には、もしかすると日本未発売の音源もあったりするのかしら。これからじっくり調べてみましょう。いやはや、宝の山を頂いたみたい。

2014年12月12日 (金)

Vestax倒産

 このニュースには驚きました。DJ用ミキサー、ターンテーブルなどを製造していたVestaxがつぶれるなんて!

 啼鵬にとっては、マルチ・トラック・レコーダー(多重録音の出来る録音機)のメーカーでした。アタシが宅録(当時はこの呼び名も定着していなかった)に目覚めたのは中学生のとき。父の知人から借りたTEACのPorta Oneという、カセット・テープを使った4トラックのレコーダー。これを使って1人バンドを。ま、これに関しては、また思い出話を語るとして。

 当時は4トラックが主流でしたが、SansuiやVestaxから6トラックのレコーダーが出ました。後にTEACが8トラックを出すのですが、さすがにあの細いカセット・テープに8トラックはきつかったんじゃないかなぁ。

 そうこうしているうちに、時代はDigitalへ。各社がHDDに記録するマルチ・トラック・レコーダーを発売。AKAI DR4など、憧れだったなぁ。そんな中、Vestaxが6トラックのHDDマルチ・レコーダーを発売。定価は忘れましたが、ある店で¥158,000だったかな。これを逃したら一生後悔する!と思い、飛びつきました。学生時代の話。ちゃんと自分で稼いだ金で買いましたぜ。

 350MBのHDDを搭載。これは載せ替えが出来たかな。バックアップはDATでやっていました。世田谷のお店に活用術のセミナーなんか受けに行ったり。

Vestaxhdr6 今では手のひらサイズで、

もっと高性能のマシーンがありますが、

この頃はこの2Uサイズでも全然OK。

最後に使ったのはいつだったか...。今では部屋のオブジェに。

 しかし手に入れた当時は、かなりたくさん制作しました。何しろカセット時代からすれば、別世界という程、音質が良かったですからね。大学4年のときに作ったオリジナルCDは、NAOTO君にもプレゼントしたっけ。

 音楽家啼鵬が形成されるに不可欠だったマシーンです。Vestax、有り難う。

2014年8月25日 (月)

SONYのVHS

 ビデオが一般家庭に普及し始めた頃の戦争と言えば、「β vs VHS」。性能ではβが優位のはずが、販売戦略でVHSが勝利した話は誰もが知るところ。βの旗頭はSONY。しかし我が家はSANYO製のβ方式ビデオデッキを購入(2008年12月10日参照)。当時はSONY以外の会社も作っていたんですね。

Sonyvhsそしてモノを捨てられないテーホーが、

最近また大英断。

飾ってあった(というか、ただ放置していた)VHSデッキを処分。

これがSONY製。しかもこのSLV-7という機種は、どうやらSONY史に残る重要機器のようで...。

 1988年発売でVHS Hi-Fiの1号機。しかもカメラ一体型ビデオを接続して、手軽に編集出来るディジタル・エディット・モニターがあったようで、当時あまり「編集」という事をしなかったこのジャンルに於いては、画期的な商品。

 しかしながら、我が家が初めて購入したビデオカメラがSONY CCD-V8 AF。27万画素の8mmビデオ。1985年のこと。3年後とは言え、その「編集」に耐えうるカメラの性能があったのかしら。何しろ編集とは、撮ったテープを更にダビングする事が前提。無論アナログです。元が数十万画素しかないのをダビングすれば、更に画像は劣化します。

 またこの「編集」という作業。今でこそPCを使って手軽になりましたが、余分な映像を取り除いたり、タイトルや字幕を付けたり、BGMを付けたりなど、余程好きで趣味でやる人でない限り、当時はやらなかった事です。例えば入学式や運動会などの学校のイベント、我々の場合は音楽会など。やはり撮りっぱなしです。

 確か90年代に入ってからようやくテレビCMで、「撮りっぱなしの映像を観させられる事ほど、辛いことはありません」というキャッチで、編集に特化したAV機器を宣伝していました。まぁ、実際には撮影よりも、編集の方が遙かに時間がかかるんですがね。

 このSONY SLV-7でビデオ編集をやっていた人、どれくらい居たんだろ。

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