先日の好美啼リハでは(2026年2月25日参照)、楽器ネタがもう1つ。
好田尚史君はアメリカはN.Y.で学んでいたのですが、引き上げてくる際に啼鵬にお土産を。其れが写真のメタル・クラリネット。本来は木管楽器に属して、管体が木製(多くは黒)のClarinetですが、これは金属で出来ているもの。
頂いたまま、なかなか活用出来ずにいました。久しぶりに息を通した感じ。ま、音色が「誰が聴いても違う」というものではないので、そうなると見た目の違いをアピール出来る場での活用となりますか。
Saxophone Ensembleに混じって吹くと面白いか。Soprano Saxophoneとは明らかに違って、ストラップが無かったり、角度の違いの他、何しろ管が細い!
好美啼のリハーサル(2026年2月25日参照)では、好田尚史君が珍しく、Clarinet以外の楽器も持ってきました。
なんだ、ピアニカか。いや、メロディオンか?と思ってよく見ると、なんとHAMMONDですか! へぇ、作ってたんだ。アタシらからすると、やっぱOrganの印象が強い。取り分けB3は名機だし。
とは言え、HAMMOND自体はとっくの昔に終わっていて、SUZUKIが買収しているので、この楽器もメロディオンの流れを組むものか。あ、SUZUKIって車じゃないですよ。楽器の方。
この音色、柔らかくいかにもアナログ的な雰囲気。現代にありがちはパリッとハッキリした音ではありませぬ。好美啼の曲で活躍する事を期待しておりまする。
啼鵬はよく楽器、機材を買います。財力の関係もあるので、その多くは中古だったりしますが、購入後よく働くモノもあれば、殆ど使われないモノもあったり。
今回、好美啼のリハーサル(2026年2月25日参照)で打楽器奏者のMINTAさんが我がたくみスタジオへ。彼女もたくさん楽器を持ち込んだのですが、リハをしていくうちに、「卓上用の小さいCajonとかあるとネ」と。そしてテーホー「あるよ」。
写真中、上に写っている八角形のが其れ。これはかつて、弦楽合奏団弓組の第7回定期公演のために購入(2017年1月31日参照)。実際には使わなかったのですが、その後も使う機会は無く、押入れの肥やしに!?
いやぁ、さすが本職の叩くCajon。音が違う。更に今回のセットの中に組み込まれると尚イイ。彼女もとても気に入ってくれて、「こういうのさぁ、試してから買いたいんだけど、なかなかそうもいかないでしょ」と。
なので今回試せたので「じゃ、買うか」という気分に。しかし調べてみるとこの楽器、生産終了で現行ではない。今だと若干形も変わるそうな。彼女の気に入るものが買えると良いのですが。
無事初日を迎えた「革命のアルゼンチンタンゴ・コンサート」(2026年2月9日参照)。実はその日の朝、大変な事態が起こっておりました。
出かける前に少しBandoneonを弾いてみると、なんと出ない音があるではないか!正確には全く音が鳴らないのではなく、Bandoneonは通常、1つの音で2枚のリードを鳴らしているのですが、その片方が鳴らない。具体的にはミの♭で、1オクターブ違う2音のうち、低い方が鳴らないので、その音だけいきなり高くなってしまう...。
よりによって本番の日に!仕方なく予備楽器も携えて本番会場へ。写真手前が予備楽器。ちなみにこの楽器は、啼鵬のデビュー盤となった、須川展也氏のアルバム「Cafe1930」の録音で使ったもの。その後のツアーも。
会場に着くと、箏曲の東海林一代さんが調弦をしていたのですが、事情を説明し「参ったよ、この音がね」と実演をしてみると...!?
あれ?直ってる。えー!なんで? アタシは詳しくはありませんが、ココに来る前に自宅で鳴らしたときは、室温がとても低い部屋で。そしてこの会場は既に暖房が入って過ごしやすい環境。Bandoneonのリードは亜鉛かアルミ。金属だからどのくらいの影響があるか分かりませんが、ゼロではないハズ。
結局何事も無かったかのように、ゲネプロと本番に参加。ホントもう初日から心臓止まるかと思いやした。まぁ、予備楽器は残念ながらそのまんま人前に出せるコンディションでは無いので...。
4回目のしらべの蔵(2026年1月18日参照)で、初めて気づきました。
壁に貼ってあったポスター。え?Debussyが言ったんだって。ホントかい。
清塚の信サマに聞いてみると、相当好きだったらしいと。C.BECHSTEINが。んま、今だと広告として、ギョーカイでは「いくら貰ってんだろ」とか話題になるんだろうけど。
啼鵬もマックコーポレーション株式会社の顧問ですので、シーンに合わせて我社の楽器を勧めておりまする。
今回久しぶりに本番で弾いたMandolin(2026年1月18日参照)。
実は持ち替えてすぐさま前奏に絡もうと爪弾くと、「う!調弦が...」。ってなところで、しばらくは調弦を。もちろん曲は始まっているのですが。
何しろ複弦。全部で8本もあるので、調弦を終えて歌に絡んだのはサビになってからだったか。Guitarの方は6本ですが、始まる前に済ませていますから、全く問題なく。
ちなみにMandolinで参加した曲は「ツチトテ」。久しぶりにやった曲、と言うか啼鵬、恐らく演奏したのは2回目か3回目か。そのときは「土だって」みたいな意味かと思ったら、なんと「土と手」だったのか...。
島村楽器主催の弦楽器フェスタに出演した啼鵬(2026年1月10日参照)。会場となった水戸奏楽堂には噂に聞くPianoが!
1917年製のSTEINWAY & SONS Model-D。日本ではタマが少ないNew Yorkで作られたもの。まず驚くのはその外観。100年以上も前の楽器なのに、まるで最近開封しました、という佇まい。他ではもっとくたびれた楽器を見ていますので。
更には弾いてみると、よくメンテナンスされ、弾き手も「骨董品」を扱うような感覚ではなく、あくまで「楽器」として向き合えました。
尤も1曲「Csardas」の伴奏だったので、じっくり音色まで味わえる感じではありませんでしたが、それでも楽器の息吹と言いましょうか、もっと対話してみたかった楽器。
しかし其れは楽器云々もさることながら、水戸奏楽堂という空間が、このPianoの響きを作っていたからに他なりませぬ。貴重な体験をさせて頂きました。
昔はよく楽器フェア等のイベントで演奏しました。我がマックコーポレーションのブースだったり、NAOTO君と一緒にクロサワバイオリンのコーナーでも演奏しましたわ。
今回は島村楽器主催の弦楽器フェスタ。島村楽器と言えばアタシが学生時代から、Keyboard Magazineの広告でお馴染み。当時はそういった機材関係の量販店というイメージでしたが、現在では一般的にClassicで使われる楽器も幅広く取り扱い、楽器量販店としては日本最大規模。
取り分け近年は弦楽器が充実。初心者向けモデルは勿論、中上級者向けの楽器も取り扱い、今回は「2025年秋 パリ・クレモナ最新買付コレクション」と題し、数多くの弦楽器が揃いました。
会場となったのは水戸奏楽堂。弦楽フェスの会場としては2回目だそうな。啼鵬は松本兄弟として弟佳秋の他、ピアニストの村田果穂さんを迎えてのトリオ。様々な楽器に持ち替え、弦楽フェスの雰囲気を盛り上げるよう演奏しやした。
お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。そして水戸奏楽堂と言えば...そう、噂に聞くあの楽器にも拝謁!また後日記事に。
知り合ったのが去年のライブ(2025年5月30日参照)。お会いするのが今日で2回目...というと厳密に言うと違うのですが、大学同期のFlute専攻、横山由布子さんの門下生を中心としたおさらい会にお邪魔してきました。
一応啼鵬の2026年仕事初め。今回は小学生から高校生まで十数人のちびっ子達。門下外の子もいたようで、ClarinetやSaxophone,Hornも聴かせて頂きました。皆さんの演奏を聴いて講評を書いたり、ゲストとして横山先生と演奏したり。
その横山センセ。Fluteを演奏しながら、足ではTambourineを! 啼鵬いくらマルチと言っても、同時にいくつもの楽器を演奏するのは...。これには参りました。
いや、待てよ。もしや横山門下生、みんなこういう事が出来るのか? 我がたくみスタジオの生徒も、多くが2つ3つの楽器をこなしますが、さすがに同時はなぁ。
でも体の機能はもとより、頭も使うしイイかも。
最近のコメント