2020年1月 6日 (月)

再会:根木マリサさん

 まだEnsemble Acanthusでの話題。実はもうお一方、再会。Jazz Pianistの根木マリサさん。

Tehomarisa2彼女は土浦一高弦楽部のOGであり、且つ東京芸大楽理科を卒業したので、アタシの後輩にもなります。更には一時期、我がたくみスタジオに通い、啼鵬の和声学のレッスンを受けていました。んなもんで、弟子との再会かネ。

 彼女は今や茨城県南地域では名の知れたJazz Pianist。アタシもコンサートを聴きに行ったり(2018年5月26日参照)。今回は彼女のメイン・フィールドでは無い音楽でしたが、そもそもPianoの達人なので問題ナシ。

 それにしても、聞けばしばらくご無沙汰している間に、波乱に満ちた人生を送っていた模様。しかも彼女の口から其れを聞くと、何ともポジティブな感じ。いやぁ、見習いたいものです。

2020年1月 5日 (日)

再会:信国恵子さん

 今回のEnsemlbe Acanthusとの共演で(2020年1月4日参照)、嬉しい再会がありました。

Tehonobukuni1Harp奏者の信国恵子さん。東京芸大附属高校の1つ下の後輩。そう、お互い制服を着ていた頃からのお付き合い。いやぁ、昨年のリハーサルで(2019年9月25日参照)チョー久しぶりに会った訳ですが、彼女全然変わっていなくて、恐らく100m先から見ても分かるくらい(笑)。ちなみに少し前に再会したCello奏者の新井光子さんは(2018年11月9日参照)、信国さんと同期。

 ただ、お互いハイスクール・ライフを満喫していたものの、作曲科とハープ科は3年次の公開実技試験(卒業演奏会)までは、何をしているか分からない、と言われるほど、ナゾの専攻。そう、ハープは専用の部屋でしか練習しないので、高校生活の中でみんなの前で楽器を弾く機会は基本的に無く、其の卒演まで分からないワケ。しかもアタシは1つ上なので、彼女の卒演を聞いていません。事実上、信國さんの演奏を聞くのは初めて!

 そんな彼女は今やプロからアマチュアまで、様々な団体に引っ張りだこの存在。その20年以上のキャリアの彼女でも、今回のPiazzolla曲は初めてだったそうな。

 ソリストとして関わった啼鵬としては、そんな彼女のプレイに全く「初めて」を感じず、ある意味合奏全体を支配するHarpという楽器の、最も重要な部分をしっかり踏襲しつつ、ソリストを包み込むアルペジオ、和音の響きは、アタシの奔放なプレイをしっかりサポートして下さいました。

Tehonobukuni2 いやはや、何とも不思議なものです。高校と大学の7年間、そんなに多くの接触があったワケではなく、お互いフツーの先輩後輩でしたが、こうして卒業してから20年以上経って共演。スゴイ後輩を持つっていいなぁ。

2020年1月 4日 (土)

Ensemble Acanthus第5回演奏会

 名門土浦第一高等学校弦楽部のOB,OGによる合奏団「Ensemble Acanthus」の第5回演奏会に出演させて頂きました。

Acanthus5th実は第2回を聴きに行っております(2017年1月7日参照)。近年、と言っても大分経ちますが、土浦一高弦楽部を含む、茨城県の高校弦楽合奏を指導させて頂いている関係もあって、今回の共演が実現。しかも曲は啼鵬にとって、初めて取り組む曲。

 Piazzollaの「協奏曲」と名の付く曲はいくつかあって、更にBandoneonをフィーチャーし、管弦楽で伴奏している「Suite Punta del Este」も入れれば、啼鵬もこれまで数曲演奏してきました。しかし一番メジャーと思われる今回の曲だけ、ずっと手つかず。今回ようやくその機会を得て制覇!? 個人的には1回だけだと、まだ魅力に気付かないかしらねぇ。

 合奏団の方はと言うと、高校を卒業してからも楽器を続け、現在オーケストラ等で現役バリバリの若手達! さすがです。ただ、どちらかと言うと、腕達者なのが重要ではなく、楽器を続けているという事。こちらの方が大事で、教育現場に出入りしている身としては、その事がイチバン嬉しい。楽器は生涯の友です。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2019年12月26日 (木)

同声会茨城支部の反省会

 東京芸大を卒業して四半世紀近く経って、ようやく入会したOB会組織「同声会」。各都道府県に支部があるのですが、実は団体によって活動は様々。あまり会員がいなくて実働していない支部もあれば、会員が多すぎて逆に何も出来ない支部もあるとか。茨城支部は南北に分ける程、それなりに会員数も居て、且つ会員による演奏会もコンスタントに開催。

 今年は我ら県南方面が開催。啼鵬も新入りとして、作品を発表(2019年11月2日参照)。あれから結構経つのですが、反省会が行われました。

Doseikaihanseiと言いつつ、なんか...!? テーブル・クロスを持参だって! 更にワイン・グラスもどきと、パーティーで見かけるお皿等、う~む、殺風景な部屋に事務机しか無かったはずが、まるでお洒落なレストランに...。

 おっと、反省会の方。内容はともかく、やっぱアレだな、その、集客。この演奏会に限ったコトじゃありませんが。次回は5年後。その間にも県北方面と協力して、小さいコンサートを開催するかも知れませぬ。

 果たして次回のテーホーの出番は!?

2019年12月19日 (木)

受け継ぐ弦楽

 今年も高校生達の弦楽合奏指導が終わりました。最終指導の日には、今後の弦楽合奏のあり方について話し合い...って、大袈裟ですが、要は今後どうやって部員を確保するか。まぁ、この少子化時代、どの分野でも同じかと思いますが、それでも弦楽は吹奏楽に比べると、敷居が高いと思われているかと。

Kigakukangen2019c ただ、我ら茨城高文連の弦楽合奏。最近はひと頃に比べると、遥かに多くて、会場も大きめの場所を借りるくらいに(2018年10月22日参照)。この日も土浦一高、並木中等、勝田高校、下妻一高の合同で、60名近い大合奏。しかしいつまでもこの隆盛に胡座をかくワケにはいきませぬ。

 我々指導者がやるべき事は、一般的な合奏指導は元より、歴史ある弦楽合奏という形態の魅力、可能性、そして其れを通して得られる喜び。ある意味、将来ある子達を教えるって、最もムズカシイ。何を残してあげられるかしら。

2019年11月 4日 (月)

同窓というつながり

 東京藝術大学音楽学部のOB会である「同声会」。今までこういった「同じ学舎」というキーワードのもと、集まったのは、Violinを習った土浦音楽院くらいか。その「集まる」というのも、ただ飲み会をするのではなく、演奏会を企画、運営して、お客さんを呼んで成立させるなど、啼鵬にとっては経験はゼロに等しい。

 今回、同声会茨城支部に参加して、今まで経験しなかった雰囲気を味わいました。特定の学校を母体にした合奏集団って、こういうコトなのかなと、想像したり。Ensemble Flavia然り、Music☆Star Mandolin Orchestra然り。ま、今までたまたま芸大卒ばっかり、という現場はあったかも知れませんが、其れは目的が違うので。

1572843048593 ちなみに第一義的なところが「芸大卒」ですから、参加メンバーの専攻は偏り気味。取り分け多いのは、やはりPiano。最終的に6人のピアニストを演目毎に振り分けました。本当は啼鵬作品にもPianoが入れば、貢献出来た!?

 今まで箏の入った曲を書いた事はありましたが、四半世紀前のハナシ。滅多に無い機会で、更には同期の友人や、かつての生徒など、ご一緒出来て嬉しかったです。初演に携わって下さった演奏家の皆様、有り難うございました。

2019年11月 2日 (土)

第45回東京藝術大学音楽学部同声会茨城支部演奏会

 東京芸大のOB,OG「同声会」による演奏会。啼鵬は今回が初めての参加。そして新人にも関わらず、いきなり新曲発表! いや、新人だからなのか。

Doseikai45th 当たり前ですが、企画立案から運営まで、全て自分達で。何度か会合があり、ほぼ毎回出席したのですが、基本的に男性は啼鵬1人...。皆さん地元で活動している方が多いので、知った顔ばかりではあるのですが、さすがに浮いていなかった、とは言い難い。しかも先輩ばかり。

 それでも曲を書く機会を頂き、しかもこういった会ならではの編成。箏と弦楽五重奏。いや、箏だって弦楽器か。広義には弦楽六重奏!? そのお稽古の模様はBlog記事でも(2019年10月25日参照)。

 ちなみに同声会は、どこの支部に所属するかは人それぞれ。出身地の支部に所属する人もいますし、現在の活動拠点の支部に所属する人も。なので今回の啼鵬作品の初演者は、県内在住の人もいれば、遠方からわざわざお越し頂いた方もいて、それぞれやりくりを。

 そのお陰で無事世界初演。皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

Kimg0334 そして世界初演はもう1曲。大先輩、長谷見順子さんの「旅の点描」。こちらは2台のPianoと2人のFlute奏者、それにContrabassという特殊な編成。さすがです。参りました!...って、そもそも啼鵬とは格の違う作曲家先生なので。

 お忙しい中お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2019年10月25日 (金)

「紡ぎ合う弦」舞台稽古

 平成の終わりから令和の始めにかけて、やたら曲を作った啼鵬。まるで「作曲家」みたい!? その制作は夏で一段落し、秋はそれらの初演ラッシュ。言ってみれば収穫祭。つい先週もMandolin Orchestraのために書いた「Symphonietta」を初演(2019年10月20日参照)。

 そして次は先月お稽古も始まった「紡ぎ合う弦」(2019年9月11日参照)。こちらは箏と弦楽五重奏のための作品。

Tsumugen3舞台稽古のこの日、あいにくの雨。それも暴風雨。台風19号の悪夢が覚めやらない中、またもや。ここ茨城も竜巻注意報も出たり。まぁ、こういうときのお約束で、出かけるときにイチバン激しくって、終わる頃には穏やかに...。

 ちなみに本番は11月2日(土)ですが、これはホールが抽選で当たった結果。もし11月の抽選に当たらなければ、このお稽古の日が本番でした。つまりはこの暴風雨の中。

 まとまった時間がとれる最終練習とあって、一通り形にはなっているものの、更に突っ込んだ音楽作りを。そうなるともはや、作曲家のアタシは必要なく、演奏家の皆さんが構築する世界。

Tsumugen4 また並び方も見直したり。一応アタシはこの並びを想定して書いたんですがネ。演奏家の皆さんは東京藝大の先輩、芸高からの同級生、更にはかつての生徒と、茨城ゆかりの皆さん。本番が楽しみです。雨にならないといいなぁ。

2019年9月25日 (水)

はじめまして、Ensemble Acanthus

 また新たな団体との共演。と言いつつ、全くの無縁だった人達ではありませぬ。彼らは茨城県立土浦第一高等学校弦楽部OBで組織する、弦楽合奏団。そう、啼鵬も土浦一高弦楽部を含む、合同の弦楽合奏団は、近年指導させて頂いていて、このBlogの記事でもお馴染み。でも初めて指導に行ったのはいつだったか。もう随分と前(2010年7月8日参照)。

 このEnsemble Acanthusは、アタシが指導に行く前の人達が主要メンバー。もちろん啼鵬の息のかかったメンバーも居るのですが、今回初めて共演する事になりました。

Acanthusrehしかも共演曲は、啼鵬がずっと敬遠していた曲。この際アタシも腹をくくり、取り組む事にしました。

 先日、初めてのリハーサルがありましたが、思わぬ再会もあったりで、なかなか楽しく過ごせました。本番は来年早々に。啼鵬にとっては、令和2年最初の演奏会になるかしら。

2019年9月11日 (水)

「紡ぎ合う弦」初演に向けて

 演奏や指導、編曲など、音大作曲科を出ていながら、本業のはずの「作曲」がイチバン少ない啼鵬。そんなアタシが今年、やたら曲を書いておりまする。これまでに初演も済ませた曲も(2019年2月3日参照)。はたまた、作ってからようやく初演した曲なんかもありました(2019年2月11日参照)。

Tsumgen1 そしてまた1曲。同声会茨城支部の演奏会で初演する曲。同声会とは、東京芸術大学のOB会。箏と弦楽合奏の曲を書きました。そのリハーサル、いや和楽器が入っているから、お稽古とでも言いましょうか。立ち会ってきました。

 先輩、同期、後輩と揃ったアンサンブル。たまたまですが全員女性! そして言ってみれば、最もアカデミックな現場。だからと言って、啼鵬の作風が大幅に変わる事も無いのですが、かなりガチで書いた曲。

 今日初めて立ち会ったのですが、さすが皆さんT京G大卒。スコアから啼鵬の意図を良く汲み取っておりまする。11月の本番が楽しみ。

より以前の記事一覧

2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ