2020年9月17日 (木)

1つの楽章で9作

 映画ファンが集うカフェ、Playground Cafe BOXのリニューアル・オープンのイベントとして、サックス日和の面々と啼鵬がライブを計画。アタシが合流した最後のリハーサルが行われました。

Biyoricafe2020l 「映画音楽」というジャンルは、ホント幅広く、今までフツーに聴いていたあの曲が、映画に使われたために、今や「映画音楽」の仲間入り、なんて事も珍しくはありませぬ。

 前回(2020年8月4日参照)は古いレパートリーを久しぶりに演奏したり。今回は新曲をいくつか用意。いざプログラムを組んでみて、この曲は何の映画だっけな、と調べていくと...!?

 中にはいくつもの作品に使われている曲があったり。Marcelloの「オーボエ協奏曲」の第2楽章など、一般的には「ベニスの愛」で知られていますが、「ロレンツォのオイル」(観たのに気付かなかった!)他、分かっているだけで9作に使われている事が判明。

 ま、Classicだとそうだろうな。また「あの映画に使われているからやめよう」なんて思わないでしょうし。大事なのはイメージなので。本番はシルバー・ウィーク2日目!

2020年8月 2日 (日)

七日町への熱い思い

 そう言えば去年は、改装前最後の音楽イベントに出演(2019年8月16日参照)。そう、日本武道館での清塚信也サマの公演。この4時間にも及ぶ公演の後、世界柔道などをやって武道館は東京2020のために改修工事へ。それが延期になろうとは...。

 今回はサックス日和がホームグランドのように使わせて頂いているPlayground Cafe Boxさんの、改修前最後のイベント。映画愛好家の集まるこのスペース。店主が脱サラをして始めた、地元愛溢れるお店。その熱い思いに応えるべく、サックス日和、仙台フィルハーモニー管弦楽団の戸田博美さん、そして啼鵬が集結。

Biyoricafe2020

 この模様、限りなく啼鵬の一応動画劇場にまとめる予定。乞うご期待!

2020年7月23日 (木)

戻る日常【スタジオのオーケストラ】

 最近続編の放送が始まった大人気ドラマ。その音楽をテレビ番組で放送。個人的には知った顔が何人も。Celloには啼鵬の師匠、植木昭雄先生他、弦楽合奏団弓組の若頭、江口心一さんも。Saxophoneには一緒にコンクールの審査員をさせて頂いた田中靖人さん、Bassには一本茂樹君の姿もありました。

Musicday2020 配置を見ると、弦楽器はやはり前後の間隔が広いですかね。左右は元々、右腕の弓の可動範囲がありますので、ある程度スペースが必要。とは言え、2人で1つの譜面台。これは通常のオーケストラと同じ。

 奥に見えるのは管楽器ブースで、今回のオケは通常の並びではなく、正面から見たら弦楽器が左側、管楽器が右側という配置でした。その管楽器。セクション毎にアクリル板で仕切られていましたが、これは飛沫感染防止用ではなく、管楽器それぞれの集音のためでしょう。もし生音でのオーケストラでも、Drumsだけアクリル板で囲ったりとか、よくある事です。

 今回はスタジオでのオーケストラでしたが、ステージでのコンサート・オーケストラも徐々に活動を再開しています。世界中で検証され、データも共有されていますし、どこまでならイケるのか、手探り状態ではあるものの、関係者は日々、動かれている事と思います。

 啼鵬もぼちぼちコンサート・ステージが。ここ数日、また流行病の波が押し寄せている感があるのですが...。

2020年7月 7日 (火)

追悼:Ennio Morricone氏

 恐らく映画音楽作家の中でも、最も「~曲集」といったカバー・アルバムが作られた作曲家ではないでしょうか。啼鵬もいくつかのアルバムに関わりました。そのEnnio Morricone氏が亡くなられました。

Emscores 数あるモリコーネ・アルバムの中でも、このアルバムは特異なものかと思われます。「E.M. Ennio Morricone:Scores」とタイトルした、Classic作品を集めたアルバム。

 ただ冒頭とラストには「ニュー・シネマ・パラダイス」を収録。Flute & Piano、Bandoneon & Saxophone Quartetという2つのバージョンを、啼鵬が編曲。当然Bandoneonのバージョンの方は自分で演奏。

 そして何とこのアルバム、Morricone氏本人にも聴いて頂き、お言葉を頂戴しているのです。つまりはアタシの編曲と演奏もか!?

 多くの人の心を打つ音楽を生み出してきた巨星。啼鵬はどれだけ近付けるでしょうか。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2020年6月14日 (日)

スカーレットのサントラ盤

 同業者の仕事は当然注目しております。先の朝ドラ「スカーレット」では、特に気になったのがViola Soloの曲。

Scarletsountra他にも気になる曲があったので、サントラ盤を購入。担当された冬野ユミさんは、失礼ながら今作で知った作家さん。

 こうしてサントラ盤を手に入れる理由は、劇中のみならず、改めて音楽が聴きたいというのもあるのですが、実は「誰が」演奏しているかを知りたい、というのも大きいです。

 果たして本命の曲、Viola Soloは読売日本交響楽団の首席、鈴木康浩さんでした。彼のプレイに感心すると同時に、そういうViolaの魅力を余すところなく聴かせられる曲を書いた、冬野ユミさんに脱帽。アタシなんかViolaを長年弾いていても、そういう曲は書けませぬ。

 Stringsはトップが小森谷巧さんなので、読響メンバーという感じ。Violinには小杉芳之君の名前が。NAOTO君に「おすぎ」と言われながら、啼鵬の仕事にも参加してくれたのなんか、さすがに覚えていないだろうなぁ。

 ちなみにViolaは鈴木さんの他に榎戸崇浩さん。アタシの「てっぱん」のときにSoloを弾いて下さいました。アハハ、それも覚えていらっしゃらないだろうなぁ、もう10年も前のことですもの。

2020年4月 3日 (金)

TDの前に

 録音用語のTDはTrack Downの略で、Mixとも呼ばれます。録音のときに仮に数人で同時に演奏したとしても、実は楽器それぞれにマイクを立てていたり、1つの楽器でも近付けているマイク、遠ざけているマイクと、様々な位置から音を狙います。それらのバランスをとり、文字通りミックスする作業。先日のNHKの劇伴(2020年3月22日参照)。今回はそれら録音した素材をミックスする作業を。

Nhktehomandolin しかしその前に1曲、被せておきたい楽器が。という事でまたもやMandolin。前回の録音時に、保険として持ってきていた楽器でした。それが更に役に立つとは。

 そう言えば今年に入ってから、Mandolinを弾く機会、多いかも。Yaeさんの新譜録音でも弾いたし(2020年2月10日参照)。もしや2020年は啼鵬にとってMandolin Year!?

Flashtdnhk 録音を終えるとTDを。ここでは研ぎ澄まされた耳が要求されます。ちなみにこのTDは2日目。1日目は都合がつかず、立ち会えませんでした。

 取り敢えずこれで啼鵬の仕事は終了。あとはドラマの仕上がりを待つばかり。

2020年3月28日 (土)

マスク自販機

 この流行病のせいで、世界的にマスク不足。啼鵬は冬でも半袖ですし、インフルエンザだってかかった事も無ければ、注射もした事ナシ。なので今シーズン、職場で支給されたマスク以外は、全くしておりませぬ。

 そもそもマスクは人にうつさないためのアイテム。咳エチケットとしてはマスクは必要ですが、健康な人は特に必要ナシ。って、テレビでやってましたよ。またチョー小さいマイクロ飛沫ってのも、吐き出す場合はマスクは有効ですが、吸い込む方はマスクをしててもダメ。って、これもテレビでやってました。

 ま、前置きはともかく、これもテレビで観ました。マスクの自販機。なんと啼鵬が近年よく訪れる山形にあるって。なので案内して頂きました。

Maskjihanki1_20200328150001 おぉ、テレビで観た風景。全て売り切れでしたが、いつか補充されるのかしらね。しかしアタシを更に注目させたものが!

 おいおい、チチブデンキのおでん缶があるじゃん。残念ながら本家チチブデンキは秋葉原から撤退して久しいですが、まさかこんなところでお目にかかれるとは! しかもこの自販機、よく見ると色んなものが売っている。生茶やみっくちゅじゅーちゅも缶のバージョンがあるんだなぁ。

Maskjihanki2 せっかくなので、駄菓子の詰め合わせを。昔100円玉を握りしめて行った駄菓子屋。そんだけあれば結構な贅沢が出来ました。今回も¥110で何かいっぱい入っていました。更にくじ付き! 当たると現金が。アタシは小吉だったので10円ゲット!

2020年3月22日 (日)

久しぶりのNHK

 朝ドラ「てっぱん」はもう9年前の放送。仕事としては10年にやったもの。それからラジオ第1の「新日曜名作座」を何本かやらせて頂きましたが、すっかりご無沙汰のNHK。チョー久しぶりの仕事です。

Flashteho2 今回は何かと言うと、この方金子隆博さんとのお仕事。そう、米米CLUBのフラッシュ金子さんです。近年では「うたコン」でもお馴染み。

 この現場での啼鵬は、10曲ほどの編曲を担当。更にBandoneonも弾いたり。どんな番組に仕上がるか楽しみです。乞うご期待!

2020年2月 1日 (土)

幼馴染みのメンチ

 テレビの某番組で「何故お肉屋さんでコロッケを売っているか」という疑問を解説。テレビに影響を受けやすいテーホーは、無性にお肉屋さんのコロッケが食べたくなり、幼馴染みがやっているお店へ。

 彼とは幼稚園と中学校が一緒。あ、その後自動車学校も一緒でした。つまりは最後に会ったのは、お互い大学1年生の夏。街中で配達中の彼を見かけたりはして、家業を継いだんだなと思っていました。

 店舗に行くといたいた、忙しそうにお店を切り盛り。お客も割りと多く、従業員も5~6人はいたかしら。まぁ、最後に会ったのも四半世紀以上前。言えば思い出してはくれるだろうけど、忙しそうなので声はかけず。

Imaimench で、肝心のコロッケは、ちょうど在庫が切れかかっていて、頼めば揚げたてを頂けたでしょうけど、こちらもそんなに悠長にはしていられなかったので、すぐに包んでもらえそうなメンチカツと鶏唐揚げを。

 このメンチカツはざく切り野菜が入っていて、お肉のジューシーな感じと野菜の甘みが絶妙。更に衣もサクサク。そして鶏唐揚げ。んまぁ、やはりスーパーのお惣菜とはレベルが違いまする。

 自宅から近いワケでは無いので、そんなに頻繁には買いに行けませんが、友達が地元でこうして繁盛店を切り盛りしている姿は、とても誇らしい。そして義理ではなく、ホントに美味しいので、また買いに行きます。次はコロッケを。

2020年1月10日 (金)

ブルーノート・レコード ジャズを越えて

 なるべく音楽を扱った映画は観たいと思うのですが、なかなか映画館に足を運ぶ時間がなく...。と、今回はタイミング良く行く事が出来ました。しかも例の県内のミニシアターで上映(2019年3月12日参照)。逆に、ココでやっているから、という理由もあって、出かけて行きました。そう、なるべくおカネは県内に落としたい。

Bluenote ジャズ・ファンならば知らない者はいない、名門レーベル「ブルーノート」のドキュメンタリー映画。コメントをしているミュージシャンの中では、ハービーやショーター、ドナルドソンと言った、今や大巨匠の面々には馴染みがありましたが、若い人達はちょっと分かりませなんだ。

 しかし演奏場面での往年の名プレイヤー達は、そのファンキーな演奏にも関わらず、ノスタルジーを感じさせるくらい、スクリーンを通じて、肌でジャズを体感。アタシのように、歴史好きにはたまらん映画でしたわ。

 それにしてもJazzを何十年て聴いていて、Alfred Lionがドイツ人だったって、今頃認知するとは、啼鵬もまだまだ。

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