基本裏方作業が多く、時折人前で演奏すると言っても、ビジュアル系ではないので、取り分け髪の毛には無頓着な私。普段とステージの差が全く無いので、カットも近所の¥1,000で済ませられるお店へ。
そして今日も行ってみると、待っているお客さんが結構いるみたい...。最近安価でカット出来るお店は増えてきたとは言え、平日の昼間だし何故?と思いながら待っていました。
ようやく私の番に。「いつもの!」と言えるくらい頻繁に通っているワケでもありませんし、第一担当者がコロコロ変わるし、髪型も単純ですしね。
そして私の頭髪にハサミを入れ始めたお姉さん。どうもさっきから見ていると、仕事が遅い!いや、丁寧なのは結構。しかしこういうところに来る人は、手軽さを求めているので、早く済ませたい、という気持ちもあるのでは。特に私なんぞは散髪なんぞに時間をかけていられんのですよ。
その仕事の遅さは、ハサミだけを使っている事。何故バリカンを使わん! 今までの私のカットなんかは、バリカンで大半をやって、細かいところをハサミでやっていたではないか!...って店内を見渡すと「総ハサミでの角刈りはお断りしております」の張り紙が無くなっている...。ありゃ、つまりはハサミで丁寧にやる事になったのかネ?
当然ハサミの方が、
手間もかかれば、
恐らく技術も必要。
そういった意味では同じ¥1,000でバリカンではなく、ハサミでやりますって事は、値下げをしている事になるのか...。何だか嬉しいような、早く済ませたい私には迷惑なような。
まぁ、価格競争をしていくと、当然底値にたどりつくわけで、今度はそこからどう、お客にアドバンテージを見出してもらえるかが勝負なのでしょう。確かに総ハサミは大きなアドバンテージだわな。
と言いつつ、たまたまだったりして!?
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