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2017年6月15日 (木)

宮崎でのPiano確保

 何日間も家を空けると、いろいろ困る事があります。家でしか出来ない作業が出来ない! って当たり前なんですが、アタシも超モバイラーとしては、いかに外出先で作業をするか、モバイルの究極である「移動式オフィス」をいつも考えておりまする。

 そして今回の宮崎滞在で困ったのが、Pianoをどうやって練習するか。近々Pianoをハードに弾く本番があるため、出来たら宮崎滞在中も練習したい。そこで行った先でPianoを触らせて頂きました。その1つが、例のYAMAHA S6とか(2017年6月13日参照)。

 その他、ちびっ子達のためのコンサートの会場、同じ日にやったペンションにもありました(2017年6月9日参照)。

Miyazakipiano そしてコレ。

宮崎市中心部に。

自由に弾いてイイんだって。

聞けばNHKの某番組、カメラを72時間、ずっと回しっぱなしにして、その定点の変化を取材する番組。その舞台になったとか。

P_20170610_092229_bf 弾いてはみたのですが、

練習だしなぁ。

誰かに聞かせるつもりで、

ちゃんと弾くならまだしも、完成していないものを外向けに弾くというのは、職業柄ムリっす。それでも背に腹は代えられないので(恥ずかしそうに)弾いていると、どこからともなく爺さんがやってきました。

 恥ずかしさの方が勝り、隣のネットカフェに逃げ込みました。

2017年6月12日 (月)

時の記念日コンサート~南からの風~

 実は知らなかったのですが、6月10日は「時の記念日」だそうで。しかも1920年に制定! 我々Viento del Surのコンサートがちょうどその日と重なりました。

Viento20170610残念ながら「時」に関する曲は、

取り上げられませんでしたが、

今回のViento del Surは、

何と新曲を2曲も披露。

しかも1曲は、

宮崎の民謡メドレー。

 我々のレパートリーはTangoを中心に、オリジナルやClassicもあったりしますが、日本の古典音楽を編曲したのは初めて。いや、啼鵬の編曲家作業としても、少ない部類に入りまする。

Viento20170610a 今回もたくさんのお客様にお越し頂きました。

有り難うございました。

次回も新曲、

挑戦しようかしら。Viento del Surの活動も、大分長くなってきましたし。

2017年6月 4日 (日)

立ち会えなかった世界初演

 本当は今日、所属するオーケストラの本番があるはずでした。少なくとも数ヶ月前までは。前回の定期演奏会プログラムにも、そうアナウンスしましたし。しかし其れが実は違う日だった...。(中略)んなもんで、紆余曲折あり、今日の拙作の世界初演、立ち会えませなんだ。

Shigakukanshisui 其れがどういう事なのか、

クリエイティブな事をしていない人には、

なかなか理解してもらえませんが、

出産に立ち会わなかったとか、

子どもの運動会、

学芸会を観に行かなかったとか、

決して良い記憶になるものではありませぬ。

 今月は啼鵬作品世界初演月間で、そのトップバッターが長野県塩尻志学館高校吹奏楽部。タイトルは「変わりゆく山の情景」。

Shigakukanshisui2前日のリハーサルを、

聴かせて頂きましたが、

う~む、

ムズカシイ曲だ...。自分の曲ながら。色んな意味で。

 今日は立ち会えませんでしたが、世界初演の重責を担う事になった皆様、お疲れ様でした。次の本番に向けて、また頑張って下さい!

2017年6月 2日 (金)

組の御祝い

 家族以外に誕生日をお祝いしてもらうなど、何年ぶりでしょう。と言いつつ、意外とそんなに昔ではありませんでした(2015年6月2日参照)。

44thbirth 今年は弦楽合奏団弓組の、

作戦会議と重なり、

地域もアタシが指定。

生を受けた渋谷区代々木で!

ま、何となく新宿っぽい場所でしたが。

 お店からはケーキも頂きました。そして肝心の作戦会議。まずは場所取り。...って、子どもの運動会の見物席みたいですが、何しろ我々が公演を打つようなハコは、かなりの激戦区。なかなか思うように抽選が当たりませぬ。

 おぉ、そうだ。楽器が弾けなくても、「アタシ、くじ運だけは強いっす」という方、弦楽合奏団弓組に入りません? ホール抽選担当って事で。あ、抽選日はたいてい月の初日なので、そちらの都合もつけて頂く事になりますが...。

2017年5月30日 (火)

独奏代行

 紫村千恵子さんの門下生の発表会で、30曲余りを演奏した本番(2017年5月28日参照)。終えると今度は、友達のところへ。いや、違った。団友というポジションでCelloを弾かせてもらっている、東京プロムナード・フィルハーモニカーの練習へ。

 行ってみると、この日は前半のプログラムの練習。今回はTchaikovskyの「Violin Concerto」が入っています。この曲、世界●大協奏曲に入る名曲であり、大曲。音大の入試課題や、国際コンクールの課題曲にもなったり。

P_20170528_185715...ってオイ!

今日のソリストは土浦音楽院の後輩...。

もちろん本番は違うのですが、

練習時の代行ってとこ。前述の通り大曲ですから、「じゃ、オレ弾いてもいいっすよ」なんて気軽に弾けるもんじゃぁありませぬ。

 とは言えこのオトコ、見覚えのある方は、相当なこのBlogのマニア。土浦音楽院の後輩にして、弦楽合奏団弓組の組員。有名高校からT京大学に進学したハイスペック男、TJ。ま、彼だったらやるかぁ...。

2017年5月28日 (日)

第12回紫村千恵子とシャンソンの仲間たち

 もう12回目ですか。啼鵬は何回から関わらせて頂いているのでしょう。駆け出しの頃からお世話になっている、歌手の紫村千恵子さんの教室の発表会。お手伝いさせて頂きました。このBlogでも何度か紹介していますね。

Chiechanson12b タンゴとシャンソンは、

その音楽スタイルも違えば、

国も違う。

テーマも「愛」や「恋」が一緒だとしても、その内容は全く違います。啼鵬も紫村千恵子さん絡みでないと、シャンソンに触れる機会は殆どありませぬ。

 ちなみに今回は、妹と演奏。作編曲も器用にこなす妹は、またアタシとは違った切り口でViolinを弾いてくれました。

P_20170528_092728 今回は失態を。

おかげでKeyboardがこんな状態。

最近忘れ物をしない外出など、久しくしていないなぁ。

 出演された皆様、お疲れ様でした。毎回伴奏させて頂いているので思うのですが、今回は皆様の完成度の平均値が、今までで一番高かったように思いました。また次回に向けて頑張って下さい。

 そして会場に聴きにいらっしゃいましたお客様、有り難うございました。

2017年5月25日 (木)

真の出藍の誉れ

 以前、我がたくみスタジオ卒業生が、東京藝大作曲科に於ける、スゴイ賞を受賞した記事を書きました(2016年7月28日参照)。しかしながら門下生と言っても、彼には受験生時代にその対策を施したに過ぎず、弟子というにもおこがましい。

 今回はテーホー的には直系になる弟子の話。その名を西嶋徹君という。インスト・ファンでこの名を知らないのは、モグリだろうね。アタシが初めて彼と会ったのは、葉加瀬太郎さんの現場。同い年でJazzもTangoも、いや話を聞けばViolinも弾いていて、オケもやっていたって言うじゃない。今やライブやレコーディングのセッションには引っ張りだこ。

 太郎さんのツアーを一緒に回ったり、個人的にも結構仕事を頼んだり。そう、NHK朝ドラ「てっぱん」にも参加してもらっているし、笹本玲奈さんのバンドでも音楽監督啼鵬の右腕として、なくてはならない存在でした。

 そんな彼が「和声を習いたい」と言っていました。かなり前から。そして近年ようやくレッスン開始。彼だって忙しいだろうし、1~2回解説でもして「あとは自分で出来るっしょ」みたいに放置プレイになるかと思いきや、定期的に通って来ました。もう1年以上も。

 ホント勉強熱心だし、毎回課題も多くこなし、気が付くと今まで教えた和声の生徒の中では、一番ハイ・レベルなところまで進みました。

Maciejreh2 そんな彼の実践を聴かせてもらいました。

もともとセンスは抜群だし、

そこに和声学が身につけば鬼に金棒。

 う~む、こりゃとんでもないライバルを育ててしまった? いや、そうではないのです。啼鵬としては、これでようやく自分のスコアを引き継ぐ人材が現れたってコト。いや、同い年ですが。そして其れは心強い理解者であり、アタシが苦しみながらも生み出した音楽を、隅から隅まで分かってくれるヒトってことね。

 そろそろテーホーも身の振り方を考えにゃ。

2017年5月17日 (水)

2017年は委嘱の年

 作曲家であれば曲を書くのは当然なのですが、この作業にも何パターンかあります。大きく分ければ2つで、依頼されるのか、そうでないか。

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依頼される場合

 委嘱作品と呼ばれるもの。編成や楽曲規模は提示されるも、内容としてはお任せが殆ど。

 劇伴など、いわゆる主旨が既定されているもの。

依頼でない場合

 色々な意味で本当に書きたいもの。

依頼でもなく自発的でもない場合

 作曲科の課題など

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 依頼でない場合は、自演するならともかく、他人に演奏を頼まなくてはならないとなると、初演の当てもありませぬ。ちなみにアタシが近年作曲した「Euphonium Concerto」は委嘱作品ではなく、勝手に作曲し、Out of the Standardの牛渡克之氏に初演を強要。その後CDにも収録して頂いた、という経緯がありまする。

 前置きが長くなりましたが、啼鵬にとっての2017年。珍しく委嘱作品が3作品も。しかもその全てが今年6月に初演。どれも高校生の団体なのですが、

Shiojiribandその1つである学校に赴いてきました。

ちょっと冒険的な作品に仕上がったので、

かなり手こずっている模様。

おっと、写真のBandoneonの入った編成は、その委嘱作品ではありませぬ。別の編曲作品。

 恐らく今回書いた作品の中では、相対的にみて一番難曲かも知れませぬ。しかしこのBlogの熱心な読者諸君がご存じの通り、啼鵬は「ムズカシイ曲」を書くのが信条ではなくて、「彼らならば」というイメージの上にクリエイティブな作業をしておりまする。

 実は今回の3作品の中で、唯一世界初演に立ち会えない曲。成功を心よりお祈りしております。

2017年5月11日 (木)

楽器の個性

 弦楽器に携わる人で、楽器自体に関心がある人ならば、この楽器を見ると思わず「ほぅ」と言いたくなるハズ。

Tsushimavn1 先日、仙台で見せて頂いたViolin。

何故裏かって?

その裏の模様で、

「おぉ!」と思うかと。

一般的に使われる木材とは違うもの。

なので木目も変わってきます。ちなみにこの裏板は、この楽器のように1枚のものと、2枚を貼り合わせたものとに別れます。2枚を貼り合わせたものは、真ん中に継ぎ目の線が入っていますね。

Tsushimavn3 弾かせて頂きましたが、

やはり材質が違うおかげで、

個性的な音色。

楽器に個性を求める人にはたまらぬ逸品。製作者はもう亡くなられていて、貴重な楽器です。

2017年5月 7日 (日)

サックス日和 Vol.3 「限りなく啼鵬のサックス全集」:驚愕

 今回は急きょ、Figur Saxophone Quartetに出演を依頼。かなり直前だったので、4人中3人が来られる事に。サックスのみならず、啼鵬作品の中でも代表作と言える「Modern Czardas」を演奏して下さいました。

Dsc_5083そしてアンコールには何と、

啼鵬もSaxohponeで参戦。

これまた自作「The Owl's Mind」を演奏。

今回のために、新たに編曲しました。

 しかもテーホー、人生初のSaxophone Quartet! Clarinetの方では経験していたものの、まさかこの年になって、「人生初」を経験するとは思いませなんだ。楽器は相変わらず曲がったSoprano Saxophoneでした。   【まだつづく】

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