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2018年5月27日 (日)

追悼:久保田悠太香先生

 昨日、指揮者の久保田悠太香先生が亡くなられました。本日が誕生日で、その2時間ほど前だったそうです。67歳という若さで。

 知り合ったきっかけは、土浦交響楽団での指揮でしたが、その後たくさんお仕事をご一緒する事になりました。Violin奏者の木野雅之さん他、名手と共にConcertangoというユニットを立ち上げ、各地で演奏させて頂きました(2006年7月18日参照)。取り分け今は無くなってしまったSTB139での演奏は思い出深いです(2009年1月20日参照)。

 土浦交響楽団では、榊原大さんをソリストに迎えた「Rhapsody in Blue」他、「展覧会の絵」「幻想交響曲」「田園」「第九」といった名曲の数々を振って頂きました。その穏やかな人柄と、優しい口調ながら着実に音楽を作り上げていく手腕は、団員からも支持を得ていました。

 心よりご冥福をお祈り致します。

2018年5月17日 (木)

こどもの日に巨人

 日本各地に、いや世界中にと言っても良いかも知れませんが、子ども達によるオーケストラがあります。取り分け千葉県はオーケストラのある小学校が多く、全国的に知られています。

 我が茨城にもいくつかあって、吹奏楽で有名な長生淳先生も在籍していた水戸ジュニアオーケストラ、昨年第1回定期演奏会を迎えた、県南地域としては2つ目となる筑波ジュニアオーケストラなど、結構頑張っていますね。

P_20180429_091819 先日東京プロムナード・フィルの演奏会場で見かけたポスター。

おぉ、我ら土浦交響楽団が、

今度の演奏会で取り上げる「巨人」。

市川市は大人のオーケストラも盛んですので、

千葉県という地域性を鑑みれば、

必然的に子どものオケも盛んになるのでしょう。

アマチュア・オーケストラに関わっている人ならば、

このプログラムを見て「おぉ!子どもが巨人かいな」と驚きを隠せないでしょうけど、実はContrabassの立場から言うと、最も初心者向けかも知れませぬ。あくまでContrabassのハナシ。

 3楽章冒頭のSoloを除けば、技術的に難しい部分は少なく、音も他のパートと被っている部分が殆ど。アタシもやってみて拍子抜け。前回Violaでのったのを思えば、雲泥の差です。なのでここ驚くべきは「子どもなのに1812年かい!」ってとこ。

 ま、何度も言うようですが、あくまでContrabassのハナシであって、Violinとかはチョー難しく、大人も相当手こずりまする。他にも簡単なパートはあるのかしら。

 ちなみに「1812年」の方は弦楽器は全般難しく、恐らく管楽器も「オレ、チョー楽チン」って人はあまりいないかと。やっぱスゲェ。千葉の子ども達。

2018年5月 4日 (金)

信州ジャズ~スペシャル五重奏コンサート~

 2018年のゴールデンウィーク。後半戦2日目は信州は松本市へ。「信州ジャズ~チェロとバンドネオンを迎えて~スペシャル五重奏コンサート」に出演させて頂きました。啼鵬にとって2度目の信州ジャズは、なんと松本での凱旋公演。

Shinjamatsumotoおぉ、いきなり本拠地ですか。

しかも信州と言えば、

啼鵬にとっては人生、

抜きには語る事が出来ない地域。光栄の極み。

 本編最後に演奏した曲では、ちょっとしたトリックをやってみたのですが、分かったヒト、どれくらいいるかなぁ。ちなみにPianoの伊佐津さゆりさんは、ちゃんと分かっていらっしゃったようです。

 それにしても大ホール、大阪桐蔭かよ...。

2018年5月 3日 (木)

GRECO Strings Festival 2018 Spring

 この企画を頂いてから、2人のアーティストが浮かびました。1人はGuitarとContrabassの二刀流、稗田隼人君。そしてもう1人はGuitarとVioloncelloの二刀流、伊藤ハルトシ君。

Grecostrfes2018今更説明をするまでもないお2人ですが、

恐らくはどちらかをご存じでも、

2人とも知っている、

演奏を聞いている、

という方は少ないかと。

そこで彼らを初共演させ、この「Strings Festival」の名に相応しい、弦楽器を堪能出来るライブにしようと。

 そしてアタシの目論見は見事にハマって、ホントにあの若者たち、やってくれました。

 ゴールデンウイークの貴重なお時間を、我々のライブに割いて下さったお客様、有り難うございました。

2018年5月 2日 (水)

華麗なる弦師たち

 タイトルを考えるのに、少し時間がかかりました。「弦師」は「つるし」と読むのですが、それよりも出典が「華麗なるペテン師たち」のパクリだって分かるヒト、なかなかいないだろうなぁ。英国BBC制作のドラマで、アタシはCATVで結構観ていました。

Kimg0036明日のライブでは、

弦楽器を操る4人が、

それぞれ持ち替えながら、

恐らく9種の楽器が登場。うち7種が弦楽器。更には歌も。

 GWの後半。どうやら東京は雨模様っぽいですが、フツーに楽器を演奏する、フツーの音楽では物足りない、人間ワザの限界に挑戦する弦師たちを是非ご覧あれ。

**

  5月3日(木) 16:00 Open

  1st 17:00~/2nd 18:20~

大塚 GRECO ¥3,600(+Order)

啼鵬/松本民菜/伊藤ハルトシ/稗田隼人

**

2018年4月26日 (木)

HIPSHOT

 何だか某動画サイトでお仕事をされる人達の「○○試してみた」という感じですが、今回はContrabassの最低音問題に取り組みました。以前、一本茂樹君から楽器を貸して頂き、通常のE音よりも低い音が出せる快感を覚えてしまいました(2015年1月15日参照)。また、土浦交響楽団の団員で、楽器を5弦に改造した人も(2017年12月11日参照)。やはり低音楽器を弾くと、更に低い音を出したいという欲求が生まれまする。

Hipshot1 今回はコレ。

「HIPSHOT」なる商品。

今ある楽器に取り付けるだけで、

取り付けた弦の音を下げられるという、

優れモノ。

前から知ってはいたのですが、なかなか機会が無く、今回思い切って。

Hipshot2 調整する工具も付属。

しかしながらマニュアルが英文...。

一応ざっと読みはしましたが、

ま、そんな複雑な作業をするでもないので。

Hipshot3 取り付けは至って簡単。

取り敢えず弦を緩め、

テールピースにHIPSHOTをはめ、

そのHIPSHOTに緩めた弦をはめます。ただ駒にオレンジ色の巻いた糸がかかってしまっている...。ま、低い弦なので、こんな駒の近くを擦る事はまずありませんが。

Hipshot5通常のE音はレバーを倒した状態。

写真のようにレバーを起こすと、

音が低くなりまする。

何の音まで低くするかは、ネジで調整。C音が限界でしょうか。弦自体はE音用の弦なので。取り敢えずアタシはD♭(C#)音に。

Titan1st そうすると、

今取り組んでいるMahler「Symphony No.1」の、

この部分(2段目の下パート)が弾けまする。

あとは弾いている最中の、どこでレバーを操作するかですわ。何しろ前述の一本君の楽器と違って、チューニングを変えているので、指の押さえる場所も変わってしまいます。なるべくならば、この低い音のとき以外は、通常のE音チューニングにしなくては。

 デビューは6月3日(日)の土浦交響楽団第76回定期演奏会。

2018年4月22日 (日)

第4回紫村千恵子とラヴィアン・シャンソン

 前回の開催から1年8ヶ月ぶりなんですって! ならば皆さん、気合いも入るワケだ。啼鵬の駆け出しの頃からお世話になっている、紫村千恵子さんのシャンソン教室の発表会。もうここ何年もお手伝いしておりますが、実はその教室は複数あるので、アタシの仕事が1年8ヶ月ぶりではなく、ここの教室の発表会が1年8ヶ月ぶり。

Lavian4th今回印象に残った曲は、

少し前までNHK BSで再放送をしていた、

朝ドラ「花子とアン」の挿入曲。

スコット先生が歌っていた曲です。ハナが其れを丸暗記して歌うシーンは、なかなかのものでした。訳詞はやぎりんさんだったんですねぇ。

Minnaviolinmic ちなみに妹、

松本民菜にとっても、

今回のステージはトピックス。

いつもはスタンドでマイクを立てて、

割りとOFF気味で音を拾うのですが、

今回は駒に取り付けたON マイク。まぁ、駒に取り付けると、多少響きを損ねてしまうのですが、それでも音自体は良く拾い、彼女の弾く細やかな表現を、余すところなく会場に伝達。

 それにしても今回、特に感じたのは、リハーサルと本番のギャップ。本番での歌が、ご自身をたっぷり出せているステージ。今回ほど感じた事はありませなんだ。直前リハーサルとの差はなんでしょう? 衣装かしら。スイッチが入るのね、本番の衣装をお召しになると。

 皆さん、お疲れ様でした。そして聴きにいらしたお客様。温かいご声援、有り難うございました。

2018年4月20日 (金)

再会のための密会

 いつも「忘れた頃に」呼んで下さる吹奏楽団。しかも気が付けば最多共演バンドとなりました。Ensemble Flavia。実は来年にまたご一緒する事に。つまり4度目の共演。

Flavia2018その作戦会議がありました。

何しろこれまでの3回、

色々な事をしてきました。

3回目など、人生初のPiano Concertoだったり(2014年2月23日参照)。2回目は委嘱作品(2011年2月21日参照)。奇しくも東日本大震災の直前でした。

 さて、4回目は何が飛び出すでしょう。今から楽しみです。

2018年4月18日 (水)

信州ジャズ、松本公演に向けて

 啼鵬の2018年の活動のトピックスの1つ、信州ジャズへの参加。先月には横浜の老舗ジャズ・スポットでライブも(2018年3月10日参照)。

Shinshujazzrehそしてゴールデン・ウィークには、

信州は松本市、

まつもと市民芸術館でのライブ。

編成も変わり、アタシの他にはGuitarとCelloの二刀流、伊藤ハルトシ君も参加します。

 そのリハーサルがありました。啼鵬にとっては2回目の曲でも、やはり編成がハルトシ君が入ると、また違ったサウンドになって、伊佐津さゆりさんの作品に新たな息吹が。乞うご期待!

2018年4月 9日 (月)

松本兄妹でシャンソン

 近年シャンソンの伴奏の仕事は妹、松本民菜とやっています。

Lavian2018a今月も本番があるので、

先日、そのリハーサルを。

お馴染みの曲でも、

歌う人が違ったりするので、やはり毎回「はじめまして...」な感じですねぇ。

 実は教室の先生である、歌手の紫村千恵子さんに言われるがまま、請け負っていたのですが、どうやら教室は1つでは無いようで、其れが最近分かりました。今月の本番の他に、既にもう1つの方も決まっているようです。

 生徒さん達の伴奏が26曲。我々バンドだけの曲が2曲、紫村千恵子さんの伴奏が1曲、全員で歌う曲が1曲。合計30曲。もはや音楽性や技術云々ではなく、集中力です。頑張ります、妹共々。

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