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2017年10月15日 (日)

祝:10周年【Ensemble Otto Voci】

 ここ数年で、室内楽というジャンルに大きな動きがあったと言えば、それは恐らくSaxophone Quartetが増えた事でしょう。メンバーもそれぞれ売れっ子なので、四重奏団としての稼働率はまちまちですが、それだけ優秀なSaxophone奏者が出てきたってコト。

 しかしながら八重奏ともなると、レギュラーで活動というのは非常に少なく、中でも女性のみで結成しているEnsemble Otto Vociなどは、希有な存在かと。そのOtto Vociが10周年を迎え、演奏会を開催。

Ottovocihakuju啼鵬の編曲作品も取り上げて頂き、

実は初演の曲もありました。

お邪魔するのは2年半ぶり!

前回はフランス音楽特集でした(2015年4月10日参照)。

う~む、何となくその日も雨だったような...。

今回も雨でしたが、会場でお会いした馴染みの楽器屋さんも「ボクがOtto Vociに行くときは、たいてい雨だね」と。なんだ、テーホーのせいじゃないんだ。

 今回の演奏会で一番興味深かったのは、北方寛丈氏編曲によるFrancis Poulencの「ミサ曲ト長調」。オリジナルはア・カペラ合唱。オリジナルの方を是非聴いてみたくなりました。

 Ensemble Otto Vociの皆様、10周年おめでとうございます。そして拙作を取り上げて下さり、嬉しい限りです。今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

2017年10月13日 (金)

自称SAYAMA's Children

 今回の「Outro Labo」。啼鵬にとっての特記事項は、何と言っても佐山こうたさんとの共演。あの佐山雅弘さんのご子息。若い頃、Jazzを勉強しようとしたときに、佐山センセの教材、かなり勉強させて頂きました。

Sayamakota1Piano Soloに編曲された楽譜。

これなんか、

どれくらい弾きまくったか。

あと教則ビデオ。VHSで6巻。人に貸したままになってしまいましたが...。

 とは言え、豪語するほど身についたワケではなく、やはりテーホーにとってJazzという分野は、未だに憧れの領域。Childrenと名乗るには、自称止まりだわね。

 それにしてもこうたさん、声は御尊父様クリソツ!

2017年10月12日 (木)

Outro Labo始動

 どうやらユニット名だけを見るとOut of The Standardに意味が似ていまする。言ってみれば、やはり「外れ者」という感じですかねぇ。
 越田太郎丸さんとは、TANGO OGNAT以外では、久しぶりのセッション。柏木広樹さんに至っては、こういった形での共演、あまり記憶にございませぬ。そして初顔合わせの佐山コウタさん。
 楽しい夜になりました。
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2017年9月30日 (土)

ひたすらPiano

 多くの事をやってこそマルチ。啼鵬のステージは、例え1つの楽器しか演奏していなくても、編曲やプログラム構成、司会進行と、様々な作業をします。

Kosaxbiyoripiano しかし今回は、

限りなくシングルに近い。

それもPianoのみ。

編曲すらほんの僅か。いや、やっていないに等しい。そして本番はMC無しなので、ひたすらPianoを弾きまくります。

 そう言えば昔、あったあった(2011年3月3日参照)。今回は別に、pp(ピアニッシモ:ごく弱く)である必要は無いのですが、それでも基本BGM。

 こりゃ、自分との勝負だにゃ。

2017年9月18日 (月)

嵐の後の音楽祭

 今までの音楽家生活で、天候に左右された本番はいくつかありました。多くは野外演奏ですが、今回は屋内。しかし台風18号が接近。確かに啼鵬が山形に到着したとき、スゴイ暴風雨でした。今回のイベントは野外ステージも多いので、もしや中止!?と心配もしましたが、天気は次第に回復。我々がリハーサルをする頃には、凄くスゴイ暴風雨も嘘のよう。
 無事に本番を迎える事が出来ました。サックス日和の2017年は2回もステージがあり、とても充実しました。2回とも同じ場所というのも珍しいかも。
 お忙しい中お越し下さいましたお客様、有り難うございました。メンバーの皆様もお疲れ様でした。
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2017年9月17日 (日)

恒例合宿:Sonor Clarinet Ensemble

 今年もこの季節が。毎年恒例になったSonor Clarinet Ensembleの合宿。定期演奏会の時期から逆算すると、少々早い時期ではあります。それはつまり、この合宿がスタート・ラインと言ったところでしょうか。

Sonorgassh2017b ただ彼女らの場合は、

そのスタート・ダッシュが凄い!

初日、2日目と充実した時間を過ごしました。

まだ編曲も用意出来ていないものもあるのですが、メイン・プログラムは、以前演奏した事のある曲のリベンジ。前回は10年以上前だったので、今回は気持ちも新たに。

Sonorgassh2017eそして今回のゲスト。

名古屋フィルハーモニー交響楽団の、

Clarinet首席奏者、

ロバート・ボルショス氏。セルビアの方です。もしかして初めてかも。セルビアの方との共演。

 本番は12月。楽しみです。

2017年9月16日 (土)

新種楽器:ヴェノーヴァ

 噂には聞いていたのですが、ようやく手にしました。日本の大手楽器メーカー製造「ヴェノーヴァ」。
 ネットにはとてもイイ音で吹いている動画もあったり。メーカーさんが「インスタ映えしますので、是非試奏を」と。アタシはインスタはやってませんが、Blogで。
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2017年9月 8日 (金)

金さんのチェロ

 今回の北海道行き。羽田空港でチェックインしようとすると、「お伝えしたい事がありますので...」という紙が出てきました。こんなこと初めて。カウンターに行ってみると、「後ろにチェロを持ち込まれる方がいますので、椅子の背もたれが倒せません」だって。

 ふ~ん、旭川に我々以外にも音楽家が行くんだ。何のコンサートだろ、とか思いながら、席を変更してもらいました。

 しかし搭乗口を見渡しても、チェロを持った人など、誰もいない。更に本来自分が座るはずだった席の後ろには...!?

Trianyumeria1 金庸太さんがGuitarを載せているではないか!

つまり航空会社の人、

ギターをチェロと間違えたってワケ。

それはどう解釈すれば良いのだろう。ギターよりもチェロの方が一般に知れ渡っている!?

 そしてその金さん、何と今回、Trianguloとしては初めての楽器を持ってきていました。確かに音色、というか音のパワーが違う。最初のサウンド・チェックでは、てっきりいつも通り増幅しているものかと思いきや、生音で弾いていました。それでもあまり違和感ナシ。

 そう言えば金さん、Trianguloでは様々な楽器を持ってきております。ギタリストってそういう人が多く、大抵は1人で何十本と楽器を持っていますね。今回は韓国製でした。次は...!?

2017年9月 3日 (日)

27年間で初めて

 いよいよ本番の日を迎えた東京プロムナード・フィルハーモニカー。しかしこれが、最も記憶に残るコンサートになろうとは。

Tpp17th まずは自分の楽器。

演奏していると、

はっきり「いつから」とは覚えていないのですが、

特定の音域を弾くとビリビリ音がしました。

これって何かが共鳴するときの音。

アジャスター等のネジの緩みや、

場合によっては筐体が剥がれた場合とか。弱音器が震えているのかとか、いろいろ探ったのですが、結局分からず。Bandoneonが本番中に壊れた事はありましたが、Violoncelloで「壊れた?」と思ったのは初めて。

 そしてViolin群でも事故は起きていました。弦が切れたようで、例のやり方で演奏中に弦を交換。...って、分からない人には「???」ですよね。

 オーケストラの演奏中に弦が切れた場合、本人が弦を張り替えに立つのではなく、その弦の切れた楽器を後ろの席へ次々と送っていき、一番後ろの席の人が舞台袖に引っ込んで交換。戻って来るとさっきと逆の事をして、楽器を前の席の人にリレーしていくというもの。音楽のクイズなどではお馴染み。アタシもそのシキタリ(!?)は知っていても、実際に目にしたのは初めて。四半世紀以上のオケ人生で。

P_20170903_133740_3 更にも1つ。

今日は杉並公会堂大ホールが、

大入り満員。

指揮者の正面、つまり演奏者の背中側の席もいっぱいでした。そこの席もうまっているなんて、葉加瀬太郎Violin Summit 2006のサントリー・ホールで経験したくらいねぇ(2006年2月4日参照)。帳簿上では数十席しか空いていないという、ほぼ満席状態!

 Tchaikovskyプログラムという、オーケストラというジャンルでは世界中で最も演奏されている事に加え、名手によるViolin協奏曲もあったし、そして何よりも大きいのが、東京プロム・フィルの固定客がとても増えてきたという事。ここ数年は右肩上がり。

 んなワケで、満席の客席、事故の重なった演奏。なかなか忘れがたい本番に。そしてお忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2017年9月 2日 (土)

お弟子さんの活躍

 もう明日に迫った東京プロムナード・フィルハーモニカーの第17回定期演奏会。今回は日本での人気プログラムであるTchaikovsky「Symphony No.4」に加え、「Violin Concerto」も注目プロ。

 しかもソリストは、当楽団トレーナーのお弟子さん。これがホント素晴らしく、本番がとても楽しみ。

P_20170902_154107アタシも生徒の多くは、

きちんと自分の道を見つけ、

その道で活躍していますが、

それらの生徒は専門実技ではなく、受験対策のレッスンをしたまで。なかなか弟子と言うにはキビシイ。

 ま、それでも啼鵬スピリットを一番受け継いでいる星野大地君や、高度な和声のレッスンをした西嶋徹君と、テーホーの音楽のDNAを少しでも受け継いでくれる人材が現れたのは幸い。

 明日はソリストのお師匠さんもオケにのっているので、師弟共演を間近で観る事になりますな。

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