2019年8月25日 (日)

とっておきの音楽祭やまがた2019

 何しろ去年は、台風で中止(2018年9月29日参照)。今年は日程が1ヶ月ほど前倒し。ならば台風は大丈夫かと。しかし雨が降ったり止んだり。それでも豪雨でもない限りはやるようなので、無事開催。

Totteoki2019 サックス日和のメンバーと共に、文翔館議場ホールのステージに立つ事が出来ました。今回は新たに加わったメンバーもいて、同じ曲でも新鮮な感じ。また今回のために編曲した「情熱大陸」も演奏。それこそ去年の中止から今年の開催までの、スタッフさん達のドキュメンタリーでも「情熱大陸」で作って欲しいくらいですわ。

 お暑い中、そして天候も不安定な中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。サックス日和、次のステージはいつになるかしら。

2019年8月23日 (金)

武道館の夜【下】

 Drumsの齋藤たかし君に「第九が人生初」なのでは?と言っていた啼鵬。そんなアタシも人生初を経験。日本武道館の舞台も人生初ですが、今回の編曲の編成、人生初でした。Pianoが10台!

 清塚の信也氏から電話で言われたときには「まさかぁ」と思いつつ、後に「テーホーセンセ、やっぱ2台になりました」みたいに言われるのかと思っていましたが、あぁ、やはりホントにやるのか...。書いたコトない、そんな編成。正確にはPianoは11台。信サマのSoloパートがあるので。他にランドさんのKeyboard。つまり鍵盤は12台。Violinが2人とCello1人、Percussionが1人。でもこれは2人に(2019年8月22日参照)。

 更にアンコールの「Bolero」では、金髪のNAOTO君やGuitarの福原将宜さんが入る。いや、10台Pianoのインパクトが強すぎて、後は何が加わろうと、大して変わりない...。

Pianorchestra 正直、今回ほど本番がどうなるのか、予測がつかない編曲もありませなんだ。しかも編曲しているPCがロースペックのため、再生しても全部の音、鳴らないし。これじゃ五線紙に手書きしているのと同じ。完全に自分の頭の中に本番のビジョンを描かないといけない。

 リハが始まっても、Piano Orchestraの10台は電子Piano。これではプレイヤー達も本領発揮はムズカシイ。それでも彼らは限られた時間内で、音楽を形にしていきました。実際、生Pianoでの合わせは、本番当日のみ。事実上、この日だけで仕上げたと言っても過言ではありませぬ。しかも楽器だってその日初めて触るし。ま、これはピアニストのある意味宿命ですが。

 その短時間での総仕上げが実を結ぶ。ひとえに其れは、彼らの音楽を習っている環境がそうさせたのではと。Pianoという1人で完結する楽器にも関わらず、彼らはアンサンブルのレッスンで、自分だけの力でなく、音楽を作り上げる感覚を養い、また其れによって得られる喜びを分かっている。其れは啼鵬が土浦音楽院で培った感覚に似ているかな。やりきった彼らもスゴイが、指導陣もスバラシイ。

 姉妹を含む小学生から高校生まで、遠くは新潟や大阪からも参加。みんな今後どうするんだろ。音大に進んでプロになる人もいれば、別の道を歩んで音楽を趣味とする人もいるかも。でも音楽は続けていれば、またどこかで会えるかしら。日本武道館という大舞台、一緒に立てて嬉しかったです。お疲れ様でした。

2019年8月22日 (木)

武道館の夜【中】

 今回の清塚信也さんのKENBANまつり。Drumsの齋藤たかし君には、恐らく人生初めての事をさせたのでは?と思いまする。

Kiyobudo4 プログラム最後の曲はPiano Orchestraを迎えてのBeethoven「歓喜の歌」。そう「交響曲第9番『合唱付』」。4楽章の抜粋でしたが、当初たかし君は入る予定が無く、Percussionの朝里奈津美さんのみ。しかし編曲を進めると、どうしてもTimpaniの他、Bass DrumとCymbalは外せない。この曲、後半にはこの2つが重要な役割を。かと言って朝里さんに前半Timpaniで、後半Bass DrumとCymbalをやって頂くと、今度はTimpaniの無いのが寂しい。

 そこでたかし君に加わって頂く事にして、しかもBass DrumとCymalを1人で。Classicの場合これらは2人で分担するのが通例ですが、さすがにもう1人加えるのはムリなので。それともNAOTO君にやってもらうと良かった!? ま、今となっては。

 本人に聞いていませんが、彼が第九でPercussionをやるのは、初めてなんじゃないかネ。ちなみに啼鵬はViolaで5回。吹奏楽伴奏で4楽章を指揮したのが1回(2011年12月25日参照)。まさかPiano Orchestraでの第九をやるとはね。次はどんな第九でしょ。

2019年8月18日 (日)

弟のアンサンブルコンサート

 今回は自分の名前を冠にせず、単に「アンサンブルコンサート」と銘打ち、4年ぶりに開催した弟松本佳秋のコンサート。前回は「リサイタル」でした(2015年9月13日参照)。

Ensemble2019 このViolin一丁を全面に出した象徴的なチラシ。これも前回とは全く異なるコンセプト。さすがにこれらのデザインは人にやって頂いたようですが、フライヤーって大事。また大きく伸ばしてポスターにしたときも、インパクトも大事だし。

 弟ゴルゴもこの日のために、周到な準備をしてきた事でしょう。何しろ二刀流で、Violin以外の仕事も忙しいので。そして啼鵬と言えば、重なるときは重なるもの。日本武道館での清塚信也さんの公演(2019年8月16日参照)、夜行バスで山形に移動してリハーサル(2019年8月17日参照)。その日も夜行バスで移動。つまりこのアンサンブルコンサートの朝に帰宅。それから本番に臨みました。こんな強行軍が出来るのも、今のウチだろうなぁ。

Ensemble2019a お暑い中、お越し下さいました客様、有り難うございました。

2019年8月17日 (土)

2日続けて指揮

 人生初の日本武道館の舞台を踏んだ啼鵬。公演は10分オシで始まった後、そのタイムはみるみるうちに更新され、気がつくと1時間越え。啼鵬の出番は最後の曲。満を持してのステージとなりました。

 無事演奏も終え、後片付けをして打ち上げ会場へ。しかしテーホーには移動時間が迫っていました。仕方なく主賓の到着を待たずに、夜行バスで一路山形へ。

 そしてこちらでも指揮。確かに指揮も啼鵬の業務内容ですが、2日続けて全く別の団体を振るのはマレ。こちらの本番は1週間後。あ、こっちはBandoneonも弾きます。

Image1

2019年8月 8日 (木)

アンサンブルコンサートに向けて

 公演名だけ見ると一体なんのコンサートやら。あまりにも幅が広すぎて、どんな内容なんだか皆目見当も付きませぬ。ポスターを見ればViolinが1丁。少なくとも弦楽器が1人は入るのか?と言った疑問が寄せられる演奏会。

Kimg0308 我が弟ゴルゴが企画するコンサートで、大々的な自主企画は久しぶり。啼鵬はViolaやBandoneonで参加しますが、本名クレジットの「弦楽四重奏曲」を再演。

 以前にもやっているのですが、年をとったんだろうな、指が滑って譜めくりが上手く出来ませぬ。

2019年8月 5日 (月)

みやぎ総文以来

 この仕事をしていると、たくさんの人と出会います。当然そのとき限りで二度と会わない人もいれば、その後何度も会ったり。今回は再会したケース。

Mstar2019b_20190806051601 次回の定期演奏会で、拙作の世界初演をするMusic☆Star Mandolin Orchestra。既に何回も練習を重ねていますが、この日は啼鵬も参加。また体験(!?)入団の若者も来ていました。聞けばまだ大学生。高校時代には楽器をやっていたというので、試しに「高総文祭に参加したなんて無いよね?」と聞くと、あると言う。しかも2017年のみやぎ総文だってさ! アタシ講師講評してるじゃんよ(2017年8月2日参照)。

 彼は合同オケのコンサート・マスターを務めていたようで、当時の講評用紙も探し出してくれました。確かに啼鵬、高校生バンドとの共演も多いので、後にその子が音楽関係の仕事に就いて再会、なんてのもありましたが、今回のようなケースはなかなか。

 おっと、スルーするところでしたが、合同オケでのコン・マス。これはなかなか大変なこと。知った顔同士の自校オケでしたら、お互いよく分かっていますが、合同ともなると普段は会わない学生同士。それをオケとしてまとめるのは重責です。そこまで出来る彼は、音楽が好きで、楽器が好きで、だからこうして卒業しても楽器を続けて、啼鵬とも再会したってワケ。

 彼はその後の親睦会にも参加し、今回の演奏会に参加する事を決意。拙作の世界初演にも携わってくれる事になりました。よろしくお願い致します。

2019年7月28日 (日)

アンサンブル・ゴンベェ第12回定期演奏会

 今までにもお誘いはあったのですが、今回初めて参加させて頂きました。アンサンブル・ゴンベェという弦楽合奏団。

Gonbe12th この団体は、東京プロムナード・フィルハーモニカーの姉妹団体のような位置づけ。なのでゴンベェも知った顔がいっぱい。ちなみにゴンベェの主宰者は弦楽器奏者の佐藤京子さんで、ご自身も楽団内でプレイ。指揮は「客演」という形。

 そう、オーケストラ等の団体には色々なポストがあり、音楽監督(大抵は指揮者)の他、指揮をする人だけを取り出しても、「首席」「首席客演」「桂冠」「名誉」「常任」「正」など、一体どういう関係性なのか、上下関係がどうなのか、分かりませぬ。いや、上下関係を曖昧にするために、色々な役職名になるんでしょうな、きっと。それは音楽業界に限った事ではないと思いますが。

 ハナシが逸れましたが、今回アタシにとってのビックリは、Brucknerの弦楽五重奏曲。Brucknerと言えば、何と言っても交響曲ですが、この室内楽というジャンルに於いて、その交響曲をそのまま編曲したかのような音楽。あまりピンとこないかも知れませんが、作曲家の立場から言えば、これは大変なコトです。

 「だって同じ人の作品でしょ?」と言えばそうですが、ではMozartの弦楽四重奏と交響曲が同じかと言えば、これはノーです。もっと言えばBeethovenの32のPiano Sonataは、2つと同じものは無い、とも言われるくらいなもんです。しかしBrucknerの場合だと同じです。それくらい作者のもつ音楽の統一感が際立っているという事でしょう。他にそういう作曲家は?と聞かれても、すぐには答えられませぬ。

 ま、弦楽五重奏というジャンルはMozartやBrahmsが代表作。ヒトが集まれば、まずはこれらの作品が優先。テーホーの人生に於いて、今回のBruckner、もうやる事はないだろうなぁ。貴重な体験でした。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2019年7月26日 (金)

新計画発足

 自称音楽界の隙間産業。頼まれれば何でもやる。いや、出来ればだけど。これまでも業界仲間に話せば、「へぇ~、テーホー、そんな事もしたんだ」ってなエピソード、沢山ありまする。

Tehostrq08 そして今回、また新たなプロジェクトを始動。弦楽四重奏です。既に弟の佳秋カルテットではViolaを担当していますが、今回は啼鵬がリーダーなので、メンバー構成から熟考。どういうレパートリーにするかで決まってくるのですが、コンセプトとしては啼鵬らしく「持ち替え」。そう、既にあるHybrid Quartet同様、メンバーに持ち替えを(2019年3月17日参照)。

 アタシは勿論Bandoneon他、いろいろ。妹の松本民菜には歌も。Violinには同じ土浦音楽院で学んだ安藤麻衣子さん、そしてCelloには最近Tango Duoを一緒にやっている(2018年11月25日参照)、Ricardo Cariaさん。旗揚げ公演は11月30日(土)のギター文化館。乞うご期待!

2019年7月23日 (火)

弓組第10回公演に向けて【作戦会議】

 気が付くと来年10回目の定期公演を迎える弦楽合奏団弓組。公演の準備は着々と進んでおりまする。今月初めにはホール抽選に向かい、見事アクセスの良いホールをゲット! 更に記念すべき10回目のゲストは誰にしよっか、と思案したところ、共演回数も多く、我々の活動の良き理解者でもある榊原大氏に打診。ご快諾下さりました。

Yumisakusen2019b そして作戦会議にも出て頂き、演目を相談。アレもやりたい、コレもやりたい、と話に花が咲き、気が付くと大首相はメディアへの出演があるとの事で中座。

 ま、弓組公演は鬼が笑う来年のハナシ。その前にアタシは大巨匠のコンサート「遊宴」がありまする。松本兄弟を含むTeho Strings Orchestraでの共演。こちらもチョー楽しみ。乞うご期待!

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