小規模企業共済の行方
3月に入ればやはり確定申告。啼鵬はe-Tax最多申告者。だって元年からやってますもん。んで、その格闘ぶりはこのBlogでも何度も報告。
今回令和6年分に関しては、どちらかと言えばスムーズにいった方ですが、相変わらず意味不明なのは「小規模企業共済」の掛け金が自動で取り込まれないこと。
啼鵬は長年、青色申告会が提供するブルーリターンAというソフトを使っていますが、日々の入力は小遣い帳をつける並みに簡単。確定申告に必要な所得税の申告書は勿論、青色申告に必須の決算書、貸借対照表といったものまで、専門知識の無い啼鵬にも簡単に作成出来まする。
それら作成されたデータは、e-Taxで申告する際にまるまる取り込めるのですが、何故か「小規模企業共済」だけが転記されず。って、この事は昨年も(2024年3月9日参照)、一昨年(2023年3月10日参照)も指摘しておりますよ。
今年はうっかり空欄のまま送信してしまい、気がついて修正して直後に再送信。e-Taxのメリットとして、1度送信しても、簡単にやり直せること。最後に送信されたものが有効なので。ちなみに空欄のままだと、関係書類を「郵送」という事になり、ネット申告の意味ナシ。値を入力すれば「提出省略」と。
そもそも「小規模企業共済」ってナニかって? 我々自営業の積立金制度。廃業したときに退職金みたいな感じで受け取れます。大学卒業して確定申告をするようになって加入したので、そこそこ貯まってますかネ。
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