2024年9月 1日 (日)

コミセンに出前

 そもそも公共の施設に出前なんかしてくれるんだろうか? と思ったのですが、よくよく考えればアリで、公民館の職員が出前をとったりなんてフツーだし。ただ「利用者が」ってところがね。

 んで、問い合わせてみると予約ならばOKと。しかも部屋まで聞かれたって。もしやこの施設にはしょっちゅう出前を!?

Img_6637 果たしてやってきたのは、玄関からではなく、窓を介して最短距離(!?)で。実は今回のお店、以前訪れた事のある人気店(2024年4月24日参照)。お店に並んでも食べられないかも知れないのに、予約とは言えこうしてありつけたのは有り難い。

 そこでふと思ったのですが、「出前」って基本的には手数料とか無いですよね。今回も冷やしラーメン¥500のみの支払い。でもUber Eatsとか出前館とか、フードデリバリーだと料理の代金以外の部分が結構高い!

 今回は軽乗用車でいらっしゃいましたが、当然あとで器の回収も。お店的には食べに来てもらった方がイイに決まっています。何だかちょっと申し訳無い気持ちにもなりましたが、美味しく頂きましたので。

2024年8月22日 (木)

焼き鳥屋さんの塩ラーメン

 初めて入った店。何故入ったかと言うと、知っている子がバイトしていたから。特に焼き鳥は期待していなかったのですが、いざ食べてみると美味い!取り分けレバーなんかレア度が絶品だったなぁ。

Img_6559 そしてシメにラーメンを。鶏塩ラーメンだそうな。これもなかなかの逸品。恐らく化学調味料を使っていないのでしょう。啜ったときにくる分かりやすい味は無く、あくまで鶏のダシを「味わう」ラーメン。 化調に慣れ、食べ物にインパクトを求めている人には向きませんな。

Img_6560 この日はSaxophone奏者の栃尾克樹さんと行動を共にしておりましたが、食事会では更に、山形交響楽団のClarinet奏者、川上一道さんも後から参加。アタシの事は大分前から知っていたと...。あぁ、悪いこたぁ出来ませんな。

 ちなみに川上さん、この絶品の店、もう何度もいらっしゃっているようで。さすがジモティー!

2024年4月24日 (水)

謎の人気店

 山形でリハーサルをする会場近くに、どうやらラーメンやおそばが食べられる店があるらしいと分かり、行ってみる事に。実は初めて行ったときは既に行列。時間もあまり無かったので諦め。

Img_4351 今回リベンジ。タイミングが良かったのか、並んでいる人は3人程。ちなみに並ぶのにもルールがあって、お店の前ではなく、道路を渡ったところに。そういう指示を女将さんがしてくれるんですが、アタシを見て「あら、寒くないの?陽のあたるところで待ってて」だって。あぁ、時期も3月だったので、確かに一般人には肌寒い感じだったかも知れませんが...。

 待っている間には出前が。しかも軽乗用車で。ほぅ、もしやリハーサル会場には出前してくれたりするのかネ。

 果たして入店すると、席はテーブル席と座敷席合わせても10席は無いなぁ。メニューを見ると値段は¥500〜¥600。はぁ、インバウンドの外人さん達、¥1,000を超えるラーメンを「ヤスイネ」って食べてるんでしょ。向こうでは1杯¥3,000とかするから。其れに比べたらんもぅ。

Img_4352 そしてんまい! コレ¥600はやすっ!いや、メニューの中ではイチバン高いヤツだったんですがね。更にアタシらの座ったところが、お冷のボトルがあって、お客さんが何人も汲みに来る。女将さん、そのコト気にしてくれて...。

 いやぁ、なんだか昭和ドラマに出てきそうなチョー庶民的大衆食堂...なんですが、アタシらが店にいる間に、どうやら材料も終わったようで、並んでいる人達に、引き戸をガラガラ「今日は終わりです」ピシャッって。確か開店から1時間半ほどだったか。え?元々ランチ営業のみの店ですが、閉店はやっ! 出前もしているとは言え、1日の稼働時間みじかっ!

 う〜む、ありつけるコト自体、奇跡とは言わないまでも、何だか大分ハードルの高い店だな。安いのに。

2024年4月 3日 (水)

風呂屋のラーメン

 このBlogには何度も登場している食堂。行きつけの銭湯の付属施設。この日はとっても賑わっていて、席も8割くらい埋まっていました。

Img_4623 演奏会本番を終えてひとっ風呂浴びよう!とその前に、打ち上げの料理が意外と少なく、ならば腹を満たすのに丁度イイとラーメンを。んま、食事以上不摂生未満といったところですか。いぃや、コレを食べなければ腹八分目で...。

 この食堂は(名古屋発祥)台湾モノがウリで、これまでにも何度か記事にしましたが、今回はノーマルに中華そばを。これまた基本をおさえていて、なかなかイイ。

 同じ市内には閉店してしまった銭湯が(2024年2月2日参照)。最後にラーメンを頂きましたが(2024年3月4日参照)、無くなったから言うのもなんですが、風呂屋のラーメンとしてはこちらに軍配が。

 今後も頑張って欲しいものです。台湾モノも。

2023年12月27日 (水)

肉みそらーめん

 時折このBlogに登場する店。オケの練習場の近くなので必然的に。いや、いくら近くだからって、タダの店ならスルーしますよ。もはやネタの宝庫と言ってもイイ店かも。今回も驚かされました。

Img_20231224_171410020 「肉みそらーめん」。アタシはこれを勘違いして注文しました。肉が入った、もしくはトッピングされた味噌ラーメンかと。全然違いました。「肉みそ」がトッピングされた醤油ラーメンでした。まぁ、その肉みそもあっと言う間に溶けて、というか沈んでしまい、ただの醤油ラーメンっぽくなりましたが。食べ進むうちに沈殿した肉みそに遭遇し、あわてて良くかき混ぜて塩っぱさを中和!? その肉みそ料金は¥200。

 ちなみに奥に見えている、いかにも年輪を重ねたオトコの背中、昭和の雰囲気を漂わせている御仁は、デリバリーもとい、出前専門要員なのか、ずっと新聞を読んでいらっしゃいました。

 アタシが入店するのはたいてい日曜の夕方。お客はテーホーだけ。あ、1度だけ他の客が居たっけ。まだまだ話題に事欠きませぬ。乞うご期待!

2023年10月24日 (火)

まずはラーメンで

 気がつくと山形で一番訪れているお蕎麦屋さん。まぁ、それは味もさることながら、地理的条件もあるのですが、この日はふとメニューを見ると「カレーラーメン」が。いや、その前に「カレーそば/うどん」もアリ。

Yamachomisoramen そうか、お蕎麦屋さんのカレー云々は美味しいに違いない。とは言え、蕎麦でカレーにしてしまうと風味もカレー臭、もとい、カレーの味に負けてしまうので、だったらカレーうどんか。

 しかし絶対的な蕎麦派の関東人啼鵬は、うどん県に来たならともかく、蕎麦県の山形でうどんをオーダーするのも野暮なので、だったらラーメン...と、色々考えた末、そう言えばこの店では、そもそもラーメンすら食べた事がなかった!と、まずはラーメンを。

 それにしても今回は、みそラーメンを頼んだのですが、普通の(醤油)ラーメンと¥200の差があり、もう少しで¥1,000に手が届く価格。きてみればただのみそラーメンではなく、野菜が大分入っているラーメン。美味しかったですが、何となくモヤモヤしたみそラーメンでした。

2023年10月19日 (木)

隣のラーメン屋

 以前にも行ったことのあるラーメン屋へ(2022年10月9日参照)。しかしそこが激混み。...ってまぁ、駐車場がいっぱいだったんですが、其れで中がスッカスカというのはさすがに...。

 仕方なく隣の店へ。いや、仕方なくって事もないか。そもそも2軒並んでいる事自体、なかなか無いケース。いや、ラーメン横丁とかなら別ですが。

Menyamarubun ただ、その隣の店も混んでいて、これまた駐車場が満車。しかし運良く出る車があったので、そこに辛うじて止める事が出来やした。

 今回は恐らくメニューの中で一番シンプルなヤツかな。美味しかったですよ。混むのも分かりますわ。って、食べている間も店の裏にある駐車場へ、何台も車が。みんな奥まで行ってから満車に気付くので、そのままバックして出てきます。それこそコインパーキングみたいな、「空」と「満」の表示があったらイイのに。

 店を出る頃には待っている人が何人も。ホント運が良かったです。

2023年10月 3日 (火)

ベスト・オブ・あっさり

 以前行った事のあるうどん屋さん。大分前かと思いきや、まだ今年の話でした(2023年3月13日参照)。

Kashiwayashina 前回は納豆うどんだったのですが、今回は志那そばを。大将からは「志那なんで、動物性は入っていません」とな。何の事かと思えば、動物性の脂が入っていないと。

 フムフム、確かにあっさり。いやチョーあっさり。啼鵬が食べたあっさり系ラーメンの3本指に入るか。見た目もアブラが見えないスープ。

 トッピングでチャーシューは入っていますが、ほぼ赤身。そして柔らかい。う~む、ここまで徹底したあっさり系はなかなか無いな。そして手前に見える物体。コレ、餃子です。前回も食べたのですが健在でした。

 あぁ、こういうラーメンは飲んだ後に食べたくなるんだろうな。アタシは飲まないケド。ちなみに付け出しに酢豆腐が出ました。

2023年9月30日 (土)

和風親子ラーメン

 最初に行った店が、あまりに混んでいるので諦め、ならばと通り道にあった店へ。入店したときは空席がありましたが、食べているうちに満席に。どうやら人気店のよう。

Yoemontei1 そばやラーメン、定食があるいわゆる街の食堂という感じですが、そのラーメンも和のテイストをウリにしているメニューもあり、今回はその中の鶏ラーメンを。

 あぁ、確かにこりゃ「和」だな。って、もはやラーメン文化は日本のモノだと思いますが、それでもこれは和と言い切れるでしょう。麺がラーメン足り得る部分なのですが、其れを蕎麦やうどんに差し替えても違和感ナシ。つまりはスープが和ってコトなんですが。

 で、鶏ラーメンなので当然鶏肉が入っているのですが、なんと卵も入っているので、こりゃ親子丼のラーメン版!?

 なかなか美味しかったですが、さてハウマッチ(死語)? なんと¥1,000。う〜む、コレに限らずラーメンを¥1,000出して食べるのは、内容にもよりけりですが、少々ため息モノ。

Yoemontei2 今日食べた部屋は集客人数はそこそこですが、どうやら2階には宴会場があるのかしら。店の名前の入ったマイクロバスも止めてあったし。その会議用会食メニューもありやした。

 気になるメニューもあったので、いずれまた。

2023年7月26日 (水)

味薄拉麺

 夕食を早く済ませなくてはならない状況だったので、特に何も考えずに入店。

Img_20230723_171717562 空いていたのですぐに座る事が出来、オーダーしたものも早くきました。早速食べると...!?

 味がうすっ! なんじゃこりゃ、と思いながら食べ続けると、眼の前に注意書きが。化学調味料を使用していないので、味が物足りなければ、お好みで塩昆布や醤油ダレを追加してくれと。

 はぁ、あったな、昔そういう店、つくばにも(2020年12月25日参照)。いかに普段、化学調味料に慣れてしまっているかだ。結局アタシは塩昆布も醤油ダレも入れず、薄いまま食べました。

 んま、このままでも十分っちゃぁ充分。

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