2024年7月 9日 (火)

アルゼンチン建国208年

 今年もこの日がやってきました。7月9日はアルゼンチンの独立記念日。例年ですとこの近辺に独立記念日ライブをしていました。かつては土浦タンゴ・フェスティバルとかね(2012年7月9日参照)。

 一応今年も計画はしたのです。しかもTANGO OGNATで! 残念ながら皆さんのスケジュールが合わず...。なので今年は懐かしい写真でアルゼンチンの建国をお祝い致します。

Sugadairafes95 かつて開催されていた菅平タンゴ・フェスティバル。最盛期は大変な参加者数が。啼鵬が参加したのは末期。これは1995年。Violinは日本を代表するタンゴ奏者、今は亡き志賀清さん。テーホーも若っ!

 間でBandoneonを弾いているのは黒木皆夫さん。タンゴ界では知られた愛好家。啼鵬の良き理解者で、アタシはこの黒木さんの言葉に、どれだけ励まされてきたことか。Bandoneon奏者啼鵬があるのは、こういった方のお陰です。

2024年6月11日 (火)

TRIO TYDアルバム発売記念祝賀会

 今月アタマに発売になったTRIO TYDのアルバム「ピアソラの歴史」(2024年6月1日参照)。せっかくなので、演奏家と制作関係者が集まって祝賀会を。

Tydparty1 場所もジャケット撮影に使わせて頂いたお店。そう、ちょうどこの写真の位置。我々の並びが違いますが。

 更にせっかく集まったのだからと仲田守さん、ドサッと30枚のインレイカード。「コレにサインして」と。あぁ、そんなんだったらアタシも持ってくるんだった。

 そして秋か冬になるかとは思いますが、ゲストのハーピストも入れたレコ発ライブ、計画しますので。

2024年6月 4日 (火)

2024年ピアノ・アンサンブル合同発表会

 話は少し遡るのですが、知人のピアノ教室の発表会にゲスト出演させて頂きました。

Pejc2024 場所は小美玉市四季文化館みの〜れ。久しぶりです。最後に演奏したのはA.R.C.でした(2020年9月19日参照)。ただこのときは風のホール。今回演奏した森のホールも、かなり前に演奏した記憶が...。

 午前中と午後、それぞれに生徒さん達の演奏がびっしりと詰まっていますが、アタシはランチタイムの30分ほどお時間を頂き、発表会の主宰者の1人、友常清美先生とDuo。

 やはり森のホール、いいですねぇ。Bandoneon Soloもやりましたが、このホールのサイズが、隅々まで響き渡る感じで気持ちよかったです。

 主に発表会出演の生徒さんとご家族の方が聴いて下さいました。皆さんご自身の出番の前で緊張している中、ご拝聴有り難うございました。

2024年6月 1日 (土)

TRIO TYD:HISTORIA DE PIAZZOLLA

 とうとう発売になりました。我らTRIO TYD初アルバム「HISTORIA DE PIAZZOLLA」。

Tydcdflyer 「ピアソラの歴史」と、何とも偉そうなタイトルですが、初期の作品から近年よく演奏される80年代の作品まで、割と網羅しているつもりです。

 録音自体は3月でしたが、この3人が集まって初めて本番のステージを踏んだのは2022年11月(2022年11月23日参照)。その頃はまだユニット名も無く。

 このアルバム、啼鵬のSaxophoneにおけるPiazzollaの世界の、集大成とも言うべき作品。手売りもしますが、レーベル・サイトからもご購入頂けます。是非、聴いて下さい。

2024年3月 2日 (土)

Trio TYDと2台のHarp

 こちらも始動しました。昨年は名古屋、大阪、山形とツアー。プラス草加市で行われたハープ・フェスにも出演。そして今年もやります。東京の他、石川、岡山、高知と。

Img_20240301_182132076 で、実はアルバムも制作する事に。せっかく昨年、Harpとの共演を果たしましたので、アルバムにはそれらの曲と、更に書き下ろした新たな編曲。思えば啼鵬、Harpはオケ中で使うくらいしかスコアを書いた事がありませんでしたが、昨年のフェスをきっかけに、こんなにもHarpのために音符を書くなんて、人生でそうあるもんじゃぁ...。

 撥弦楽器とリード楽器の共演。なかなか面白いです。乞うご期待!

2024年2月10日 (土)

Triangulo en GRECO

 Trianguloとして出演させて頂いたのは、大分前の話(2006年8月9日参照)。あぁ、そんなに前の事でしたか。恐らくTrianguloを立ち上げて間も無い頃ですか。

Img_20240210_120544068 そして今回、1回目から考えるとレパートリーも拡充。また普段のステージでは聴けないような曲を演奏致しました。ちなみにTrianguloがライブハウスで演奏するのは6年ぶり(2018年3月8日参照)。

 連休の初日にも関わらず、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。またどこかでお目にかかれる日を楽しみにしています。

2023年10月22日 (日)

Triangulo、久しぶりの東京公演

 最後に東京でやった本番が5年前(2018年3月8日参照)。ホール公演で言えば実に13年ぶりとなる(2010年11月24日参照)、Trianguloの東京公演。あぁ、マネージャーが地方好きなのでねぇ。

Img_20231021_132504123_hdr 稲城市での公演。初めてお邪魔しました。ホールがまた素晴らしく、聞けば録音でもよく使われているとのこと。Trianguloにとっても響き、サイズ感、なかなかやりやすかったです。

 今回のダンスはDavid y Belenのお2人。彼らはどちらかと言うとアクロバティックなものより、古典的なスタイルなのですが、Tangoのもつ形式美をよく消化していて、音楽の起伏と振り付けを実に上手くリンクさせていました。

 そして今回の特筆事項。2008年に製作したCD「3人寄れば」が完売! 2000枚だったかな。長い道のりでした。もしかしてしまい込んだのを忘れた分が残っているかも知れませんが、基本的には在庫がはけました。あとは預けた楽器店とかの店頭在庫かしらね。新しいアルバムの話もちらほら出ていますが、どうしましょ。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。そしてCDのお買い上げ、有り難うございました。

2023年7月 9日 (日)

2023年のNueve de Julio

 アルゼンチンの独立記念日にライブをするようになったのは2010年から(2010年7月9日参照)。以来、土浦タンゴ・フェスを何年にも渡り開催。本拠地だった居酒屋閉店後も、つくば市やかすみがうら市でも行いました。

 んで今年はスケジュールの都合で1週間程前に、相当の演奏会を開催(2023年7月1日参照)。なので7月9日ズバリは啼鵬、何をしていたかというと...!?

Cellobass 午前中に生徒さんのレッスンを1つ終わらせると、楽器を2つ持ってオケの練習へ。昼からはCelloで参加している東京プロムナード・フィルハーモニカー。夕方からは Contrabassで参加しているNION Philharmonic Orchestraへ。

 もちろん両方ともTangoとは全く関係無い音楽を。う〜む、そんな年もあるか。

2023年7月 1日 (土)

第2回トモアタンゴ祭

 本当は7月9日、アルゼンチンの独立記念日に敢行したかったのですが、スケジュールが合わず断念。でも辛うじて7月で。

Dsc_0121 今回「トモアタンゴ祭」としては2回目。前回は去年の11月でした(2022年11月25日参照)。今回は様々な編成で、いかにもフェスティバルという感じに。

 そしてOrquestaについては、全く同じ面子で2回目。これは奇蹟に近いですが、この「同じ面子」というのが、とても重要です。やはり2度目ともなると、かなり分かってきますからね、お互い。音楽も人間も。正直、1回目は手探り状態。しかし今回は違う。更に次回はもっと違うかと。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2023年6月18日 (日)

4回目のプラザイースト

 いやはや、同じ企画で4回も呼んで下さるなんて、Triangulo史上も去る事ながら、啼鵬史上だってなかなかありませぬ。

Plazaeast2023 昨年書いた3回目のときもスゴいと思いましたが(2022年6月5日参照)、4回目ともなると恐らく初めてのお客さんよりも、リピーターの方が多いと思われまする。なので様々な趣向を。

 前回からダンサーが2組になりましたが、当然彼らの踊る曲も吟味。それぞれのカップルの特長を活かした選曲に。更にはTrianguloも新曲を。結果的には3曲も!

 プログラムとしての特筆事項は、やはりMilongaを3曲。「聴く」「観る」「参加する」と、それぞれの楽しみ方を提供。

 そしてコロナ禍明けともあって、たくさんのお客様にお越し頂きました。かなり遠方からも!

Image_6483441 お忙しい中、そしてお暑い中、お越し下さったお客様、有り難うございました。

より以前の記事一覧

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ